(■Track04:現実の二人)
(§)
(【主人公】立っている)
(【ネム】)
(声のする方向:前【普通】)
(体勢:立っている)
あの…ご主人様? 気のせいではないと思うんですけど…
最近、私のこと避けていませんか?
あ……ちょっと、ご主人様? そうやって、逃げようとしないでください…
私…何か、してしまいましたか?
その……朝、卵焼きをスクランブルエッグにしてしまったり…
それとも、洗剤の量を間違ってしまったのが……。ご主人…様?
どうして、後退るんですか?
……逃げないで、ください。後ろ…壁ですよ。頭、ぶつけてしまいます
あ、それ以上は……んっ
(◇抱きしめる音)
(位置:前【普通】→左【近】に移動)
ご主人様……落ち着きましたか?
私が抱き寄せなかったら、頭にこぶができていましたよ?
……あれ。その蕩けたお顔は……夢の中のものと……あっ
……ご主人様
~~~っ//
…そう、ですか。影響が、現実にまで……はぁ……はぁ…
いえ…大丈夫です。気にしないでください…
(位置:次の台詞を言いながら、左【近】→前【普通】に移動)
…そういえば、卵…切らしていましたね。買ってきますので、失礼します…
(位置:次の台詞、マイクに背を向けて言う)
……ご主人様。私は…もう……っ