■トラック6『強炭酸ASMR』
;◆声 ダミーヘッド位置・1(正面・近い)
【まどか】
「さて、次に用意したのは……これ」
;◆SE 炭酸の蓋を開ける
【まどか】
「強炭酸水~。炭酸ASMRの定番だよね」
【まどか】
「でも、今日の炭酸は、いつもと違うぜい。まずはなんと言っても強炭酸。シュワシュワの量がダンチ。でもそれだけじゃなくて……」
【まどか】
「ちょっと、横向きに寝てくれる?」
;◆声 ダミーヘッド位置・3(右・近い)
【まどか】
「ん、そうそう。おっけー♪ それで……キミのお耳の上に……ガラス製のグラスを乗せて……、
ここに……直接…………」
;◆SE 強炭酸水を注いでいく。グラス(大きめの物を使って下さい)を注ぎ終えたら、ペットボトルに戻して、またグラスに入れる……みたいな事をしてます。端から見ると変……。
【まどか】
「(強炭酸水を注ぐ演技。グラスに注いで、ペットボトルに戻す、を繰り返す。ゆっくりめの動作でお願いします)」
;◆声 ささやき
【まどか】
「どうさー? しゅわしゅわしゅわしゅわ……って、コップの底から伝わって……、
これ、ヤバい癒やされるしょw ただ音を聞くだけじゃなくて……振動も伝わるから……ヤバい……」
【まどか】
「(強炭酸水を注ぐ演技。ゆったりとリラックスしている)」
【まどか】
「ちな、この強炭酸水は……私が手作りしたやつです。
自分で作るから……炭酸を好きな強さに出来るの。これはいちばんやべーやつ」
;◆声 ささやき
【まどか】
「キミが……どうしたら喜んでくれるかなって……いっぱい、考えながら作ったんだよ。
昨日なんて、ほぼ徹夜で、私のほうが癒やされたいぐらいなんだから。ふふ」
【まどか】
「(強炭酸を注ぐ演技。少しだけ眠そう)」
【まどか】
「……最近はさー、私も癒やし部に入ってー……新しい友だちとかも出来てさー、
ちょっと、思ったんだけど……」
【まどか】
「キミ……癒やし部の子達に、どんだけ粉かけてんのよ。もう引いちゃったもん。
彼女なんて居ません~みたいな顔してるくせに、やることはやってるとゆーか」
【まどか】
「キミの名前が出ると、時々プチ修羅場みたいになんだからね。節操というものを持ちなさい」
【まどか】
「……まぁ、知ってるけどね。そんな器用なタイプじゃないって。
無自覚と言うか……天然と言うか……ダメ人間よのぅ……」
【まどか】
「(強炭酸を注ぐ演技。ちょっとヤキモチ焼いてぷんすかしている)」
【まどか】
「……反対のお耳もしてほしー? ん、りょーかい♪
してほしーことあったら、何でもゆっていいから」
【まどか】
「あはーw なんだろ。私。自分でも知らんかったけど。
案外……尽くしたいタイプ? みたいな…………ん」
;◆声 ダミーヘッド位置・7(左・近い)
【まどか】
「(強炭酸を注ぐ演技。ゆったりとした深い呼吸)」
【まどか】
「ふふ……また、とろーんて顔してる。きもちーねーw
うんうん……たーっぷり、とろけちゃえー……」
;◆声 ささやき
【まどか】
「確かにさ……癒やしてあげて……こーんな嬉しそうな顔されたらさ……、
またやってあげたいなぁ……って、思っちゃうよね。…………独り占めしたいなって」
【まどか】
「………………ぃや、今のはただの、一般論ですが」
【まどか】
「(強炭酸を注ぐ演技。失言したのでドキドキしている)」
【まどか】
「残念だけどしょーがない。キミは最近、どんなASMR聞いてるの」
;◆SE 途中、スマホを持って検索します
【まどか】
「……うぃすぷ? えーなにそれ知らない。調べてみる。スマホあるし。
ぇーどれどれー…………って、こ、これ……じゅうはちきんなやつじゃんっ」
【まどか】
「何見せとんじゃ、お前はーっ。友達とはいえ……だ、だめなんだぞ。
……こんなの、聞いてんだ。…………へーー…………………………えっち」
【まどか】
「(強炭酸を注ぐ演技。友達の裏の部分を見てしまいドギマギしている)」
【まどか】
「……ぁ。ねむそーな顔、してるね。
ん。いつでも寝ちゃいなー? 全然、今日は時間あるし」
【まどか】
「ふふ、でも女友達の部屋に来て寝落ちて。……ふふ。クラスの他の男子なら、絶対せんやろなw
……………………いーえ、もんだいございませーん♪ …………むしろ……そゆとこが……」
【まどか】
「(強炭酸を注ぐ演技。どこか機嫌が良さそうに、ぷかぷか笑っている)」
【まどか】
「…………ん。炭酸はこのぐらいにしときましょーかね。
きもちかったねー♪ ふふ。このまま、次のASMRに移ろうか」
【まどか】
「眠かったら、そっちで寝ちゃってもいいからさ。まぁ……」
;◆声 ささやき
【まどか】
「次のは流石にヤバすぎて、ちょっと眠れんと思うけど……♪」