『その日、幼なじみは姉になった』
;タイトルコール
;SE:窓を開ける音、大きめ
;ボイス位置:15 驚いた様子で
【なじみ】
「えっ!?」
;ト書き;主人公が窓の方を見る
;ボイス位置:9 驚いた様子で
【なじみ】
「ねぇ。今……お姉ちゃんが欲しいって、言った?」
;ボイス位置:9 演劇のような感じで
【なじみ】
「ああ、なんという事でしょう……私という幼なじみがいながら、姉が欲しいと言うなんて……!! よよよ……!」
;ボイス位置:9 普段の感じで
【なじみ】
「まあそんなこともあるよね~。ね、そっちの部屋行ってもいい? よっこいしょっ」
:SE:なじみが窓を超えて部屋に来る音
;ボイス位置:1 普段の感じで
【なじみ】
「ふう。とうちゃーく」
【なじみ】
「それで? お姉ちゃんが欲しいんだよね? 言ったよね! ねっ!」
【なじみ】
「しょうがないなぁ……じゃあ幼なじみの私が、ちょっとだけ君のお姉ちゃんになってあげる!」
;ボイス位置:3 ささやき
【なじみ】
「今日だけ、特別だよ? ふふっ」