『ねえ、もっとしたいんでしょ?(フェラ)』
;SE:ドアを開ける音
;ボイス位置:9 普通に会話
【そら】
「待ってたよ。実は、前の時間からサボってたんだ。……うん。早く会いたかった」
;SE:歩いていく音
;ボイス位置:3 普通に会話
【そら】
「朝、雨降ってたから、今日は会えないかもって不安だったけど。ほら見て。……虹だよ」
【そら】
「小さい頃はね。あの虹のふもとに違う世界の入り口があるんだって、信じてたんだ」
【そら】
「でも背が伸びるたびにそんな妄想に浸る時間もなくなって、目の前には成績とか、進学とか、そういう現実ばっかりが並ぶようになって」
【そら】
「いつの間にか虹の向こうの世界のことなんて、忘れちゃってた」
【そら】
「でもさ。キミとここで出会った時、思い出したんだ」
【そら】
「あの頃の感覚。ああ、ここから私の知らない何かが始まるんだっていう、そんなワクワク感、みたいなさ」
【そら】
「不安もあったよ。この出会いで、自分の考え方とか、運命的なものとか、そういう大事なものが変わっちゃうかもって」
【そら】
「……安心してよ。キミと出会って、私はたしかに変わったと思うけど、きっと良い方向に向かってる」
【そら】
「それに、楽しくて、気持ちいいことにも出会えたし」
;ボイス位置:3 耳元で囁き
【そら】
「ね、キス、しよっか」
【そら】
「私、前に進みたい。これ以上は、友だちじゃなくなっちゃうかもしれないって思ったけど、それでも」
;ボイス位置:1 普通に会話
【そら】
「自分の体と心に、嘘、つきたくないから。……いいの? そっか。じゃあ目、つぶって」
;ボイス位置:1 囁き声で
【そら】
「……ちゅ。どうかな。下手ではなかった、よね?」
【そら】
「もう一回いいかな。……ちゅっ。ごめん。もう一回……。ちゅっ、ちゅうううっ」
【そら】
「ぷはぁ。ごめん、もっとしてもいい? 実はずっと、キミとキスすることしか考えられなかったんだ。だから、今日はいっぱい、私にさせて?」
【そら】
「んちゅっ、ちゅっ、ちゅちゅちゅっ……。こうしてついばむようにするの、どうかな。私は、好きだよ」
【そら】
「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ……。ねえ、キミは好き? こういうキス。何回も何回も、お互いの唇押し付けあってする、キス」
【そら】
「ちゅっ、ちゅぺろっ……。唇の表面舐められたりするのは、どうかな。ぺろぺろ、ちゅっ、ぺろっぺろぺろ……」
【そら】
「キミの唇って、柔らかくて、ぺろっ、ちゅっ、いい感触。想像どおりだったな」
【そら】
「ずっと、授業中も、ちゅっ、ちゅっちゅう……。キスするの、妄想して…
…、したくてしたくてしょうがなかったんだ……。ちゅっ」
【そら】
「だから、我慢、できない……。ちゅっ、ちゅっちゅっ、ぺろっ、はあっ。すごい、キス、すごいっ……ちゅっ、ちゅぱっ」
【そら】
「ちゅっ。途中で絶対、目、開けちゃだめだよ。ちゅっ、ちゅぷっ、ちゅうちゅっ、ちゅぱっ。恥ずかしいし……」
【そら】
「だって凄い顔、しちゃってるから。……キミの想像してるより、ちゅっ、たぶんもっとエッチな顔……」
【そら】
「キミのこと、オスとしてしか見られなくなってる……。そんなの、ダメなのに、でも、ちゅっ、キス、ちゅうっ、止まらないよ……」
【そら】
「ね、舌、いれていい? そう、ベロチューってやつ。お互いの口の中でセックスする、一番エッチなキス……」
【そら】
「うん、じゃあ、するね……。あむ、ちゅっ、れろれるれる……、ちゅっ、ちゅぱちゅっ、ちゅうっ、れむれるれる……、はくっ、すごいっ、これっ……」
【そら】
「口の中、生き物みたいに暴れて、キミに犯されて、ちゅっ、きもちいい、よ……。ちゅっ、あむれるれろれろ……ちゅ~っ、ちゅっ、れるれるれる……」
【そら】
「ベロチュー、すき。ちゅっ、キミとするキス、すごく好き。ちゅっ、れろれろれろれろ。ね、もっと絡ませるよ。私の舌、いっぱい感じて?」
【そら】
「ちゅっ、れろれろれる、ちゅっ、ちゅっちゅちゅ、れろれろれろれろ……。キミの唾液、美味しく感じる。もっと、ちゅっ、のはへへ……」
;しばらくキスの音
;ボイス位置:1 普通に会話
【そら】
「……はぷっ! はあっ、はあっ、息するの、忘れちゃってた。キミとのキス、中毒になっちゃうかも」
【そら】
「ね、もう目、開けていいよ。……うん。もうごまかしきれないと思ってさ。ほら、見て。私、こんなに発情してる」
【そら】
「キミの精子欲しいの、バレバレだよね。こんな、だらしない顔、してたらさ。今すぐセックスして、おまんこしてって、思ってるのバレバレだよね」
【そら】
「でも、今日はダメ。危ない日、だから。今はまだ、私に勇気が足りないから……」
【そら】
「代わりに、だけど。キミのおちんちん、舐めてあげるよ。……うん。さっきから硬くして、スカートに押し付けてたでしょ」
【そら】
「おちんちんは、そこにおまんこがあるって、知ってるんだもんね。仕方ないよ。でも、今日は口のおまんこで我慢して。ね?」
;SE:ベルトの金具がたてる音
;ボイス位置:5 普通に会話
【そら】
「それじゃ、ズボン、下ろすよ。……しょ」
;SE:スラックスが地面に落ちる音
【そら】
「パンツも、って。うわ。すごいね。こんなにガチガチにして、布地、破っちゃいそう」
【そら】
「キミも、キスでいっぱいいっぱい、興奮してくれてたんだね。それじゃ、ほら。パンツも下ろしてあげるよ」
;SE:パンツが地面に落ちる音
【そら】
「……っ! な、えっと。前より大きい? 違うかな。私にはそう見えてるだけ、なのかな。だって、だってこんな……」
【そら】
「すごく、エッチだよ。かっこよくて、たくましくて、突きこまれたら絶対おかしくなっちゃう、そういうおちんちんだ……」
【そら】
「……舐めたい。このビキビキで、ドクドクしてるかたいおちんちん、舐めたいよ。でも、その前に……」
;ボイス位置:1 普通に会話
【そら】
「私も、脱ぐね。だってこの前は、キミだけ脱いでた。でしょ? 今回は、私のも見てよ。ううん、見てほしいの」
【そら】
「ブラウスのボタン、キミが外す? いや、私がしたほうがいいね。だって、見てもらいたいのは私なんだから」
【そら】
「……上から順に、いくね」
;SE:ボタンが外れる音
【そら】
「ほら、谷間。そ。実は結構大きいんだ。見られるの嫌でさ。普段は小さめのブラ、つけてる」
【そら】
「何カップかは……想像に任せるけど。じゃあもう一つ、ボタン外すね」
;SE:ボタンが外れる音
【そら】
「……はい。どう? そ。黒。白しか持ってなかったんだけど、最近買ったんだ」
【そら】
「そうだよ。キミに、エッチだって思って欲しくて。黒の、スケスケで、大人の女の人がつけるような、派手なやつ。紫のと迷ったけど……」
;SE:ボタンが外れる音
【そら】
「このブラで正解だったみたいだね。布地、少ないでしょ。男の人に抱いてもらうための、セックス用のブラジャーだよ」
;SE:ブラウスが地面に落ちた音
【そら】
「ねえ。パンツも見たいよね? ……うん。そう言うと思った。じゃあ、スカートも、脱ぐね」
;SE:スカートの留め具を外す音
;SE:スカートが地面に落ちた音
【そら】
「どうかな。これ、おまんこ丸見えのやつ。切れ込み、そ、ちょっとかがんで見て。わかる? ここに入れてそのままズボズボって出来るようになってるの」
【そら】
「後ろもさ、ね。Tバック。お尻も、おまんこも丸見え。ブラジャーとセットで、エッチ用の下着。うん、結構高かったし、洗濯も自分でしなきゃだけど」
【そら】
「キミのために揃えたんだ。ここで、キミといっぱい気持ちいいこと出来るように。ほら、ここ屋上でしょ?」
【そら】
「ホテルとかじゃないからさ。雰囲気作らないとって思って。きっと、これからの人生で、何度も思い出すでしょ。これからのこと」
【そら】
「だから。キミの記憶に残る私は、とびっきりエッチで、綺麗であって欲しくて。……うん、嬉しい。褒めてくれるの、本当に嬉しいよ」
;ボイス位置:5 普通に会話
【そら】
「じゃあ、おちんちん、舐めるね」
【そら】
「ちゅっ、ぺろっ、ちゅっ、ぺろぺろぺろっ、ちゅっ……。すごい、匂いだね。口から、鼻に抜ける、すごく濃い、男の子の匂い……」
【そら】
「ちゅぱっ、ちゅっ、ちゅっ、れる、じゅちゅっ。もっと、嗅がせて……。ちゅっ。れるちゅっ、ちゅちゅっ、ちゅうっ……」
【そら】
「この匂い、好き……。キミの、一番濃いところの匂い……。ちゅっ、味も、すごくっ、ちゅぱっ、濃厚で……」
;SE:しばらくフェラの音
【そら】
「さきっぽから出てる、この透明なの……すんすん、ぺろっ。これが、我慢汁、カウパーっていうんだよね。ちゅっ、少し、しょっぱくて……」
【そら】
「後味、苦くて……。ちゅっ、ちゅっ、ちゅちゅ~っ! 初めての味……。ぞくぞくする、ちゅうっ、これ、変な味なのに、ちゅぱっ」
【そら】
「もっと、舐めたい……。咥えるね。あーむっ。ちゅっ、ちゅぞぞっ、れろれろれろれろ、ぷはあっ、我慢汁、ねっとりしてきた……」
【そら】
「息継ぎ、してもっ、はむっ、ちゅうっ、息、苦しいくらいっ、ちゅっ、味も、匂いも、ちゅっ、あむっ、濃くて、はああっ……」
【そら】
「わたし、ちゅっ、はうんっ、こうふん、ちゅっ、しちゃうよ……。あむっ、れるれるれる、ちゅっちゅっちゅっ……。」
;しばらくフェラの音
【そら】
「ねえ、気持ちいい? 屋上で、女の子におちんちん舐められて……」
【そら】
「皆、ちゅっ、今頃真面目に勉強してるのに……あむっ、れろれろれろ……はふっ、おちんちん外で全部だして、ちゅっ、こんな風に口でイジメられて……」
【そら】
「いけないこと、だよね。ちゅっ、あーむっ、じゅぷじゅっ、ぷは。でも、今は、難しいこと、考えなくていいからね……」
【そら】
「私におちんちん預けて、気持いいことだけに集中して、いいからね……。ちゅっ、ちゅぱっ、全部忘れて、自由になっていいんだよ……」
;しばらくフェラの音
【そら】
「もっと、激しくして欲しい? ……だよね。もう、ビクビクってして、出したい、出したいって感じ、すごいから」
【そら】
「それじゃ、喉の奥まで突っ込んでいいよ。喉も、きっとおまんこぐらい、気持いいよ。お口セックスで、最後まで気持ち良くなって?」
【そら】
「んぐぶっ!? じゅっ、はくっ!?」
;SE:激しいフェラの音
【そら】
「はくっ、ぷはあっ、はあっ、はあっ……。何、今の……。頭の中、真っ白になって、何も考えられないくらい、興奮して……」
【そら】
「そっか。私、激しくキミに求められるの、嬉しいんだ。だから、こんなに濡れて……」
【そら】
「すごいよね。とろとろした愛液、垂れて水たまりになってる……。ほら、割れ目から白い糸引いてて、すごくえっちだよね」
【そら】
「ね。もっとしようよ。喉の奥までおちんちん突っ込んでする、お口セックス」
【そら】
「あーむっ、ぐふっ、じゅるっ、はあふっ、いひよ、いっぱひ、はへひふひへ……」
;SE:しばらく激しいフェラの音
【そら】
「いひよ、らひへ! いっはいはひへっ! んっ、んっ、んっ、んっ……!!」
【そら】
「おひんほふひ、おひんほふひっ、はふっ、じゅぶるっ、じゅぷっ、んっ! んっ! んっ! んっ! んっ!」
;SE:射精の音
【そら】
「あぷっ!? じゅるるっ! はぷっ! じゅっ、じゅるっ、ぷはっ、はあっ、はあっ、はあっ、いっぱい……出た……」
【そら】
「でもまだ、中に残ってるかも、しれないし……」
;SE:しばらくフェラの音
【そら】
「ちゅううううっ。ふう。これで、全部、出たね……。すごかったよ。キミのおちんちん。口とセックスしてるのに、本気で孕ませる勢い、あったよ」
;ボイス位置:1 普通に会話
【そら】
「ね。やっぱり最後まで、したい?」
【そら】
「だよね。うん。私もだよ。キミとセックスしたい。一つになりたい。体はそう叫んでる。でも、心は……」
【そら】
「怖いんだ。セックスしたら、私とキミ、完璧に変わっちゃうような気がして。もうじゃれ合いじゃ、遊びじゃ済まなくなるような気がして」
【そら】
「ここまでして何をって思うよね。ふふっ、私もそう」
【そら】
「え? 今私、笑ってた……? そっか。そうなんだ。キミとなら私、笑えるんだ」
【そら】
「私ね。昔からうまく笑えなくて。無理に笑おうとすると、気持ち悪くなっちゃって。ずっと笑えなくて、それで友だちも出来なくて……」
【そら】
「引きこもって、本ばかり読んで知識だけ蓄えて、でも中身はずっとからっぽっていうかさ。知ってることは多いのに、実際は何も知らないっていうか」
【そら】
「そういう中途半端な自分を、教室にいるとすごく感じて、それが嫌で、この屋上に逃げてきてたんだ」
【そら】
「でも、同じように逃げてきたはずのキミが、私を変えてくれた。変だけど、必然、なのかも」
【そら】
「……今度はさ、放課後に会おうよ。サボるついでにする、じゃなくてさ。本気でえっちなこと、しよ?」
【そら】
「私もキミも、心の準備が出来たら、放課後、ここに来るの」
【そら】
「それまで、屋上にサボりに来るのはナシだよ。キミにその気があって、私も覚悟出来たら、また会えるけど……」
【そら】
「どちらかがえっちしたくないって思ったら、もうこの関係は終わり。学校で見かけても、話しかけたりするのも、ダメ」
【そら】
「うん。私なりのけじめ、かな。ごめんね。キミには意味不明かもしれないけどさ。私には、意味のあることだから……」
【そら】
「……じゃあ、ね。さようなら」
;SE:遠ざかっていく足音
;SE:扉の閉まる音