ハーレム晩ごはん
■トラック4『ハーレム晩ごはん』
;◆SE 目の前にお皿が置かれる
;◆ゲッコーちゃん//ダミーヘッド位置・2(右前・近い)
;◆アキミズちゃん//ダミーヘッド位置・3(右・近い)
;◆ヨーコーちゃん//ダミーヘッド位置・7(左・近い)
;◆アマヨミちゃん//ダミーヘッド位置・8(左前・近い)
【ゲッコーちゃん】
「はいどうぞ、召し上がれ♪」
【アマヨミちゃん】
「じゃあ皆、お手々とお手々をあわせてー」
;◆SE 皆、手を合わせる
;◆声 同時
【ゲッコーちゃん】
「いただきまーす♪」
【アキミズちゃん】
「いただきまーす♪」
【ヨーコーちゃん】
「いただきまーす♪」
【アマヨミちゃん】
「いただきまーす♪」
;◆声 同時ここまで
;◆BGS 辺りから、食器が鳴っている。
【アマヨミちゃん】
「今日は、手料理を食べさせたい恋する乙女と、
二人でシチューを作ったのだわ♪」
【ゲッコーちゃん】
「ママ!」
【アキミズちゃん】
「ふふ……ゲッコーちゃん照れてる……かわいい……」
【ゲッコーちゃん】
「アキミズちゃんまでぇ」
【アキミズちゃん】
「ご、ごめん私如きのしょーもない三流女が、
友達を評価するだなんて……」
【ゲッコーちゃん】
「い、いやそこまで言ってない。ごめん。
むしろ全然。全然からかったりしていいからね」
【ヨーコーちゃん】
「むふぅ……このシチュー、おいしぃ……♪
ほぉら、弟くん。パンをシチューにつけるとめっちゃおいしいよぅ」
;◆声 ささやき
【ヨーコーちゃん】
「はぁい、あーーん……♪」
【ゲッコーちゃん】
「!!」
【アマヨミちゃん】
「ぁいいなぁママもやりたい。ぼくくん♪」
;◆声 ささやき
【アマヨミちゃん】
「パンにぃ……シチュー……たーっぷり……染み込ませてー……。
はぁい……あーーん……♪」
【ゲッコーちゃん】
「こ、こら。皆、くっつきすぎ……だよ……っ」
;◆声 ささやき
【アキミズちゃん】
「わ、私も……あーん、してみたいです……良いですか?
はぁい……カワイイお口、開けてくださーい……」
【ゲッコーちゃん】
「あぅ……あぅ……あぅ……」
【ゲッコーちゃん】
「わ、私も……あーん……してあげたいです……」
;◆声 同時
【アキミズちゃん】
「どうぞどうぞ」
【アマヨミちゃん】
「どうぞどうぞ」
【ヨーコーちゃん】
「どうぞどうぞ」
;◆声 同時ここまで
【ゲッコーちゃん】
「ほぇっ。えっ? こ、こらーーーー!!」
【アマヨミちゃん】
「はぁ……うちの娘がかわいすぎゆ♪」
【ヨーコーちゃん】
「全然、やっていいよ? 恋人同士の、らぶらぶあーん……♪
私たちは空気読んで見ない振りしてるからねぇ……」
【ゲッコーちゃん】
「あっ……えっ……え……ホントに、するの?」
【アキミズちゃん】
「ゲッコーちゃん、ファイトです♪」
【ゲッコーちゃん】
「ん……ぅ……うん……」
;◆声 ささやき
【ゲッコーちゃん】
「恋人の……あーん……させてください……。
シチュー……パンにいっぱい付けて…………あーーーーん…………♪」