Track 3

『気持ちよくなれること、試してみようよ(耳舐め、手コキ)』

;SE:扉の開閉音 ;SE:風の音(小さめ) ;ボイス位置:9 普通に会話 【そら】 「今日も空、青いね」 ;SE:歩いていく足音 ;ボイス位置:3 普通に会話 【そら】 「ん? イヤホンで音楽聴いてたけど。それが何?」 【そら】 「……何で気づいたのって言われてもな。音がなくても、なんとなく気配? みたいなのがして」 【そら】 「あ、キミが来た。って感じただけだよ。これだけ会ってたら。自然にそうなるものじゃないかな」 ;ボイス位置:3 耳元で囁き 【そら】 「もうキミの匂いも、足音も、体温も、話し方も、全部覚えたよ」 ;ボイス位置:3 普通に会話 【そら】 「でも、十年後は忘れちゃうのかな」 【そら】 「私達が大人になって、働くようになって、家族をもって……。そんな風に人生の階段を少しずつ登っていくうちに、キミのこと、忘れちゃうのかな」 【そら】 「あれ。切ない顔してる。うん。私も。そうなったら寂しいと思うよ」 ;ボイス位置:3 耳元で囁き 【そら】 「だって、キミは私のたった一人の友だちだから。この世界で一人だけの、ね」 ;ボイス位置1 普通に会話 【そら】 「ごめん。少しだけ、抱きしめさせて」 ;SE:そらに抱きしめられる音 ;ボイス位置:7 耳元で囁き 【そら】 「……ふぅ。うん、ありがと。キミ、やっぱりあったかくて、いい匂いがするね」 【そら】 「やっぱり、忘れたくないな。十年後も。そのずっとずっと先も」 【そら】 「だから、さ。思い出づくり、しようよ」 ;ボイス位置:7 普通に会話 【そら】 「わかるよ。キミ、あえて思い出をつくる、なんてしたい方じゃないよね。わざとらしいのが嫌いで、バカバカしいとか思ってる。私もそうだったよ」 【そら】 「でもさ。私は今、したいって思っちゃった。泣きたいぐらいに、今はキミのこと、求めてる」 ;ボイス位置:7 耳元で囁き 【そら】 「ねえ。するよ?」 【そら】 「んっ、ちゅっ。どう、かな。キミは耳に息、吹きかけられるの好きだからさ。こういうのも好きだと思って」 ;しばらくそらが左耳を舐める 【そら】 「れろっ、ちゅっ、ちゅっ、ぷは。気持ちいいんだね。体、ぴくぴくしてる。勉強してきて正解だったな」 【そら】 「もっと、するね。ちゅっ、れるれるれる……。ちゅっ、ちゅっ。ふう。息、止まっちゃうな。ねえ、ちょっと鼻息、かかっちゃうけどいいよね」 ;しばらくそらが左耳を舐める 【そら】 「んっ、はふっ、ちゅ~っ。あ、なんか、息、荒いね。気持ちよすぎる?」 【そら】 「いいんだ。これ。うん、じゃあもっと、するね。れるれるれる……あむっ、ちゅっっちゅっ……れるれる…」 【そら】 「はぁ、ちゅう、ちゅう~っ、れるれるれる。すごい、ね。興奮、してる。私も、キミも、すごく、ちゅっ、ちゅうちゅ……」 ;SE:そらに抱きしめられる音 【そら】 「ね、もっとくっつこうよ。そしたらさ、もっと気持ちいいよ」 【そら】 「ちゅ……れるれるれろ、はむっ、ちゅっちゅっ、ちゅぷっ、れるれろれ……。ほら、ね。くっついて、耳舐められて、気持ちいいね」 【そら】 「いい匂い、する。すんすん、ちゅっ。キミの耳の後ろから……。香水、つけてるわけじゃないのに。すごく、いい匂い……。ちゅっ、ちゅっ、すんすん」 【そら】 「はふん、れるれるれるれる……。口の中に耳、入れちゃうね。はくっ」 ;SE:しばらく左耳が塞がれる 【そら】 「ちゅぱはあっ。なんか、勢いでキミの耳、食べちゃった。……いや、比喩だよ、比喩」 【そら】 「でも、さ。一瞬、世界の半分が私になった感じ、したでしょ?」 【そら】 「その感じ、覚えていて欲しいな。あーむっ、れろれろれろ……れるれろれろれ……はぱっ、ふう……」 【そら】 「もっと。もっと私を、感じてね。あむっ。ちれろっ、れろれろれろ……っはふっ、れろれろ……はふっ、ちゅっ、っすうぅ、あむっ、れろれろれろ……」 【そら】 「っ、はあ、はあ……。なんか、暑くなってきちゃった。上着、脱ぐね」 ;SE:上着を脱ぐ音 【そら】 「じゃ、つづけよっか。次は、こっち」 ;ボイス位置:3 耳元で囁き 【そら】 「すんすん、はふう。こっちも、いい匂い。ねえ、キミってどうしてそんなにいい香りなのかな?」 【そら】 「お腹の奥、きゅ~ってするんだ。キミの匂いを嗅いでるとさ。不思議だね」 【そら】 「ちゅうっ、ちゅっ、ちゅっちゅっちゅっ、ちゅう~っ、すううぅ。はあああぁ。幸せだなあ」 【そら】 「授業サボって、ちゅっ、学校の屋上で、ちゅうう~っ、かけがえのない友だちと、ちゅう、れるれるれる、気持ちいいこと、するのは……」 【そら】 「私達いま、最高に自由、だよね。あーむっ、ちゅっ、れるれるれる……」 ;SE:しばらくそらが右耳を舐める音 【そら】 「ちゅううれろちゅぱっ、はむっ、また耳、食べちゃうね」 ;SE:しばらく右耳が塞がれる 【そら】 「すんすん、はぁ。……もっと、する。したい」 ;SE:しばらくそらが右耳を舐める音 【そら】 「ちゅっ、はあ、はあ……あっつい、ね。キミも上着、脱いだら? その方が、風と、お互いの体温を感じられて、気持ちいいよ」 ;SE:上着を脱ぐ音 【そら】 「うん。これでいいね。で、それとさ……」 ;ボイス位置:1 普通に会話 【そら】 「さっきから、硬いよ。キミの、股の間がさ。これってつまり」 【そら】 「私に、エッチな気持ちを抱いちゃった、ってことだよね」 【そら】 「そりゃそうだよね。くっついて、耳舐められて、それでそうならないほうがおかしいもんね。健全な男の子ならさ」 【そら】 「かくさなくて、いいよ。おちんちん。出しちゃおっか」 ;SE:ベルトの金具がたてる音 【そら】 「大丈夫だよ。誰も来ないよ。確かに、外でおちんちん出すの、ちょっと勇気いるかもしれないけどさ」 【そら】 「私が一緒にいるから。安心して。何かあったら、二人で罰、受けよ」 ;SE:チャックの開く音 ;SE:そらがスラックスをまさぐる音 【そら】 「えーっと。ここを開けて。それから……。あれ、パンツがある、ってことは、ズボンを下ろした方が早かった? えーっと、えーっと」 【そら】 「あ、こうなってるんだ。中でずり下げるか、この隙間から出せば……わっ」 【そら】 「……凄いね。おちんちんって、こうなるんだ。ピーンって空に向かってたってる。ここに血が集まってるから、硬くなるんだよね」 【そら】 「一応、勉強してきたから。理論はわかってるけど……。実物は、迫力があるね」 【そら】 「なんていうか、かっこいい、のかな。形もだけど、うっとりしちゃうの、不思議」 【そら】 「私が女だからそう感じるのかもね。孕みたいとか、屈服したいとか、そういう願望が、本能としてあるから……」 【そら】 「うん。百聞は一見にしかず、だよね。触ってみるよ」 ;SE:男性器を握って、軽く触る音 ;ボイス位置:3 耳元で囁き 【そら】 「……わ、熱い。なにこれ、ドクドクいってる……」 【そら】 「現在進行系で、おちんちんに、キミの心臓から血が送られて来てるんだね。私というメスの人間を妊娠させるために」 【そら】 「わかってるよ。お互い学生だし。妊娠はマズイよね。でもさ、体はそんなの、関係ないんだね。社会とか、倫理とか、世間体とか、そういうの」 【そら】 「おちんちん、羨ましいかも。無秩序で無責任で。ただ、女の子の中に入って、精液を出すことだけが大事で……」 【そら】 「キミのおちんちんは、私が友だちとか、そうじゃないとか、そういうの、関係ないんだね。きっと、私のおまんこもそうなんだろうな」 【そら】 「なんだかそれって、救いだよね。縛られない、自由な感じがしてさ」 【そら】 「変なこと言ってるかな私。緊張してるんだよ。男の子と、初めてえっちなことするんだからさ」 【そら】 「じゃあその、動かす、ね」 ;SE:手コキの音 【そら】 「……あっ、すごい、ドクドクが、もっと大きくなって……」 【そら】 「しゅっしゅっってするたびに、キミ、気持ちよくなるんだよね。上下に擦って、おちんちんよしよし、ってされると」 ;SE:しばらく手コキの音 【そら】 「このくらいの速さがいい? 待って。言わないで。私、キミの反応見て決めるから」 【そら】 「しゅっ、しゅっ、しゅっ、しゅっ、うん、このテンポでいくね。しゅっ、しゅっ、亀頭を、通り過ぎる時がっ、一番刺激、強いんだもんね」 【そら】 「にぎにぎする力も、たまに強弱を変えて、飽きられないように……。うん、これは雑誌の知識。それで、ええと……」 【そら】 「そうだ。こうして……」 ;しばらく右耳を舐める音 【そら】 「――舐められながらが気持ちいい。そうだよね? これは、私の知識。今までの、キミとの時間で学んだことの応用」 ;しばらく右耳を舐める音 【そら】 「ほーら、しーこ、しーこ、しこっ。おちんちん、気持ちいいね。しーこっ、しーこ、しこっ」 【そら】 「おちんちん、もっと硬く、大きくなってきた。しこしこしこ、しこしこしこっ。こういう風に言われるの、好きでしょ?」 【そら】 「耳元で、えっちな擬音とか、言葉とか。囁かれるのが一番おちんちんにクる。そうなんだよね?」 ;しばらく右耳を舐める音 【そら】 「わかってるよ。だから、全部、叶えてあげるね。この屋上で、いっぱいいっぱい気持ちよくなって、今までの後悔とか、明日の不安とか……」 【そら】 「そういうの全部、吐き出しちゃおうね……。しこしこしこしこ、しこしこしこしこ、おちんちん、気持ちいい、おちんちん、最高だね?」 【そら】 「しこしこしこしこ、しこしこしーこ、私、キミのおちんちん好き、おちんちん好きだよ。れるっ、ちゅぷっ、はむっ、れろれろれろお……」 【そら】 「ね。想像してみて。私と、ここでセックスするところ。ちゅっ。全部脱いで、裸になって、私のおまんこに、キミの強くて硬くて、かっこいいおちんちん挿れるところ」 【そら】 「ちゅっ、れろれるれろ、あーむっ、ちゅっ。うん、きっと、すごくえっちな光景を想像してるよね。この青空の下で、動物みたいに交尾する私達……」 【そら】 「汗だくになって、みんなが授業とか、部活とか頑張ってる時に、ちゅっ、屋上おまんこする私たち。すっごく、すっごくイケないことしてる私達」 【そら】 「きっと、セックスに没頭して、ちゅうちゅっ、お互いの体が気持ちよくなること以外、れろっ、ちゅーっ、考えられなくなってて……」 【そら】 「おまんこの奥に、キミはきっと種付けしちゃうんだろうな。後先考えず、無責任に、今、その瞬間気持ちよくなることしか考えられなくて……」 【そら】 「……いいよ。ちゅっ。そうなっても私は。そのぐらい今、私も興奮してる……。実はね、あのね?」 ;SE:手コキ音停止 ;SE:そらがスカートをたくし上げる音 ;ボイス位置:1 普通に会話 【そら】 「私、すごく濡れてるんだ。おまんここんな風になるの、初めてだよ。実は前から、キミに触れるようになって、少しずつ濡れるようにはなってたんだけど」 【そら】 「ほら、下着。すごい染みでしょ? こんなの始めてでさ。これ、私のおまんこも、キミと子作りしたいってことだもんね」 【そら】 「体はもう、キミの精子、子宮が欲しがってるんだ。友だちの子供、欲しいってお腹の奥が、そう叫んでるんだ」 【そら】 「わかってるよ。私たち、学生だもんね。怖いよね。だから、さ。」 【そら】 「せめて、今は私の手で気持ちよくなってね。いっぱいいっぱい、出して。ね?」 【そら】 「じゃ、ちょっと激しくいくね。しゅっしゅってするの、早くするね」 ;SE:激しい手コキの音 :ボイス位置:3 耳元で囁き 【そら】 「おちんちんの先っぽに、精子集まって来るように、しこしこ、ちゅっ、ちゅっ、しこしこしこしこ……」 【そら】 「あっ、すごい、おちんちん、硬くて熱くて、すごく、エッチな匂いがして……。出す? 出したい? 出ちゃう?」 【そら】 「いいよ。おちんちんから白い精子、いっぱい出してね。私の手の中で、たくさんたくさん、精液出してね」 【そら】 「あむっ、ちゅうちゅうちゅっ、れろれろれろれろ……。おちんちん頂戴? 私に、いっぱいいっぱい頂戴?」 【そら】 「イって、いーよ。ほら」 ;SE:射精音 ;SE:しばらくそらの呼吸音 ;ボイス位置:1 普通に会話 【そら】 「あっ、すごい、なに、この匂い……。それに、このネバネバした感じ、本当に、白くて、濃くて、私、くらくら、するよ……」 ;SE:そらが精液を手で弄る音 【そら】 「これが、男の子の精液。赤ちゃんの素、かあ。すんすん、はあっ……。変な匂いなのに、どうして私、こんなに興奮するんだろ……」 【そら】 「味は……。ぺろっ、ちゅっ、ずぞぞぞぞぞっ……。んくっ。っはあっ。苦い、けど、甘い? 複雑な味。喉に絡みついて、焼けるみたいな感じもする」 【そら】 「わ、手、ベトベトだね。ティッシュで拭くね」 ;SE:ティッシュを取り出す音 ;SE:ティッシュで男性器を拭く音 【そら】 「……キミのおちんちんも、こうして、ふいて……」 【そら】 「一応、綺麗にはなったね。うん」 【そら】 「えーっと。その。あの……」 【そら】 「しちゃったね。私達。友だちなのにさ」 【そら】 「でも、しちゃうのもしょうがないよね。だって、私達思春期で、性的なことに関心があって当たり前なわけだし」 【そら】 「そうだよ、うん。だから今のは、大丈夫だよ。何も問題ない。私達の友情が壊れるとか、そんな風にはならないから。安心してよ」 【そら】 「それに、一度しちゃったら、二度も三度も同じだし」 【そら】 「また、ここでエッチなことしようよ。キミさえよければ、さ」 【そら】 「……うん。また秘密、増えちゃったね」