Track 1

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導入

①家に連れてこられて少し時間が経過し、目が覚めたところからスタート まだぼんやりとしている主人公の隣にサキがいて、軽いイチャイチャが始まる 【場所:サキの部屋/電気は室内灯だけがついており薄暗い】 【状況:ベッドの上に主人公は寝かされており、サキはベッド端に座っているイメージ】 //:正面 近距離 (独り言のように) ……あ、起きた (心配しているというより淡々と確認しているイメージ) 大丈夫? 頭痛いとか、気持ち悪いとか、特にない? (淡々と) ……そ、平気なら別にいいんだけど 君、すごいベロベロに酔っぱらってたみたいだから、心配だったんだよね (少し考えながら、冷静に) 今は……少し寝てたから、酔いも覚めたのかな うちについてから寝る前に、少し水も飲んでもらったし (あっさりと当然のように) ……ん? ああ、今どこにいるのかわかってないんだね ここ、私の家だよ (一定のトーンでからかうように) あはは、めちゃくちゃびっくりしてんじゃん (確認を入れるように) 覚えてない? ここに来るまで何があったのか 【主人公の返事を待っている 少しの間 3~5秒程度】 (呆れを含みつつ淡々と) んー、まさか本当に全然わかってないとは思わなかったけど…… (確認を入れるように→納得したように) 同窓会があったのは覚えてる? ああ、それは覚えてるんだね (下手から聞くように→自嘲を入れたように) 私のことはわかる? ……まあ、わかるって人の方が少なかったけど (淡々と) 私、サキ 図書委員だった方のサキなんだけど、覚えてる? (からかうように) あれ、私じゃない方のサキのことも覚えてないの? クラスのアイドル的存在だったのに……あ、そっちは思い出した? (淡々と、特に気にしていないように) んーん、私のことは覚えてなくても仕方ないよ あの頃の私は、今と違ってすごく地味で大人しかったからね (切り替えて淡々と説明) そんな話はおいといて…… 君は苦手だって言ってたのに、みんなに付き合って強めのお酒を飲んでいてさ 少し離れたところに座ってた私の隣に休みに来たの すごい辛そうだったからさ、提案したんだ 私の家、近いから少し休んでいったら? って (思い出し笑いを少し含みつつ) そうしたら君、早く横になりたいって言ったから、すぐに連れてきたんだよ (淡々と事実を告げる) 他の人? もうみんなは解散した頃なんじゃないかな 時間は……うん、もう終電もないしね (謝られるも的外れだと呆れたように) ……そんな謝らないでいいよ、うちにおいでって誘ったのは私からだったし (どこか遠くを見るように少し静かに) それに……私も、君にお礼がしたかったから (ふと微笑みながら) 何のことか、君はもう覚えてないよね 別にいいよ思い出さなくても、仕方ないから 同窓会のほとんどの人も私のこと、全然誰かわかってなかったし (主人公と目を合わさず語るように) 自分語りになっちゃうけど 高校を卒業してから色々経験して私も変わったから わからなくて当然だよ、だから、気にしないで (話を切り替えて確認) ……で、どうする? (呆れたように→きょとんとして) 何がって、終電もないんだよ? タクシーで帰るって言ったって…… 君の家、どのへんなの? (理解したように→淡々と確認) ……ああ、そっち方面なんだ タクシー使ってもかなりの金額になるんじゃない? (淡々と提案) それだったら……泊まっていきなよ 私は別に迷惑じゃないし (少し悲し気に聞くイメージ) それとも……私が怖い? (少しトーンを優しく) ……じゃあさ、手を握って 私の手、小さいでしょ? (若干うっとりしたように)(囁くように) 君の手は……とても大きくて、お酒も飲んでたせいか、熱いね (うっとりとしたように) ゴツゴツしていて……やっぱり女の私とは違う手をしてる ちょっと、いいかな? (少し照れたように) なんとなく頬ずりしたくなっちゃった 【サキ、主人公の手に頬を当てる。ほう、と息を吐く】 (微笑みながら) ……ふふ、ありがとう 急にごめんね 私は怖い人じゃないよって証明したかったの (淡々と) 君を介抱したお礼とかも請求するわけじゃないし、家に上げたのもただの親切 (思い直して) ……いや、ごめん ただの親切ってわけじゃないや 本当は……ちょっとだけ、期待してる (少し遠くを見て微笑んでいるように) 忘れられない夜にならないかなって、期待してるんだ (からかうように) どういうことって……君はすごく鈍いなあ お酒のせい? それとも、元々かな? (ねっとりじりじりと這い寄るように) 女と男が二人っきりで、一つの部屋にいるってことがどういうことか…… //:左 密着 ささやき 私の身体で、教えてあげる

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