Track 3

トラック3:金星式? 首&肩コリマッサージ

;SE:リスナー食べ終え、皿を置く音 ;1/正面 通常  【金星人】 「……うんうん、おそまつさまでした~。 結構な量だったけど、さっすがキミね~。 ぜんぶ平らげちゃうなんて、すごいわ~☆」 ;SE:リスナー身じろぐ音(椅子にぐったりと身を預ける) 【金星人】 「あらあら、お腹いっぱいで苦しいのはわかるけど~、 そのままソファに身を預けるのは、めっ! よ~☆」 【金星人】 「キミの身体は、お疲れで代謝が悪い状態なんだから~、 そのまま寝ちゃったら、ブタさんになっちゃうわよ~」 【金星人】 「……と注意しても、動きたくないって感じね~。 じゃあ、私がキミの身体を少しほぐしてあげましょうか~。 キミの肩に、えーい☆」 ;SE:3/右 肩を揉む音 :1/正面 通常 【金星人】 「(肩を揉む:短めの息遣い)」 【金星人】 「くす、ガッチガチね~☆  たしかにこれだけ凝れば、動きたくもないわね~。 じゃあ、反対側はどうかしら~?」 ;SE:7/左 肩を揉む 【金星人】 「(肩を揉む:短めの息遣い)」 ;1/正面 【金星人】 「――うんうん。こっちもカチカチ~☆ これは少し本格的にやろうかしら~。 そうね、そっちに行ってもいい~」 ;リスナー身じろぐ音 【金星人】 「……んー? 食事を作ってもらったうえにそこまでは悪い? じゃあ、このまま放置しちゃう~?」 【金星人】 「肩こりはね……様々な病気の前兆とも言われてるのよ~☆ 心筋梗塞、狭心症、脳動脈りゅうとかとか~…… っと、受けたくないキミには関係のない話だったわね~、ごめんなさい☆」 【金星人】 「でも、身体を壊すタイミングはいつも突然なものよ~、 それが人間だろうと、金星人だろうとね~」 【金星人】 「あらあら~、急にばつが悪そうな顔しちゃって~? もしかしなくても怖くなっちゃった~?」 【金星人】 「んふ、んふふ。キミったら、結構可愛いのね~☆」 【金星人】 「でも、大丈夫。怖いなら、 お姉さんのマッサージをきちんと受ければいいだけじゃない~☆」 【金星人】 「ほら、ちゃんとやってあげるから、 キミはひだり向けひだりしなさ~い☆」 ;SE:1/正面 立ち上がり 3/右へ移動 ;SE:衣擦れ:リスナーが背を向ける ;SE:3/右→5/真後ろへ足音移動 ;5/真後ろ 接近 【金星人】 「ん、えらい、えらい~。 じゃあ、そのまま、じっとしてて~☆」 ;SE:肩を指圧する音:両方 ;5/真後ろ→3/右 通常 【金星人】 「(肩揉み:少し長めの息遣い)」 ;3/右 接近  【金星人】 「すごい凝り~。でもこういうのは、下から押し上げるように揉むと~」 ;3/右→5/真後ろ 【金星人】 「(肩揉み:少し長めの息遣い)」 ;5/真後ろ 通常 【金星人】 「むずむずしちゃうわね~☆ だけども、それは血行が良くなってる証拠よ~☆」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【金星人】 「なぁ~に~? 私の手が温かい~?」 【金星人】 「ふーん、察しがいいわね~☆ そうよ~☆ キミのコリがきちんとほぐれるように~ 手のひら全体を~、金星にいる時の温度に上げてみたの~☆」 【金星人】 「金星人からすればね、地球の環境は楽なのよ~。 こういう多少の体温の調節ぐらいは、どうということはないわ~☆」 ;5/真後ろ→7/左 通常 【金星人】 「(肩揉み:少し長めの息遣い)」 ;7/左 接近 【金星人】 「肩甲骨と鎖骨の間のここを、グリグリ~」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【金星人】 「くす、痛いよね~☆  けど痛いからこそやってあげてるのよ~☆ きちんとほぐれるまで、やめてあげないからね~☆」 ;7/左→5/真後ろ 通常 【金星人】 「(肩揉み:少し長めの息遣い)」 ;5/真後ろ 接近  【金星人】 「いろーんな方向から触ってあげれば~、 ほぐしきれなかったコリも、残さずほぐしてあげられる☆」 ;5/真後ろ→7/左 通常 【金星人】 「(肩揉み:少し長めの息遣い)」 ;7/左 接近 【金星人】 「ほら、キミの痛がってた所も、また……グリグリ~☆」 ;7/左→5/真後ろ 通常 【金星人】 「(肩揉み:少し長めの息遣い)」 ;5/真後ろ 接近 【金星人】 「……おーしまい☆ そのまま肩を回してみて☆」 ;SE:リスナー身じろぐ音(肩を回す) ;5/真後ろ 通常 【金星人】 「大分、軽くなったでしょー? 身体がほぐれと、心も軽くなるものよね☆」 【金星人】 「でもさっきまで、誰かさんはマッサージは、 いいや~って言ってたみたいのも、聞いた記憶があるんだけど~☆」 ;SE:リスナー身じろぐ音(姿勢を整える) 【金星人】 「くす、きちんと反省できたみたいね~☆ そーやっていう事を聞けるのなら~、 まだまだ成長の余地ありよ~☆」 【金星人】 「じゃあ、そのまま姿勢をキープして~☆ 今度は、お利口なキミの首を、バッチリほぐしてあげる~☆」 ;SE:肩から首を揉む音:両方 ;5/真後ろ→3/左 通常 【金星人】 「(肩から首を揉む:少し長めの)」 ;3/右 接近  【金星人】 「首は~肩とのラインが、結構凝りやすいのよね~」 ;3/左→5/真後ろ 通常 【金星人】 「(首を揉む:少し長めの)」 ;5/真後ろ 接近 【金星人】 「携帯電話やパソコンを見過ぎると、 ここがピーンと張ったりするのよ~」 ;5/真後ろ→7/左 通常 【金星人】 「(首を揉む:少し長めの息遣い)」 ;7/接近 囁き 【金星人】 「頭と首の、このへこみは目にジンジン効くツボ~☆」 ;7/左→5/真後ろ 通常 【金星人】 「(首を揉む:少し長めの息遣い)」 ;5/真後ろ 接近 【金星人】 「……よく耐えました~☆  じゃあここは……もう一周~☆」 ;5/真後ろ→7/左 通常 【金星人】 「(首を揉む:少し長めの息遣い)」 ;7/左 接近 【金星人】 「……ふふ、不意打ちだったから、余計な力が抜けて、 揉みやすくなったわよ~☆ ほら、ここ痛くてたまらないわよね~☆」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【金星人】 「ダーメ☆ ほぐれるまで、逃がしませ~ん☆」 ;7左→5/真後ろ 通常 【金星人】 「(首を揉む:少し長めの息遣い)」 ;5/真後ろ 通常 【金星人】 「ん……終わりよ~☆ 手を離したら、首を回してみて……」 :SE:リスナー身じろぐ音(首を回す) 【金星人】 「動きやすくなったでしょ~☆ そのまま、こっちを振り向いてみて~?」 ;SE:リスナー身じろぐ音(振り返り) 【金星人】 「すとっーぷ☆ 少しそのままでいて~」 【金星人】 「(リスナーを見つめる:短めの息遣い)」 【金星人】 「顔色の血行、帰って来たよりもよくなってるわよ~。 念入りにほぐしたから、耳が真っ赤かになっちゃうぐらい、 血、しっかり上まで行き渡ったみたいね~☆」 【金星人】 「でも、お耳か~。お耳ね~…………くす☆ これは……チャンスかも~☆」 【金星人】 「ねぇ、もう少し私に付き合ってくれる? 地球に来たからには、ちょっとやってみたいことがあってね~」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【金星人】 「そうそう、やりたいこと~☆ キミにとっても気持ちいいことよ~☆ だから~、少し、待っていてくれるかしら~?」 【金星人】 「ああ、でもただ待ってるだけだと面白くないから~、 目を瞑って、待っててくれるかしら~?」 【金星人】 「今からとっておきの道具を取ってくるの~☆ もし、目を少しでも開けたら……うふふ、罰ゲームよ☆」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【金星人】 「いやなら、言う事を聞けばいいだけよ~。 ほら、目を瞑って待ってなさーい☆」 ;SE:5/真後ろ 立ち上がり ;SE:5/真後ろ→14/左後ろ 足音遠ざかる。