Instructions
【響子】
「このボイスドラマはフィクションだよ、お兄ちゃん」
【昌子】
「実際の人物、地名、団体、組織などとは一切関係ないですよ、お兄さん」
【響子】
「それと、このボイスドラマはアダルト作品だよ、お兄ちゃん」
【昌子】
「未成年のご使用はお控えください。また、公共の場で聞かれると相応しくない内容もありますよ、お兄さん」
【響子】
「響子とイチャイチャする内容が、いっぱい流れるからねっ」
【昌子】
「姉さんだけではなく、私も一緒ですよ、お兄さん」
【響子】
「あと、出来ればステレオで聞いてね、お兄ちゃん」
【昌子】
「姉さんと私が左右から話しかけますからね、お兄さん」
【響子】
「それじゃ、お兄ちゃん、いーーっぱい、遊ぼうね?」
【昌子】
「一緒に居ましょうね、お兄さん」
*タイトルコール合せで
【響子】
「ちょっとヘンタイな双子の姉とイチャイチャしようね、お兄ちゃん♪」
【昌子】
「ちょっとヘンタイな双子の妹とイチャイチャしましょう、お兄さん♪」
【響子】
「……誰がヘンタイよ。昌子と一緒にしないでよ、もう」
【昌子】
「何言ってるんですか、姉さんの方がよっぽどヘンタイじゃないですか」
【響子】
「昌子に言われたくないわよっ。昌子なんて汚いところ大好きな変態のくせにっ」
【昌子】
「姉さんだってザーメンが大好きな変態さんじゃないですか。何を言うんですか」
【響子】
「響子は変じゃないもんっ! 好きな人の精液が嫌いな女の子が居るはずないじゃないっ」
【昌子】
「好きな人だからこそ全部を知りたい。隠したがる部分は特に、と考えるのは普通です」
*ここから台詞合せて、徐々にフェードアウト
【響子】
「あんたの方が絶対ヘンタイよっ!」
【昌子】
「姉さんの方が絶対ヘンタイですっ!」
【響子】
「なんですって!?」
【昌子】
「なんて言いましたか?」
【響子】
「ふーんだ、響子、知ってるんだから。昌子がお兄ちゃんが洗い物に出したパンツ盗んで、匂いかいで嬉しそうにしてたり、汗をいっぱいかいたお兄ちゃんの匂いを嗅ぐために抱きついたり……」
【昌子】
「姉さんなんかザーメン飲ませてぇ、とか雌猫みたいに媚びを売ったり、私の出してくれた精液まで欲しがるじゃないですか。それに子供が出来るかもしれないのに中だしをせがんだり……」
*十秒ほど間