01_膝枕でしっぽり耳かき編.mp3
急に耳掃除してほしいだなんて。 私は君のママさんじゃないんだからね。
もう別にいいけど。
はい。 じゃあ横になって。 ゴル。
スカートしわになっちゃうから頭動かさないの。
あもう私が目悪いの知ってるでしょ。 なるべく優しくするけど痛かったら言ってね。
どう。 気持ちいい。 それならよかった。
じゃあ続けるね。 その前に。
やっぱり。 まだ耳弱いんだね。 ぴくぴくしちゃって可愛い。
ちょっと鳥肌たってるし。 そんなに気持ちいいの。
女子高生に膝枕で耳掃除させるなんて。
なんか私まで変な気持ちになっちゃう。
もういきなり抱きついちゃダメ。 くすぐったんよ。
えー。
昔みたいに呼んで欲しいの。 ややだ。 だって。
恥ずかしいじゃん。 あの時は私も全然子供っぽかったし。
地味だったし。
おい。 今思い出しただけでもはずい。 うーん。
あんまりからかってると手元が狂っちゃうからね。
じゃあ。 1回だけ。
恥ずかしいから目つぶっててね。
先輩。 あ。 やっぱり恥ずかしい。
だから嫌だって言ったのに。 うー。 あの頃はなんかこ漠然と年上の君がかっこいいなって思って。
好きになりすぎてあんまり深く考えてなかったの。
だから今考えると結構やばいかも。 毎日毎日君のことを追っかけて。
驚かせようとか思って後ろから抱きついたり。
頼まれてもないのにお弁当作ってたり。 ほんとに恥ずかしいことばっかりしてたんで。
恋は盲目って感じ。 楽しかった。 ほんとかな。
まぁいいや。 私も楽しかったから。
ほら。 年上の甘いもさ。 反対もー掃除しましょうね。
気持ちよさそうだね。 恋人でもない女子高生になことさせて。
一人で気持ちよくなるなんて。
悪い人。 まぁ甘えてもらえるのは私も嬉しいんだけどさ。
あ。
今笑ったでしょ。 もう。 そうやってすぐこれ。
うん。 だいたい綺麗になったね。
緊張した。 人の耳掃除なんて。 普段しないから。
肩こっちゃったよ。 それじゃあ今度は私のお願い聞いてもらおっかな。
それは夜までのお楽しみ。