お尻の糸壺で粘液化(捕食エンド2)
そうそう…
君の食べ方についてはねぇ、糸の作るための養分にしてあげる…
私のお尻で丸呑みしてあげることにするねぇ…
糸坪に入れて…ぐちゃぐちゃにして溶かして…新しい粘着糸にしちゃうの。
よいしょ…
私のお尻、ちょっと恥ずかしいけど、見せてあげる…
これがぁ、糸坪の穴♡
ここから糸を吐き出して、巣を作っているの。
少し開いたらぁ…
んぅ…ほらぁ…
粘着液が、蠢いているのがわかるよねぇ?
グチュグチュ、ねばねばぁ…って。
これが…体の外に放つ前の蜘蛛の糸の状態。
ねばねばの原液だよぉ。
君はこのネバネバまみれの中に閉じ込められて、ほぐされちゃう…
やがて、このネバネバのエキスに溶けて一緒になっちゃうの。
どう?
ぐちゅぐちゅと…君を誘っているみたいでしょう?
真っ暗な蜘蛛のお尻の中。
蜘蛛の巣に迷い込んで、糸まみれになった獲物の終着点だよぉ…
君を捕らえて苦しめたり、射精させた糸と同じになるの…
素敵で、可哀想な最後だねぇ…
それじゃあ…
蜘蛛のお尻を覗き込んだ、まぬけな獲物をぉ、そのまま丸呑みしちゃう…
ゆっくり、じわじわと飲み込んであげるねぇ…
まずは足のほうから…
ほら、お尻を押し当ててぇ…
ぐりぐり…
糸坪の入り口は狭いから…ゆっくりと…
糸に縛られてる君を両足で挟み込んで…
んっ…ちょっときついけど…
ぐりぐり…
んんぅ…
あはぁ…簡単に入りそうだねぇ…
もう足は全部入っちゃったよぉ…
ほぉらぁ…
足や腰が、ドロドロの液体に浸かってるでしょ。
君の体に絡みついて、逃さないように迫ってくる…
引きずり込もうと、奥へ奥へと引っ張ってくる…
残りの上半身も、糸坪の中に送ってあげるねぇ…
お尻の入り口をひくひくさせて…
ちょっとずつ沈めちゃう♡
んん…あぁ…
妖精さんの体が入ってくる…
いい感覚だなぁ…
ほらぁ…肩まで入っちゃった。
中は温かいでしょう?
柔らかくて気持ちいいエキスが…
君を私の一部にするために、絡みついてくる…
手足やおちんちんまで…
私の体内の粘液で、気持ちよくなっちゃえ…
ほら、もう私がなにもしなくても…
君の体は…
お尻の奥の奥に…
引きずりこまれちゃう…
抵抗できない…
いやだぁ…って拒んでも、
粘液は逃さず…獲物を引っ張る…
頭もお尻の穴に収まって…
外の光が遠ざかる…
それじゃあ、さよならよ。
んんっ…
うふふ…ばいばい…
ああっ…
ぜんぶ…はいったぁ♡
妖精さんの体…
うっぷぅ…
小さいとはいえ、丸々取り込んだら、すっかりお腹が膨れちゃったぁ…
蜘蛛のお腹の中はどうかなぁ?
暗くて、どこを向いても粘液まみれの壁…
体が沈み込むほどたくさんのネバネバエキスが、床を埋め尽くしてるでしょ…
その絡みついているのは、糸の成分。
固まる前の、どろどろの物質。
君が閉じ込められたのは、それを溜め込む糸坪の中だよぉ…
そして、そこに入ってきたものまで糸にしてしまうの。
お腹の中にある特殊な酵素、菌によって糸に分解してしまうらしいねぇ。
つまり糸坪の中に入った異物、君の肉体も溶かされちゃうんだよぉ…
うふふ…はやく脱出しないとだねぇ…
お尻の穴のほう、出口に行きたくてもぉ、まとわりつく粘液がはがれない…
君を逃さないように、絡みついて、飲み込もうとしてくる…
ねばねば、ねばねばぁ…ってねぇ…
ほら、そうして粘液に触れた部分から、少しずつ溶かされる…
ぐちょぐちょ…
感じるでしょぉ?ねばねばと体の境目が曖昧になって、
体がねばねばに溶けてなくなっていく…
手も足も、感覚がねばねばと一つにされちゃう…
ねばねば、ぐちょぐちょ…
力が抜けて、足を粘液にとられて、転んじゃう…
ふにゃふにゃと、ネバネバの中で、倒れ込んじゃう…
するとぉ…ますます粘液の床にはりついてぇ…逃げられない…
うふふ…
全身べとべと…
光のほうへ、出口のほうに手を伸ばしても無駄…
力なく伸ばした腕も飲みこまれて、逃さず溶かされちゃう…
ねばねば…どろどろ…
粘液まみれの床に倒れてたら、もぉっと大変だよぉ…
顔が完全に覆われて、息ができなくなったら、とってもつらいよ?
ほらぁ…気をつけないと。
窒息なんて死に方いやだよねぇ…
どうせなら、ちょっとずつ溶かされて糸になって、きもちよーく死んだほうがいいよ。
まぁ…私としては、どっちでもいいんだけどねぇ…
ふふ…だからぁ…こうして、
糸坪のお尻をわざとフリフリして、意地悪してあげる…
ほらぁ…ぐちゃぐちゃ…
私が体を揺らすだけで、君がお腹の中で転がされちゃう…
どろどろ…ぐちゃぐちゃ…
粘液まとわりつかれて、芋虫みたいになった妖精さんが、ゴロゴロ…ネバネバ…
ネバネバを剥がそうと、必死に体をくねくねさせているんだろうねぇ…
体はどんどん揉みほぐされて、消化酵素が侵食する。
体の表面が溶け出して、体が欠けていっちゃう…ネバネバに奪われていく…
ほら、手足がほとんど溶けて、ダルマみたいになっちゃったねぇ。
もう這って穴を目指すことだってできないよぉ…
力が抜けたところに、覆いかぶさるように粘液が絡みついてくる。
体が小さくなって、ごろごろと転がる…
あはぁ…
ごろごろ、ぐちゃぐちゃ…
体を失って、頭が朦朧としちゃうねぇ…
考えがまとまらなくなる。
意識が糸に溶けていく…
暖かくて、柔らかい粘膜と一緒になる…
つまり、私と一緒になるの。
うふふ…
糸になった君は大切に大切に使ってあげるからねぇ…
ほかの妖精さんを捕まえるための、道具として…
そんなの、とっても怖いはずなのに、なんだか安心感に包まれちゃう。
温かい粘膜と溶けるのはとっても気持ちいいからねぇ…
そろそろおしまいだよぉ…
心は折れて、ねばねばを受け入れる…
体がぜんぶ溶けて、粘液の中に沈んでいく…
どろどろ、くちゅくちゅと…
君の意識もどろどろになる…
ねばねばの粘液に溶けていく…
どろどろ、ぐちゃ、ぐちゃ…
うふふ…
お腹の中、新しい糸でいっぱいだなぁ…
さっそく巣を貼り直さないとね…
新しいエサを捉えるために。
ん〜…なかなか糸の出がいいねぇ…
素材がよかったのかな…
もう少し高い場所にも仕掛けて、大物を狙うことにしよう。
ふふっ…
美味しい妖精を捕まえるために、糸として頑張ってねぇ…
うふふ…