トラック0_イントロ
■あなたに都合がよすぎる異世界へようこそ♪
お姫様と女騎士の全肯定ハーレム♪
■トラックイントロ この世界にお子種を♪
【シルヴィ】
(シルヴィ:ここから正面10センチ)
お待たせいたしました♪
こちらのお茶を…♪
ふー、ふー…♪ どうぞ、あなた様♪
いいえ、どうかそのままで♪
あなた様は、異世界からのお客人(きゃくじん)。
女神の加護を受け、この世界に降り立った、とても大切な男性なのですから♪
女性しかいないこの世界では、慣れないことも多いでしょう。
これぐらいは、おもてなしさせてくださいませ♪
イリーザも、警護の任、ご苦労様です♪
【イリーザ】
(イリーザ:ここから正面10センチ)
いえ、騎士として当然のことをしているまで。
姫を一番近くでお守り、苦楽を共にする…。
それが私の使命ですから。
【シルヴィ】
ふふ♪ 感謝します♪
では、これからも側で、見守ってください♪
ともに、務めを果たしましょう♪
…もう一度、ご説明させていただきますね?
わたくしの名は、シルヴィ。
女神の神託に従い、あなた様をこの世界へとお迎えいたしました。
あなた様は、女神に選ばれた唯一の男性。
そのお体には女神の加護が備わっております。
どうか、この国、そしてこの世界の繁栄のため、そのお力をぜひ、わたくしたちに分けていただきたいのです♪
…子作りの儀式によって♪
【イリーザ】
無論、君の意思を第一に優先するが…。
この話を引き受けてくれるのなら、私も姫も、協力は惜しまない。
【シルヴィ】
この世界では、女神へ祈りを捧げ、その思いが通じた時に、自然と子供を授かるのですが…。常にそれが叶うとは限りません。
わたくしのような王族や、血の繋がりを重要視する貴族、民たちの中にも、子を望むものは大勢おります♪
そうのような意味でも、あなた様の存在は救いになりましょう♪
【イリーザ】
過去にも君のように召喚された男性がいたらしい。
その記録には目を通してあるから、子作りの作法は一通りわかっているつもりだ。ぜひ、力を貸してほしい。
【シルヴィ】
…まぁ♪ お応えいただけるのですね♪
まずは、わたくしたち二人が、子作りのお相手をいたします♪
もちろん、一番大事なことは、あなた様のお気持ち…。
ゆっくり時間をかけて、この世界や、わたくしたちのことを知ってもらえるよう、頑張りますね♪
【イリーザ】
(恥ずかしがりながら)
ん、私はあくまで、姫をお支えするだけのつもりだが…。
姫の為だ。君が、望むなら…♪
【シルヴィ】
ええ♪ なにも心配いりません♪
どうか、あなた様の御心のままに…♪
わたくしたちに全て、お任せくださいね…♪