Track 10

■トラック10『膝枕なでなで愛され囁き』

;◆SE 夜。虫の声が外からする。車が通り過ぎるなどの生活音。 ;◆SE 後ろから、お風呂帰りのみうが歩いてくる 【みう】 「…………ふぅーー……♡」 【みう】 「お風呂、頂きました。えへへ。いやー……きもちかったー……。  んー……♡ どちたの、あなた。眠そうなお目々で……とろーんてして……えへへ」 ;◆SE みう、ソファーに座る。リスナーの隣 【みう】 「……んしょ……。…………んー…………♡ …………ん♡」 ;◆声 ささやき 【みう】 「おねむなら、私のお膝、枕にしますか? 旦那様……♡」 ;◆SE リスナー、みうに膝枕してもらう 【みう】 「……ん。あは……♡ えへへ、すぐきちゃぁ♡ なになにー……♡ お嫁さんの膝枕……してもらいたかったんですかー♡  えーーーっ♡ もー……♡ ホント、可愛いんだからぁ……このこのぉ……ちゅきちゅき……♡ んーー……ちゅきぃ……♡」 【みう】 「……膝枕してあげる代わりに……一つ、おねだりしても良い? かんたんなことなんだけどね」 ;◆声 ささやき 【みう】 「あなたの頭……ずうっと、なでなでしてても……いいですか?」 【みう】 「………………ん…………ありがと…………♡」 ;◆SE 頭を撫でる 【みう】 「(ゆったりとした吐息。リラックスしている感じでお願いします)」 【みう】 「……偶には……こうしてさ……何もせずに……まったりする時間も……必要だよねー…………はぁ……ふぅ……♡」 【みう】 「(ゆったりとした吐息。時々嬉しそうにぷかぷか笑っている)」 【みう】 「明日は……あなたは、朝、早いの? うん……うん……そっか……。  あなたが帰ってくるの……お家で……待ってますからね……えへへ。いつも……ありがと……♡」 【みう】 「(ゆったりとした吐息。ホッと一息ついている感じ)」 【みう】 「えへへ……暖かくて……いい匂い……する? ん……お風呂上がり……だからかなー……♡  あとやっぱり、お嫁さんの本能で……旦那様が近くにいると、誘惑したくていい匂いしてきちゃうのかも」 【みう】 「そんなわけない? そーかなぁ……」 【みう】 「(ゆったりとした吐息。長めのストロークの吐息でお願いします)」 【みう】 「……あなたの頭……触るの……好き……。なでなで……ふふ……♡  あなたったら、私になでなでされるの、好き過ぎです」 ;◆声 ささやき 【みう】 「まぁ……私も……こうしてるの、大好き……なんですけどね……♡ えへへ」 【みう】 「(ちょっとなでなでに集中してる。時々、かわいい、とか、好き、とかの言葉が漏れる)」 【みう】 「ねぇ。ずぅーっとさ。……ずぅーっと……こういう時間が続けばいいのに……って思いません?  難しいんだけどさ……。だってお腹がすくし……眠くもなるし……でもさぁ……」 【みう】 「…………ずーっと……こうしていられれば……私は、いいのになぁ……」 【みう】 「(ゆったりとした吐息。耳元で聞かせる感じでお願いします)」 ;◆声 ささやき 【みう】 「ね……。知ってますか? 旦那様。ここで、とっておきの耳寄り情報があるんです。  今ならあなただけに教える……極秘情報…………」 ;◆声 ささやき 【みう】 「あなたが膝枕されている女の子は……とある男の子の事が好きで好きで仕方がなくて……、  毎日……ぎゅーー……ってしてあげたくてたまらないそうですよ……♡」 【みう】 「……ふふ。知ってた? えへ。そうですか」 【みう】 「(ゆったりとした吐息。まーーったり)」 【みう】 「ふわぁあー……ちょっと……私も眠くなってきちゃったなぁ……。  そろそろ……お布団、行きますか? そーですね……じゃあ、もーちょっと……」 【みう】 「(ちょっと眠そうな吐息)」 【みう】 「……ん。じゃあ……もう、ねんねしましょっか? ちゃんと、歯磨きしましたか?  ふふ。子供扱いしすぎ? だって、あなたが心配なんですもの。そーゆーお嫁さんゴコロ、許して下さい」 【みう】 「えへ……じゃあ、お手々繋いで……寝室、行こ?」