Track 4

『ふわふわクリーム耳マッサージ』

;◆ダミヘ位置・正面1 ;◆SE 泡が出るボトルのやつを何度かプッシュして、手のひらに泡を作っている 【姉ちゃん】 「うおおお……。これは、思ったより……ふわふわ泡だ……。すごい……」 【姉ちゃん】 「ほら見て弟クン。手のひらいっぱいにあわあわが。  これ知ってる? この前ママが福引で当ててきたの。マッサージ用のクリームなんだけど、  珍しいの。あわあわが出るんだよ」 ;◆声 ささやき 【姉ちゃん】 「今から……この、あわあわでー……君のお耳、マッサージしてあげよーかなって♪」 【姉ちゃん】 「ふふ。絶対きもちーやつです。こんなのでお耳甘やかされちゃったら、  弟クンはシスコンになる道から逃げられないねー♪ くすくす。それじゃーさっそく♪」 ;◆声 ささやき 【姉ちゃん】 「目……閉じててね? あわあわ目にしみちゃうから。……いきまーす」 ;◆SE 耳の泡マッサージ。右の耳→左の耳→両方という感じでお願いします。 ;◆声 ダミーヘッドマイク位置は、基本正面1で、左右に動いて下さい(7・3まで)。右耳にマッサージしながら、左耳にも囁いてあげる……みたいな感じです。 【姉ちゃん】 「(耳の泡マッサージの演技。ちょっと楽しそう。ワクワクしている)」 ;◆声 ささやき 【姉ちゃん】 「……どーでしょーか。お耳アワアワ……変な感じ? ふふ。なかなか体験したことない感触でしょー♪  私もさっき、一人でやってみたんだけど……ちょっと、変な感じしたもん」 【姉ちゃん】 「えっ。そりゃ、ちゃんと試し済みだよ? 弟に得体の知れないことはしません。  自分で実験して、安全だと確かめてから、アワアワしてるんだよ。えへ。えらいでしょー」 【姉ちゃん】 「(耳を泡のマッサージ。ゆったりまったりとした、落ち着いた呼吸)」 ;◆声 ささやき 【姉ちゃん】 「こうして……お姉ちゃんに身も心も預けて甘えているとー……。  弟としての原始の本能・姉甘えた欲求に目覚めてきちゃうねぇ……ぇ? そんなことはない? なんだと」 【姉ちゃん】 「(耳を泡のマッサージ。姉甘えた欲求に目覚めさせるため、真剣)」 【姉ちゃん】 「つぎはこっちの耳しよーね」 ;◆SE 移動。ここから、左側の耳をあわあわにしていきます 【姉ちゃん】 「ふふ。あわあわ、柔らかくて、幸せだねー。ふんにゃか気分になっちゃうねぇ……。  おら、もーっと幸せになっちゃえー。もっとシスコンになっちゃえー」 ;◆声 ささやき 【姉ちゃん】 「他の女の子なんて必要ないって思うぐらい……お姉ちゃんのこと……好きになれー……」 【姉ちゃん】 「(耳を泡のマッサージ。まったりとした呼吸)」 【姉ちゃん】 「それにしても……キミってこんなに、お耳触られるの好きだったんだね。  ……ふにゃーん……むにゃーん……お姉ちゃんすきすきー……ってお顔になっちゃって」 ;◆声 ささやき 【姉ちゃん】 「えーー……かわいーなぁ……もぉ……。そんな顔されたらお姉ちゃん。  なんというか。……マジに……なっちゃうよ……」 【姉ちゃん】 「(耳を泡のマッサージ。深い呼吸)」 【姉ちゃん】 「ぁ、そーだ。今日は弟クン。食べたいものはある? ふふ。おねーちゃんが作る日なので。  えっ。なんでも良いはなしです。ホントになんでも良いなら、タランチュラのはちみつ漬けとか出してやるから」 ;◆声 ささやき 【姉ちゃん】 「……本気だぞ。この姉は、やるといったらやる、すごみのある女だぞ。  おら。何が食べたいかしょーじきに言え」 【姉ちゃん】 「……………………カレー?」 【姉ちゃん】 「ぷっ」 【姉ちゃん】 「ふふ……ぷふっ……そっかぁ。カレーかぁ。ふふ。ごめんごめん。笑ってないよぅ。  ただ……くすくす……だって、子供みたいなんだもん」 ;◆声 ささやき 【姉ちゃん】 「おれはお姉ちゃん離れした、立派なおとこなんだぞー。って言う割に。  まだまだ甘えたがりの、お子様舌なんだ? ………………かわいい」 【姉ちゃん】 「(耳を泡のマッサージ。楽しそうに、時々くすくすと笑っている)」 【姉ちゃん】 「最後は……右と左のお耳、いっぺんに泡マッサージ……していこーね……♪」 ;◆声 ささやき 【姉ちゃん】 「うにゃーん。ふにゃーん。てなっちゃってる可愛いお顔、お姉ちゃんにいっぱい見せなさい♪」 【姉ちゃん】 「(耳を泡のマッサージ。幸せそう)」 【姉ちゃん】 「……やばい。これ。ホントにやばいかも。ずっとやってたい。  ずーーーーっと弟クンのこと甘やかしてたい。ずーーと……かわいがってたいにゃあ……」 【姉ちゃん】 「(耳を泡のマッサージ。弟のことを全力でかわいがっている)」 ;◆声 ささやき 【姉ちゃん】 「にゃあー……♪ どーかにゃー……♪ こんな、甘々されちゃったらー……、  弟クンは、姉の魅力から抜け出せなくなっちゃんじゃないかにゃ? どうかにゃ?」 【姉ちゃん】 「……分かりやすくぶりっ子声してみたけど、流石にキモかったかも。……反省」 【姉ちゃん】 「(耳を泡のマッサージ。ちょっと甘えるような感じの呼吸)」 【姉ちゃん】 「……はぁーい。お耳マッサージ、おしまいー♪ んー? あはーっ♪  もー。ホント、お顔、ふにゃーんしすぎー……♪ もーっ」 ;◆声 ささやき 【姉ちゃん】 「そんなお顔で、お外歩いたら絶対にダメなんだからね。  悪い大人に誘拐されちゃんだから。お姉ちゃんも身代金なら3億円ぐらいまでなら出しちゃうから」 【姉ちゃん】 「……それじゃ、お耳についた泡、拭いていこうねー」 【姉ちゃん】 「あっ。動かなくて大丈夫大丈夫。おねーちゃんが、ぜーんぶやってあげますから♪」