『マッチ中に“こそこそえっち”、する?』
あ。撃たれた。
クレーバーでヘッショ一発だね。
起こせる? ドームある?
……ない? そっか。
ええっと。向こうの岩裏かな。ピン刺した辺り。
この影なら、射線通らないからギリギリ起こせるかも。
……ん。いや、ダメだな。こっち詰めてきた。
私のこと諦めてもいいよ。逃げたほうがいいかも。
ん……
……あ、これ別パ?
完全に挟まれた感じだ。
んーー……
頑張れ。頑張れっ。
……ダメだったか。全滅。
ふふ。ドンマイ。
今のは私が落ちちゃったのが悪いよ。気にしないで。
それに、あそこで別パが詰めてくるとは思わなかったからね……。
しょうがない。
次、いきましょう。
…………。
え?
ああ。うん。一応、動画と一緒に、音声も全部録音してるよ。
でも、こういう……マッチングまでの待ち時間の会話とかは、あとで全部カットするつもりだから大丈夫。
基本は好きに話してて大丈夫だよ。
どうしてもカットできない場面でも、最悪、音声オフにすればいいんだし。
……ねえ。最近は、動画の編集まで手伝ってくれて、ありがとね。
ほんっとうに助かってるよ。
なんだか。私が始めたことではあるけど……二人でチーム組んで配信してるみたいだね。ふふ。
…………。
あ。そういえばさ。
この話は絶対カットするけど……
……最近知り合った友達二人とさ。このゲームやってるんだ。
そう。SNSで知り合った友達。
……あ。二人とも女の子だから、キミはヤキモチ焼かないでも大丈夫だからね。ふふ。
それでさ。キミが来られないときとか、よくその子たちとフルパ組んでやってたりするんだけど……
うん。一緒にディスコでボイチャしながらやるんだけどね。
その友達の一人がさ。
時々……
……なんか。変な声、出すんだよね。
ところどころ……運動でもしてるのかな? って感じの、荒い息遣いになって……
裏から、かすかに、〝ぱちゅんぱちゅん〟みたいな音が聞こえてくるんだ。
ひょっとしたら……
ボイチャの裏で、おまんこしてるのかな?
……なんて。
あはは! まあ、さすがにそんなことありえないと思うけどね。
多分、たまたま体調が悪かっただけだと思うけど。
……たぶんね。ふふ。
あ。ひょっとしたら、今度その子たちと、生配信やるかもしれないんだ。
そのとき、何か手伝ってもらうかもしれないから、決まったら連絡するね。
うん。
…………。
マッチングしないね。
やっぱりランクマは時間がかかるな。
……え?
なに?
……ひょっとして。
してみたいの?
収録中に……
おまんこ。
……あはは♪
今の話聞いて、興味持ったんだ?
キミは本当にえっちだなぁ……♪
分かった。
キミがそこまで言うなら、いいよ♪
ふふ。うん。私は構わないよ。
まあ、確かに、なかなか倒錯したえっちかもしれないけど……
でも、なんとなく私にも分かるんだよ。
そういう、隠れてするおまんこ、って……もっといやらしい気がするよね。
別にこれは収録なんだし、まずかったらカットすればいいだけだしね。
……あ。でも、野良の人に迷惑かけないように、デュオでやろうか。一応ね。
それに……。
こうやって。モニターの出力先を変えて……
……デュアルモニターの、左右に出せば……
二人でくっついてても、問題なくゲームできるからさ。
うん、しようか。
〝こそこそおまんこ〟♪ ふふ……♪
マッチング、一旦キャンセルして……。
さっと準備しちゃおうか。
うん。パンツ、脱ぐよ。
……あ。今日はノーパンイベントの発生日じゃなかったね。残念。ふふ。
ん……
……で、ローション、よろしくね。
ん……。
ん、ん……ん……。
……うん。それくらいでいいと思う。
あとはキミの準備だけど……
……おお。キミ、本当に一連の動きが早くなったね。
服脱ぐのも、ゴム付けるのも、ほんとにスムーズ。
タイムアタックでもしてるのかって感じだ。
ふふ。いいんじゃない?
ゴム付けるのが淀みなくできる男の子、っていうのは、お姉ちゃん的にはプラスポイントだよ♪
体位は……
えっと。〝背面座位〟、でいいのかな?
うん。キミが先に座って……私がその上に座る、って感じ。
キミの膝は、ちょっと痛いかもしれないけど……バトロワゲーしながらおまんこするときは、これ一択だと思うな。
……まあ、普通、そんな基準で体位を決めたりしないだろうけど。ふふ。
うん。椅子、座って。
で……私が……
上、失礼、するね……。
ん……
ん……っ。ふぅぅぅぅぅううう……。
ん……。
はぁ……ふぅ……。
この体位は、初めてだけど……
寝バックと、対面座位の、中間みたいな感じ、だね……
お尻のほうから、ずぷって、お腹まで貫かれてて……
お腹が少し息苦しくなる感じだ……。
キミは、膝、痛くない?
そう? ふふ。紳士だね。
まあ、〝重い〟って言われるのはショックだけど……でも、無理はしないでいいからね。
ん……、っと。
……うん。ひじ掛けの位置を調整すれば……
キーボードも……マウスも。普通に触れそう。
キミも、ゲームパッドの操作は大丈夫そう?
よかった。
じゃあ、ゲーム開始、っと……。
……あ。すぐマッチングしたね。
おっけー。このマッチでも、〝取れ高〟を作れるように頑張ろう。
キャラはどうする? 同じ? うん。分かった。
私は……今度はこれ使おうかな。
うん。好きなんだよね、このキャラ。
ドローン飛ばして索敵できるのが、なんか楽しくて好きで。
安全に移動できるしね。
ん……。
あ。いいよ。ジャンマスは私がやる。
間欠泉でいい?
うん。分かった。飛ぶね。
……んー。っと。
うん。他の敵いなさそうだね。
この辺り……うん。全然いなさそうだから……ゆっくり漁って大丈夫そうだ。
私、間欠泉の奥側見てるね。
…………。
ん……
ん。ん……はぁ……ん……。
……ふふ♪
え? ああ。うん。
なんか……普通にプレイできてるなって思ってさ。
キミの、ガチガチなおちんぽの感触、おまんこでいっぱい感じてるのに……
手は全然普通に動いてるんだ。
不思議だなぁって♪
しかもこれ、他のゲームと違って、ポーズできるゲームじゃないから……
おまんこなのに、変な緊張感があるね? ふふっ。
キミはどう? マッチ中のおまんこ。
ほとんど動けてないと思うけど……
ふふ。そうなんだ。マッチ中にしてるってだけで、おちんぽ興奮してるんだ♪
よかった♪
……あ。おまんことか言っちゃダメだ。収録中だった。
ここはカットしようね。
えっちなことを言うときは、囁き声にしよう♪
ん……。
ん……。はぁ……。
ん……
ん……ん、ん……。
ん。移動する?
分かった。
リングは……ちょっと西寄り、かな?
物資足りてる?
そっか。うーん。実は私も。
一旦ラバシティーのほうまで行ってみる?
敵と会っちゃうかもしれないけど。
うん。分かった。
ん……
……ふぅ。ん……。
はぁ……。
ん……。
……ところで。この息遣い、マイクに乗っちゃうかな?
あ。キミができるだけ声押さえてくれてるのは分かるよ。
でも、私の声は……大丈夫かなって。
個人的には、普通にしてるつもりなんだけど……。喘ぎ声に聞こえちゃわないかな?
……そう? ……やっぱり?
……え?
もう。声が〝可愛い〟って言ってくれるのは、もちろん嬉しいけど。
一応これ、収録中だからね。できるだけ、〝匂わす〟ようなのは抑えないとさ。ふふ。
ん……。
……はぁ。
……あれ? ラバシティー、敵いなさそうだね。
この辺りひょっとして誰も下りてなかったのかな。
ラッキーだな。
ん……。
はぁ。はぁ……ん……。
ん……ふぅ。はぁ……。
あ。その拡マガは……欲しい。
……持ってきてくれるの? それはありがたいけど……いいの?
じゃあ、よろしく。
…………。
……んっ?
んん……。
ふふ。キミのこの手は何かな~~?
私のおっぱいに、当たってる気がするんだけど~~?
〝対価〟?
あはは。キミも言うようになったね、もう……♪
まあ、軽く触るんだったら、別にいいけどさ。
……でも、さすがに、乳首をカリカリってされたりすると、くすぐったくて息が漏れるから……ほどほどにね。
ふふ。キミは悪戯っ子だな……。
ん……んっ、ん、ん……。
ん……はぁ……んっ、ん、ん、ん、ん……。
……漁り終わった? うん。私も。
移動しようか。
リングは……
んー。ツリーのほうに寄った感じになったかな?
いや……これは多分、火力発電所になっちゃうかな。
まあ、ここからずっと移動でも、だいぶ物資溜まったから、全然戦えそうだね。
ん……
ん……ふぁあ……はぁ、はぁ、ふぅ……。
……全然敵と会わないな。こっちとしては楽でいいけど……。
あ。でも、部隊数はだいぶ減ってる。
強いパーティがいるのかな、ひょっとして。
ん……
ん、ん……はぁ……んっ、ん……ん……
……あ。ドローン出して見てもいい?
うん。
どの辺りに陣取るか、先に見ておこう。
んーー……。
えっと……この辺り、誰もいないね。
候補としては……ここ、ここ……あと、ここかな。
そうだね。ここなら、後ろから撃たれることもないだろうし……先に陣取れば、それだけで勝てるかも。
うん。行こう行こう。
ん……
ん……はぁ……
ん……。ん……
……あ。撃ち合ってるみたいだね。
行く前に、漁夫って片付けちゃったほうがいいかも。
……え?
……おちんぽ、気持ちよくなってきたの?
おまんこの刺激、少なかったと思うんだけど……もう、おちんぽミルクあがってきたんだ?
ふふ。しょうがないなぁ……♪
じゃあ、戦闘始まる前に、ぴゅっぴゅーってしておく?
ふふ♪ 分かった。いいよ。
撃ち合い終わってないし、まだぎりぎり余裕があるから……
おちんぽ、強めにぱんぱんして大丈夫だよ。
ん……
んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、っ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、はぁ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……っ。
ぱんぱんって音、鳴っちゃうな……。
さすがにこの音、マイクで拾っちゃってるよね……。
息遣いも……絶対、乗ってる……
これじゃ、ただ単に、えっちを記録してるカップルだね、あはは……♪
はぁ……んっ、っ、んっ、っ、んっ、んっ、ふぅ、はぁ……。
ちなみに……まだ、無理そう?
……もうちょっと?
しょうがないなぁ。
まあ、せっかく、たまにしかできないことしてるわけだし……しっかり気持ちよくなりなよ。ふふ。
ん……んっ、んっ、んっ、ん……んん……
……あれ?
撃たれてる。
あ。ひょっとして……リングの真ん中から追いやられてきたチームかも?
ねえ。今、対応できそう?
……おちんぽ弱くなってて無理っぽい?
ふふ。分かった♪
それじゃ、空爆だけ投げられる?
うん。あのピンのほう。
後は私が頑張って何とかするから。
おっけー。ありがとう。
……キミはおまんこに集中してていいよ♪
ん……っ。んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、はぁ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、はぁ、はぁ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……♪
ん……♪
ふふ♪ おちんぽ、おまんこの奥に、ぐりぐり押し付けてきた。
ぴゅっぴゅ、しそう?
うん、大丈夫だよ。
こっちはまだ何とかなってるから。
さくっと、おちんぽ気持ちよくなっちゃって?
んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……っ。
いいよ。出して……♪
んっ、ふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅうううう……。
ん……ふぅ……ふぅ、ふぅ……。ん……。
ふぅぅ……。
はぁ、はぁ、ふぅ……♪
ふふ♪ おちんぽミルク、出しきった?
よかった♪
それで、余韻が落ち着いたら、ポチっとドームを出してくれると助かるんだけど……
うん、ありがとう。
ん……、っと。
ふぅ。何とかなった。
ふふ。大丈夫。
さっき襲ってきたチームは、キミが気持ちよくなってる間に、お姉ちゃんがきっちり追い返しておいたから。
ううん。気にしないで。
キミの空爆ちゃんと刺さってたし、私もウルト撃って時間稼ぎできたし。
おかげでギリギリ耐えられたよ。
ちなみに聞きたいんだけど……
あ。これは全然、皮肉とかじゃなくて、普通に聞きたいだけなんだけどさ……
……戦闘中にぴゅっぴゅするおちんぽミルクは、気持ちよかった?
ふふ♪ だろうね♪
いつものぴゅっぴゅより、だいぶ長く続いてたからね……♪
背徳感で興奮したのかな。やっぱり♪
あはは♪ いいんだよ、別に。
キミが気持ちよさそうで何よりだ♪
じゃあ、おちんぽスッキリしたところで、このまま移動しよう。
まだまだマッチは続いてるんだから。
え? 体勢はこのままでいいだろう?
気持ちよくなった分、今度は私のこと守るんだよ。
いいね? ふふっ♪
* * *
……さてさて。
…………。
うん。分かってはいたけど……
……これは、〝モロ〟だよね……。
音声に全部乗ってるし、キミの動きも急に止まるし。
このマッチは全没だなぁ。あはは。