Track 5

『耳裏マッサージ』

;◆SE カーテンを閉める音 ;◆参考URL(https://www.youtube.com/watch?v=eWjKlddIksU&t=224s) ;◆ダミーヘッド位置・1(正面・近い)→左右に振る感じでお願いします ;◆演出 もえ、癒やし部のマッサージ台に座る 【もえ】 「……ん。良いですよ。こっち」 ;◆SE リスナー、もえに膝枕される。仰向けのイメージ。 【もえ】 「……ぁ。ふふ。何だか久しぶりですね、この感じ」 ;◆声 ささやき 【もえ】 「最初にしてあげるのは……お耳裏のマッサージ……。  あれから……いーっぱい、ASMR覚えたんですから……今日は……たくさん、してあげますね……」 ;◆声 ささやき 【もえ】 「まずは……お耳の縁を……人差し指と親指で……くにくに……優しく……マッサージ…………」 ;◆SE マッサージ開始 【もえ】 「(耳のマッサージ。優しく、静かに嬉しそうな呼吸)」 【もえ】 「どーですか? あまーく……優しい……刺激……。お耳をかる~く伸ばして……ゆるーく……くにくに……。  何だか、力抜けちゃうみたいな……気持ちよさ……ですよね……」 ;◆声 ささやき 【もえ】 「後で……お耳の中までマッサージしてあげるので……今は……もどかしくても……我慢……」 【もえ】 「(耳のマッサージ。深い呼吸。時々、やさーしく耳を吹く)」 【もえ】 「……ここからは……ちょっと、自信があるやつ。  していいですか?」 ;◆声 ささやき 【もえ】 「お耳のうらっかわを……爪の先で…………カリ……カリカリ……カリカリカリカリ……。  つーーーー…………つーーーーーー…………かりかりかりかりかりかりかりかり……」 【もえ】 「ふふ……ゾクゾク、ヤバい? …………そーですか」 【もえ】 「(耳の裏を人差し指の先で掻く。時々『カリカリ』と言ってあげる)」 【もえ】 「……癒やし部に入部してから……色々、勉強してー……、  きもちーASMR探しとか……はじめたりして……結構……成長、したんだから」 ;◆声 ささやき 【もえ】 「きもちー、ですね……。ふふ、やっぱり……そのお顔……。  お顔、とろっとろで……気持ちよくて仕方がない……顔…………」 【もえ】 「…………そのお顔が見たくて……私……」 【もえ】 「(耳の裏を人差し指の先で掻く。優しい呼吸)」 ;◆声 ささやき 【もえ】 「次は………親指を……お耳の中に、かる~く入れて……くにくにって……マッサージ……。  内側のコリをほぐすみたいに……やさー……しく…………」 【もえ】 「(耳の内側をマッサージ。深く、リラックスした呼吸)」 【もえ】 「癒やし部って……思ってたより……人気ある部活、なんですねー……。  もっとひっそりしてるかと思ったら……結構、人多くて…………」 【もえ】 「……毎日、何かやることがあるのって……良いですね……。  最近は……結構、充実しています」 ;◆声 ささやき 【もえ】 「あなたを最初に風紀委員室に呼んだ時は、  まさかこんな事になるとは思わなかったけど…………今は、感謝してるのよ」 【もえ】 「(耳の内側をマッサージ。浅い、集中している呼吸)」 【もえ】 「もうちょっとだけ……このまま、お耳の中、マッサージしますか? ……はい。りょーかいです」 【もえ】 「(耳の内側をマッサージ。少し力を入れているイメージ)」 【もえ】 「……はぁい……お耳を……折り曲げて……うらっかわを……くにくにって……マッサージ。  あ。さっきのカリカリ、好きでしたよね? じゃあ……それも、してあげます」 ;◆声 ささやき 【もえ】 「くにくに……カリカリ……くにくに……カリカリ………………ぐーーー……ぐーーー……♪  こしょこしょこしょしょ♪」 【もえ】 「(耳の裏側のマッサージ。時々イタズラっぽく耳を吹く)」 ;◆声 ささやき 【もえ】 「相変わらず……お耳、よわーいから……ねちっこくマッサージされちゃうと……、  また、お顔、とろとろ~になっちゃって……ふふ。ちょっと、恥ずかしいわ?」 ;◆声 ささやき 【もえ】 「でも……良いから。気にしなくていいから。  私の前ではー……恥ずかしいお顔も……声も……隠さなくて、いいから……」 【もえ】 「(耳の裏側のマッサージ。真剣な、浅い呼吸)」 【もえ】 「そうだ。君の癒やし部の評判も聞きましたよー……。  なんか随分、モテモテっていうかー……人気みたいですね。やっぱり、不純だわ」 ;◆声 ささやき 【もえ】 「……くす。でもまー……私は……知ってます……。  あなたはただの……お耳気持ちよくして欲しい、甘えん坊さんなだけですよね? ……悪い子なんだから」 【もえ】 「(耳の裏側のマッサージ。甘やかすような、糖度の高い呼吸)」 【もえ】 「……最後に……仕上げ……♪  今までやってあげたお耳マッサージを……ぜーんぶ……一緒に、してあげます」 ;◆声 ささやき 【もえ】 「気持ちよすぎて……君のお耳には刺激強すぎるかもしれないけど……我慢……して下さい?」 【もえ】 「(耳マッサージ。一生懸命。時々楽しそうに笑っている)」 ;◆声 ささやき 【もえ】 「お耳の……ここ、カリカリ……されたり……ぎゅーって……押されるの……好きですねー……。  ふふ。あなたは全部顔に出るので……やりやすいです」 【もえ】 「まぁでも癒やし部での練習とかは基本マネキンとか癒やし部同士でやるので……、  あなた以外の男の子には……やったこと、ないんですけど……」 【もえ】 「でも男の子って……普通、こんなにふにゃふにゃにはなりませんよね?  あなたが……特別……なのかしら……」 【もえ】 「(耳マッサージ。ゆーったりとリラックスしている)」 【もえ】 「私の練習の成果……ちゃんと、出てますか?  色んな事……学んで……考えて……癒やし部、続けて……」 【もえ】 「あのね……いつもね……何だか……頭から、離れなかったの」 ;◆声 ささやき 【もえ】 「これ、あの子にしてあげたら、どんな顔するんだろ。  きっと……気持ちよくて……ふにゃあんってするんだろーなって」 【もえ】 「……へ、変な意味じゃ……無いんですよ……?  ただ。……ただ。そう。思った。だけ。……だけなのよ?」 【もえ】 「(耳マッサージ。深い呼吸で、あまあま~に癒やすイメージ)」 【もえ】 「……はい。お耳マッサージは、このぐらいにしましょーか?  ふふ。このままだと本当に寝落ちしてしまいそうだし」 ;◆声 ささやき 【もえ】 「はぁーい。次のやつするから……もうちょっとだけ、頑張ってね……♪」