『ふわふわクリーム耳マッサージ』
;◆ダミヘ位置・正面1
;◆SE 泡が出るボトルのやつを何度かプッシュして、手のひらに泡を作っている
【姉ちゃん】
「うおおお……。これは、思ったより……ふわふわ泡だ……。すごい……」
【姉ちゃん】
「ほら見て弟クン。手のひらいっぱいにあわあわが。
これ知ってる? この前ママが福引で当ててきたの。マッサージ用のクリームなんだけど、
珍しいの。あわあわが出るんだよ」
;◆声 ささやき
【姉ちゃん】
「今から……この、あわあわでー……君のお耳、マッサージしてあげよーかなって♪」
【姉ちゃん】
「ふふ。絶対きもちーやつです。こんなのでお耳甘やかされちゃったら、
弟クンはシスコンになる道から逃げられないねー♪ くすくす。それじゃーさっそく♪」
;◆声 ささやき
【姉ちゃん】
「目……閉じててね? あわあわ目にしみちゃうから。……いきまーす」
;◆SE 耳の泡マッサージ。右の耳→左の耳→両方という感じでお願いします。
;◆声 ダミーヘッドマイク位置は、基本正面1で、左右に動いて下さい(7・3まで)。右耳にマッサージしながら、左耳にも囁いてあげる……みたいな感じです。
【姉ちゃん】
「(耳の泡マッサージの演技。ちょっと楽しそう。ワクワクしている)」
;◆声 ささやき
【姉ちゃん】
「……どーでしょーか。お耳アワアワ……変な感じ? ふふ。なかなか体験したことない感触でしょー♪
私もさっき、一人でやってみたんだけど……ちょっと、変な感じしたもん」
【姉ちゃん】
「えっ。そりゃ、ちゃんと試し済みだよ? 弟に得体の知れないことはしません。
自分で実験して、安全だと確かめてから、アワアワしてるんだよ。えへ。えらいでしょー」
【姉ちゃん】
「(耳を泡のマッサージ。ゆったりまったりとした、落ち着いた呼吸)」
;◆声 ささやき
【姉ちゃん】
「こうして……お姉ちゃんに身も心も預けて甘えているとー……。
弟としての原始の本能・姉甘えた欲求に目覚めてきちゃうねぇ……ぇ? そんなことはない? なんだと」
【姉ちゃん】
「(耳を泡のマッサージ。姉甘えた欲求に目覚めさせるため、真剣)」
【姉ちゃん】
「つぎはこっちの耳しよーね」
;◆SE 移動。ここから、左側の耳をあわあわにしていきます
【姉ちゃん】
「ふふ。あわあわ、柔らかくて、幸せだねー。ふんにゃか気分になっちゃうねぇ……。
おら、もーっと幸せになっちゃえー。もっとシスコンになっちゃえー」
;◆声 ささやき
【姉ちゃん】
「他の女の子なんて必要ないって思うぐらい……お姉ちゃんのこと……好きになれー……」
【姉ちゃん】
「(耳を泡のマッサージ。まったりとした呼吸)」
【姉ちゃん】
「それにしても……キミってこんなに、お耳触られるの好きだったんだね。
……ふにゃーん……むにゃーん……お姉ちゃんすきすきー……ってお顔になっちゃって」
;◆声 ささやき
【姉ちゃん】
「えーー……かわいーなぁ……もぉ……。そんな顔されたらお姉ちゃん。
なんというか。……マジに……なっちゃうよ……」
【姉ちゃん】
「(耳を泡のマッサージ。深い呼吸)」
【姉ちゃん】
「ぁ、そーだ。今日は弟クン。食べたいものはある? ふふ。おねーちゃんが作る日なので。
えっ。なんでも良いはなしです。ホントになんでも良いなら、タランチュラのはちみつ漬けとか出してやるから」
;◆声 ささやき
【姉ちゃん】
「……本気だぞ。この姉は、やるといったらやる、すごみのある女だぞ。
おら。何が食べたいかしょーじきに言え」
【姉ちゃん】
「……………………カレー?」
【姉ちゃん】
「ぷっ」
【姉ちゃん】
「ふふ……ぷふっ……そっかぁ。カレーかぁ。ふふ。ごめんごめん。笑ってないよぅ。
ただ……くすくす……だって、子供みたいなんだもん」
;◆声 ささやき
【姉ちゃん】
「おれはお姉ちゃん離れした、立派なおとこなんだぞー。って言う割に。
まだまだ甘えたがりの、お子様舌なんだ? ………………かわいい」
【姉ちゃん】
「(耳を泡のマッサージ。楽しそうに、時々くすくすと笑っている)」
【姉ちゃん】
「最後は……右と左のお耳、いっぺんに泡マッサージ……していこーね……♪」
;◆声 ささやき
【姉ちゃん】
「うにゃーん。ふにゃーん。てなっちゃってる可愛いお顔、お姉ちゃんにいっぱい見せなさい♪」
【姉ちゃん】
「(耳を泡のマッサージ。幸せそう)」
【姉ちゃん】
「……やばい。これ。ホントにやばいかも。ずっとやってたい。
ずーーーーっと弟クンのこと甘やかしてたい。ずーーと……かわいがってたいにゃあ……」
【姉ちゃん】
「(耳を泡のマッサージ。弟のことを全力でかわいがっている)」
;◆声 ささやき
【姉ちゃん】
「にゃあー……♪ どーかにゃー……♪ こんな、甘々されちゃったらー……、
弟クンは、姉の魅力から抜け出せなくなっちゃんじゃないかにゃ? どうかにゃ?」
【姉ちゃん】
「……分かりやすくぶりっ子声してみたけど、流石にキモかったかも。……反省」
【姉ちゃん】
「(耳を泡のマッサージ。ちょっと甘えるような感じの呼吸)」
【姉ちゃん】
「……はぁーい。お耳マッサージ、おしまいー♪ んー? あはーっ♪
もー。ホント、お顔、ふにゃーんしすぎー……♪ もーっ」
;◆声 ささやき
【姉ちゃん】
「そんなお顔で、お外歩いたら絶対にダメなんだからね。
悪い大人に誘拐されちゃんだから。お姉ちゃんも身代金なら3億円ぐらいまでなら出しちゃうから」
【姉ちゃん】
「……それじゃ、お耳についた泡、拭いていこうねー」
【姉ちゃん】
「あっ。動かなくて大丈夫大丈夫。おねーちゃんが、ぜーんぶやってあげますから♪」