『頭をなでなでするよ! お姉ちゃんだから! お姉ちゃんだから!!』
;ボイス位置:1
【なじみ】
「それじゃさっそく、お姉ちゃんっぽいことやっていくよー!」
【なじみ】
「まずはー、えーと、うーん……あれ? お姉ちゃんっぽい行動ってなんだろう?」
【なじみ】
「そもそもまず、お姉ちゃんっていったいなんなんだ……?」
【なじみ】
「英語で言うとシスター? つまり、聖女……?」
【なじみ】
「あなたに神の祝福があらんことを……」
【なじみ】
「うーん……なんか違う気がする」
【なじみ】
「とにかくさ、お姉ちゃんっていうのは、弟を甘やかす存在なわけだよね?」
【なじみ】
「じゃあとりあえず、私が君にやってみたかった、やってみてもいい?」
【なじみ】
「じゃあねー、頭をなでなでするよ! お姉ちゃんだから! お姉ちゃんだからぁ!! がばぁっ!」
;SE:頭を抱えられる音
;ボイス位置:1 至近距離で
【なじみ】
「はい捕まえたぁっ!!」
;SE:頭をわしゃわしゃする音
【なじみ】
「うりうり~、うい奴め~うい奴め~」
【なじみ】
「弟を可愛がるのは姉の特権だからね! 逃げちゃだめだよ!!」
;ボイス位置:1 可能であれば頭上から
【なじみ】
「すぅ~~はぁ~~すぅ~~~~~~はぁ~~~~~~」
【なじみ】
「う~ん! 君の良い匂~い!」
【なじみ】
「昔はよくやってたけど、今は全然できなくなっちゃったからね~」
【なじみ】
「うふふ。懐かしい」
【なじみ】
「がぶがぶ」
;自分でエコーの真似をする感じで(音声効果では無いです)
【なじみ】
「弟を甘噛みして食べちゃうのも姉の特権なのだ~~のだ~~のだ~~」
;ボイス位置:1 普段の位置で
【なじみ】
「お~、姉が板についてきたかもしれないね! 適応力が高い! すごい!!」
【なじみ】
「ふふ~ん。お姉ちゃんを褒めてくれてもいいよ~~」
【なじみ】
「はは~~お姉さまは偉大です~~~って感じでね!」
【なじみ】
「褒めてくれたらなんと! お姉ちゃんが喜びます! やったー!!」
【なじみ】
「褒められると嬉しいよねっ! じゃあじゃあ、お姉ちゃんがよしよししながら君の事を褒めてあげるね!」
;SE:優しく頭を撫でる音
;ボイス位置:1 一転してしっとりとした感じで
【なじみ】
「すごい。天才。いつも頑張ってる。カッコいい。かわいい」
【なじみ】
「どんな時も、君が前に進んでいるのを、お姉ちゃんは知ってるからね」
【なじみ】
「疲れたら甘えて良いんだよ。他の人がダメでも、私だけはずっと君の味方だから」
【なじみ】
「こんな風に抱きしめて、ずっと、よしよししてあげる」
【なじみ】
「(一分ほど息遣い)」
;ボイス位置:1 普段の感じで
【なじみ】
「ふふふ……お姉ちゃんって悪くないね」
【なじみ】
「こうして君の事を甘やかしてあげられるから」
【なじみ】
「私もね、弟が欲しいな~ってずっと思ってたんだ」
【なじみ】
「だから、君がお姉ちゃんが欲しいって呟いたの聞いて、飛びついちゃった」
【なじみ】
「まあ、実際生まれたのは私の方がちょっと先だから、実質お姉ちゃんみたいな所あるよね」
【なじみ】
「ふはは~お姉ちゃんだぞ~敬え敬え~~」
【なじみ】
「あなた弟、私敬う。私姉、あなた甘やかす。オーケー?」
;SE:頭を撫でる音
【なじみ】
「よーしよし。よーしよしよし。よーしよし」
【なじみ】
「(一分ほど息遣い)」
【なじみ】
「はぁ……このままずっと、お姉ちゃんでも良いかも」
;ボイス位置:1 真剣な声色で
【なじみ】
「……いっそのこと、養子縁組して、君の家の子になっちゃおっかな?」
【なじみ】
「これから忙しくなるな~……ふふふ……」
;ボイス位置:1 普段の感じで
【なじみ】
「あはは! 冗談だよ~。手続き面倒そうだし、しないって!」
【なじみ】
「あ、でも……」
;ボイス位置:3 囁き
【なじみ】
「もう一つ、家族になる方法があるよ?」
【なじみ】
「それはもちろん……ふふふ、わかってるよね~?」
【なじみ】
「ね、君はどうしたい? 私と家族になりたくない?」
【なじみ】
「家族になったら、ずうっと君を甘やかしてあげるよ」
【なじみ】
「晴れの日も、雨の日も、曇りの日も、雪の日も」
【なじみ】
「朝も、昼も、夕方も、夜も」
【なじみ】
「病める時も、健やかなる時も」
【なじみ】
「私がずうっと……君のお姉ちゃんになってあげるよ?」
【なじみ】
「君が心から望むなら、ね。……えへへっ」