■トラック1『新婚生活はかく始まりき』
;◆SE ソファーに座る音
【みう】
「ふぅう~~。やーっと……お引越しの荷物も片付いてきたねー」
;◆SE (ソファーの上で身を捩らせながら)(そういう音、ちょくちょく入れて下さい)
【みう】
「君も……お疲れ様……♡ いっぱい働いてくれたねー。
なーんか、男の子って感じで……頼りがい、あったよー……♡」
【みう】
「お婿さんポイント、一点です。貴方のお嫁さんは……またしもメロメロにされてしまいましたー……♡」
【みう】
「なんかねー。私、まだあんま……実感わかないんだぁ」
【みう】
「キミと、本当に……夫婦になっちゃったとか」
【みう】
「…………」
【みう】
「なんかね……まだ私の中じゃ、君ってちっちゃくてかわいい頃のままなの。
お姉ちゃん、お姉ちゃんって、私にさ。なついてきた頃の……」
【みう】
「……でもやっぱり、本当は立派な男の人で。頼りがいがあって、かっこよくて……。
なんかそゆギャップで、私……ドキドキ、しちゃうんだ……」
【みう】
「あんなに可愛かった子が……私の旦那様になっちゃったなんて…………」
【みう】
「……えへ」
;◆SE みう、近づいてくる。ここからかなり距離近めでお願いします。
【みう】
「まだ、夕飯作るには……時間、あるからさ」
【みう】
「このソファーでー。旦那様とー。イチャイチャ? みたいな……。
したいなー♡ って……思うのー……ですけれどー……」
【みう】
「どう思われますか? あなた♡」
【みう】
「…………」
【みう】
「ふふ♡ なーに、そのお顔ー。そんな……お嫁さんからイチャイチャのお誘いされただけで、
幸せそうな顔、しすぎだよー。ホント。かわいいんだから」
【みう】
「それじゃね。私、アレしたいな。君が好きな、例のヤツ」
【みう】
「えへへー……♡ だーいすきだよ……あなた……♡ 今日はもうお互い時間あるんだから……、
たっぷり、イチャイチャしましょうねー♡」