『なぎさとの事後、凛が部屋へやってくる』
;ボイス位置:1 正面で囁き
【なぎさ】
「なぁ……いいよな。あーしなら。あんたを満足させてやれるよ」
【なぎさ】
「だからさ、今からきせー事実作って。めでたくお互いのモンになろーぜ」
【なぎさ】
「……な♪ 悪い話じゃねー……。ってか、むしろいい話じゃん」
【なぎさ】
「あーしとあんた。ふたりでもっと気持ちよくなって、後ろめたい関係もなしってやつだよ」
【なぎさ】
「だからこのまま……2回戦やろーぜ♪」
;SE:廊下を歩いて近づいてくる音
;SE:ドアを開ける音
;ボイス位置:16 普通に会話
【凛】
「今日も着たわよ! 勉強するわよ――」
【凛】
「って! えぇぇぇぇぇ!!!!!」
【凛】
「いや、ちょ……。えっ、なにこれ――」
;ボイス位置:1 普通に会話
【なぎさ】
「っち、ややこしーやつがきやがった……」
【なぎさ】
「今お楽しみ中なんだよ。早くドア閉めて出てってくんねー?」
;ボイス位置:16 普通に会話
【凛】
「は? え? ……は? 意味分かんない……何がどうなって……」
【凛】
「はっ! いやいやいやいや、ちょっと待ちなさいよ!!」
;SE:凛が走って近づいてくる音
;SE:なぎさを突き飛ばすような音
;ボイス位置:2 普通に会話
【なぎさ】
「――っ! なにしやがんだっ!」
;ボイス位置:8 普通に会話
【凛】
「なにしやがるはこっちのセリフよっ!」
【凛】
「あんたたちなにやってんのよ!」
;ボイス位置:2 普通に会話
【なぎさ】
「なにって、単なる遊びだよ。気持ちよくなる遊びってやつ」
【なぎさ】
「あんたらだってそうなんだろ。噂通りじゃねーか」
;ボイス位置:8 普通に会話
【凛】
「なっ! 遊びですって……!」
【凛】
「私は遊びなんて――」
;ボイス位置:2 普通に会話
【なぎさ】
「遊びじゃないとでもいいたそうだな」
【なぎさ】
「ふんっ、付き合ってもねーくせに言えるわけねーよな」
;ボイス位置:8 普通に会話
【凛】
「う……っ」
【凛】
「…………どきなさい」
;ボイス位置:2 普通に会話
【なぎさ】
「なんていってんだ」
;ボイス位置:8 普通に会話
【凛】
「どいてって言ってるの!」