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プロローグ

 あるじ様。お手をどうぞ。  はい。そちら、段差がございますので。  お気をつけてくださいませ。  長い船旅、お疲れさまでした。あるじ様。  無事に、到着いたしましたね。  ここからいよいよ……新しい大陸、〝フーチカ〟です。  はい。この、地面を覆っている白いものが……〝雪〟だそうです。  お恥ずかしながら、わたくし、見るのは初めてです……。  本当に、柔らかくて、冷たいのですね。不思議な感触です……。  この港町は、まだ雪の量が少ない、と聞いておりますが……  ひどいところになると、わたくしたちの体と同じ高さにまで積もるのだとか。  あ……あるじ様の吐く息が、白くなっております。  あるじ様にとって、この寒さはお辛いでしょう。  フーチカ大陸を進めば進むほど厳しい寒さとなる、と聞いております。  出発の前に、この街で、防寒装備をしっかり整えるといたしましょう。  防寒具のお店は……  ……ああ、あちらの角にあるようです。参りましょう。  はい?  ……ええ。確かにわたくしは、ヒューマンの方々と違って、薄着ではありますが……  基本は、このままでも大丈夫です。  そもそも、わたくしどもオーリア・ナホ族は、気温の変化に強い種族ですし……  体の周りに薄く結界を張ることで、体温を維持することもできます。  ですから、ご心配は無用です。  あるじ様がもし、寒くてしょうがない、と感じられましたら……  遠慮なく、わたくしに抱きついて、暖をとってくださいませ♪  あるじ様がお望みであれば……  このように。腕を組んで、密着して移動することも可能です♪  ……さすがに歩きづらいので、宿屋の中だけにしたほうがよいかもしれませんが。ふふ。  それから……あるじ様。  一つ、ご提案なのですが……  この大陸では、今まで以上に……  お気軽に、わたくしのあそこ……  ……おまんこを、オナホとして使ってくださいませ♪  ……はい♪ わたくしは、あるじ様のオナホ従者です。  長い旅路の中、いつでも性処理できる生オナホ、というのがわたくしの役目ですし……  繰り返しとなり恐縮ですが、オーリア・ナホ族は、精液……おちんぽミルクから、魔力を補給できる体質です。  そのため、おちんぽミルクをいただければいただけるほど、わたくしにとっても得になるのです♪  ……このように。炎を出して、あるじ様を暖めることも可能ですし……  小休止の際は、風を通さない結界を張れば、温かく過ごすことができます。  わたくしのおまんこを、オナホとしてご利用いただくことは……  この雪の大陸で、〝安全な旅〟を続ける上でも、利点となると思われます♪  何より……  わたくしの体は、あるじ様より温かい状態を保っておりますので……  常に、ぬくぬくのおまんこをご提供することができます♪  おちんぽをハメハメいただければ、おまんこで温まっていただくことも可能です♪  ……それに。  そういった、実利的な面を抜きにしても……♪  わたくし、敬愛するあるじ様に、いつでもおまんこしていただきたいと想っております♪  どうぞ、おちんぽがムラムラなさったら……遠慮なさらず、ナナのおまんこをオナホにしてくださいませ♪  はい♪ ありがとうございます♪  あ。あるじ様。  こちらが防寒具のお店のようです。  はい♪ わたくしが、あるじ様にお似合いの防寒具を、見繕わせていただきます♪  中に入りましょう♪

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