Track 3

殺し屋ちゃんは寝取らせを提案する

【右/近】 そう言えば君、少し……聞きたいことがあるのだが。ベッドの下に増えていた本は、一体何だ? そう慌てなくても良い。私は、君のことならば何でも把握していると言ったはずだぞ。君が、その……寝取らせとやらの本を集めて、興奮していることも知っている どうして知っているのかって? それはだな、君の部屋に盗聴器や小型カメラを仕込んでいるんだ ん? それはもちろん、君の情報を得るためだ。任務では、どんな手を使ってでも敵の情報を得ていた。恋愛についても、戦いの一種だと知識で得ている。それならば、多少人道から外れても情報魚得ようとするのは、当然のことだろう? む、何をそんなに顔をしかめている。私は変なことでも言ってしまったか? そ……そうか。君がそう言うならば、設置した機材は撤去するとしよう。わ、悪かった、機嫌を直してくれ 頭を撫でられて、少し声を甘くする んんっ、あぁ……あ。頭、撫でて……優しく笑ってくれるのだな、君は。私は、その優しさに応えたい。君が興奮してくれるのなら、私は寝取らせとやらに挑戦したいのだが、どうだろうか? 調子を戻す ……迷ってくれているな? それだけ私を大切に想ってくれるのは嬉しい。けど、女を大切に想えば想うほど、寝取らせの快感は大きくなるのだろう? その辺も、ちゃんと調査済みだとも。私は君が他の女と寝るのは耐えられないし、興奮もしない。もしそんなことがあったら、その女にはしっかり落とし前をつけさせるだろうな 顔が怖い? 私は、そんなに顔をしかめていたか……。はは、私も君も、お互いを大切に想っているのは同じみたいだな。それで、どうする? 君に辛い気持ちを味わせたくないが……辛いコトで、興奮してくれるなら、私は…… はぁ……うぅ。そうやって、また撫でてくれるのは、了承したということか? 君の顔、引きつっているぞ? 【正面/密着】 わ……っ! 急に抱き着くな、ビックリするじゃないか。分かった、もう確認はしない。君も覚悟を決めたみたいだし……な ただ、さっきも言ったように、私は誰とのエッチでも感じたことがないんだ。だから、君がちゃんと満足できるかが心配だ。 ……何? もし頭がオカシクなるまで気持ちよくなって、イかされまくったらどうなるか、だって? 私に限って、それはないだろう。自信をもって言える。 ふふ、安心したようだな。そうなると、相手の男は私の方で選ぼう。優秀な雄の方が、君が興奮してくれるのだろう? んっ……! 君はそういうのが、本当に好きみたいだな。さっき出したばかりというのに、また勃っているぞ。その期待を裏切らないかが唯一の不安だが、善処しよう ところで、君は私のどんな所を思い浮かべて、また固くしたんだ? 私が本気で裏切ってしまう所か? それとも、快楽で狂わされている所か? それとも……その全部か? む、むむむ……。そ、それ以上……だと? 君の性癖にも困ったものだな。私は一体、どうなってしまえばいいんだ。男心、というよりも君の心は分からんな んっ! も、もう……頭を撫でて誤魔化すんじゃない。大体、好きな相手が他の男に抱かれて興奮するなんて、そもそも異常なんだ。戦場通いの私でもそう思うぞ 抱き締め合ってキス んっ、チュッ……んっぁ、ああぁ。き、急に何をする、うぅ……う。私から、そういうことを申し出て、嬉しくなり過ぎたのか? 仕方のない奴だ……。まあ、私も精一杯頑張るから、君も楽しみにしておいてくれ んっ、チュッ……。頑張るから、もっとキス……して チュッ、んんっ……むっ、チュッ、んんっ……はぁっ、ふぁ……あっ、チュ、レロロ……んんっむ、チュッ、チュゥ……ウ。ハムっ、んんっ、ベロ、レロロ……レロ、んっ。もっと、キス、して……ぇ 舌、ねじ込んで……んんっ、チュッ……チュゥ……んっ、レロレロ、ベロっ、おおぉ……お。んんっぁ、はぁ、はあぁ……チュッ、チュゥ……チュッ。んぅ……う、レロォ……オ