Track 2

『頭をなでなでするよ! お姉ちゃんだから! お姉ちゃんだから!!』

;ボイス位置:1 【なじみ】 「それじゃさっそく、お姉ちゃんっぽいことやっていくよー!」 【なじみ】 「まずはー、えーと、うーん……あれ? お姉ちゃんっぽい行動ってなんだろう?」 【なじみ】 「そもそもまず、お姉ちゃんっていったいなんなんだ……?」 【なじみ】 「英語で言うとシスター? つまり、聖女……?」 【なじみ】 「あなたに神の祝福があらんことを……」 【なじみ】 「うーん……なんか違う気がする」 【なじみ】 「とにかくさ、お姉ちゃんっていうのは、弟を甘やかす存在なわけだよね?」 【なじみ】 「じゃあとりあえず、私が君にやってみたかった、やってみてもいい?」 【なじみ】 「じゃあねー、頭をなでなでするよ! お姉ちゃんだから! お姉ちゃんだからぁ!! がばぁっ!」 ;SE:頭を抱えられる音 ;ボイス位置:1 至近距離で 【なじみ】 「はい捕まえたぁっ!!」 ;SE:頭をわしゃわしゃする音 【なじみ】 「うりうり~、うい奴め~うい奴め~」 【なじみ】 「弟を可愛がるのは姉の特権だからね! 逃げちゃだめだよ!!」 ;ボイス位置:1 可能であれば頭上から 【なじみ】 「すぅ~~はぁ~~すぅ~~~~~~はぁ~~~~~~」 【なじみ】 「う~ん! 君の良い匂~い!」 【なじみ】 「昔はよくやってたけど、今は全然できなくなっちゃったからね~」 【なじみ】 「うふふ。懐かしい」 【なじみ】 「がぶがぶ」 ;自分でエコーの真似をする感じで(音声効果では無いです) 【なじみ】 「弟を甘噛みして食べちゃうのも姉の特権なのだ~~のだ~~のだ~~」 ;ボイス位置:1 普段の位置で 【なじみ】 「お~、姉が板についてきたかもしれないね! 適応力が高い! すごい!!」 【なじみ】 「ふふ~ん。お姉ちゃんを褒めてくれてもいいよ~~」 【なじみ】 「はは~~お姉さまは偉大です~~~って感じでね!」 【なじみ】 「褒めてくれたらなんと! お姉ちゃんが喜びます! やったー!!」 【なじみ】 「褒められると嬉しいよねっ! じゃあじゃあ、お姉ちゃんがよしよししながら君の事を褒めてあげるね!」 ;SE:優しく頭を撫でる音 ;ボイス位置:1 一転してしっとりとした感じで 【なじみ】 「すごい。天才。いつも頑張ってる。カッコいい。かわいい」 【なじみ】 「どんな時も、君が前に進んでいるのを、お姉ちゃんは知ってるからね」 【なじみ】 「疲れたら甘えて良いんだよ。他の人がダメでも、私だけはずっと君の味方だから」 【なじみ】 「こんな風に抱きしめて、ずっと、よしよししてあげる」 【なじみ】 「(一分ほど息遣い)」 ;ボイス位置:1 普段の感じで 【なじみ】 「ふふふ……お姉ちゃんって悪くないね」 【なじみ】 「こうして君の事を甘やかしてあげられるから」 【なじみ】 「私もね、弟が欲しいな~ってずっと思ってたんだ」 【なじみ】 「だから、君がお姉ちゃんが欲しいって呟いたの聞いて、飛びついちゃった」 【なじみ】 「まあ、実際生まれたのは私の方がちょっと先だから、実質お姉ちゃんみたいな所あるよね」 【なじみ】 「ふはは~お姉ちゃんだぞ~敬え敬え~~」 【なじみ】 「あなた弟、私敬う。私姉、あなた甘やかす。オーケー?」 ;SE:頭を撫でる音 【なじみ】 「よーしよし。よーしよしよし。よーしよし」 【なじみ】 「(一分ほど息遣い)」 【なじみ】 「はぁ……このままずっと、お姉ちゃんでも良いかも」 ;ボイス位置:1 真剣な声色で 【なじみ】 「……いっそのこと、養子縁組して、君の家の子になっちゃおっかな?」 【なじみ】 「これから忙しくなるな~……ふふふ……」 ;ボイス位置:1 普段の感じで 【なじみ】 「あはは! 冗談だよ~。手続き面倒そうだし、しないって!」 【なじみ】 「あ、でも……」 ;ボイス位置:3 囁き 【なじみ】 「もう一つ、家族になる方法があるよ?」 【なじみ】 「それはもちろん……ふふふ、わかってるよね~?」 【なじみ】 「ね、君はどうしたい? 私と家族になりたくない?」 【なじみ】 「家族になったら、ずうっと君を甘やかしてあげるよ」 【なじみ】 「晴れの日も、雨の日も、曇りの日も、雪の日も」 【なじみ】 「朝も、昼も、夕方も、夜も」 【なじみ】 「病める時も、健やかなる時も」 【なじみ】 「私がずうっと……君のお姉ちゃんになってあげるよ?」 【なじみ】 「君が心から望むなら、ね。……えへへっ」