■第7話・ロイヤルスイート
[ベッドへ移動し、眠そうな主人公の頭の横に座る少女]
【左側・至近距離】
……別に耳、しなくても眠れるんじゃないか?
っていうか寝てるだろ?なあ……
(主「起きてるよ……」)
ふふ……まあいいけどな。
して欲しいって言ってくれてるんだ。
満足行くまで、するから……な。
んふぅ……
(とても優しく、眠りに誘うように耳を舐める)
【左側・耳元】
ふは……はぷ、ちゅぷ、ちゅぅ……
はは、耳も熱い……んむ、はぷ、ぁぷぅ……んむ、ちゅ……
ん、はぁ……ぁぷ、はぷ、ぷちゅ、ちゅ……
ふふ……んむ、ちゅ……気持ちいい……?
(主「うん、すごく」)
ん、そうか……じゃあ、今日はこのまま……んちゅ、ちゅぷ、ちゅ……
れぇる、ぇぷ……ちゅぷちゅぷ……ちゅ……んむ、はぷ……
(頭の横で耳を舐めてる少女の髪を、大きな手で柔らかく撫でる主人公)
んふっ……撫でる暇があったらさっさと寝ろよ……
んむ、ちゅ、れる……ん、私もだよ……ちゅ、ちゅぷ……
いつも、ありがとな……んむ、はむ、はぷ……ちゅ……
愛してる……んちゅ、ちゅ……愛してるよ……んむ、ちゅ……
れる、ぇぷ……ちゅ、んむ、ちゅ、ちゅぷちゅぷ……えぷ……
(※そのまま静かに、優しく、愛を込めて耳にキスをする少女・240秒)
んむ、ちゅ……ちゅ、ちゅ……はぷ、ちゅ、ぁぷ……える……
んむ、ちゅ……ちゅぅ……
(完全に寝たようなので中断し、様子を確認する少女)
【左側・至近距離】
ぷぁ……はふぅ……
んふふ……寝た……?
(深い呼吸で、ぐっすり眠っている様子の主人公)
ふぅ……
なんでお前はこんなに、私のことが好きなんだよ。
馬鹿者……
好きだよ。好き……好き。愛してる。
(主人公の頭を愛しそうに撫でながら)
愛しているから……どこにも行かないでくれよ。
お前がいない世界には、私の居場所もないんだからな。
……私が姫なら、お前は王だ。
私の、私だけの……な。
ふふ。
(耳元から離れて起き上がり、しっとりした空気を払拭するかのように)
さ。食器洗ってゲームの続き、するかな。
今週中に終わらせないと来週にはアリ退治ゲームの新作も出るし、その後にも色々控えてるし……
ふふ、今夜も忙しくなるな。
じゃ、私は多元宇宙を救ってくるから。(ゲームの中の話)
お前はゆっくり、疲れを癒やしてくれよ。
(最後に、頬にキスを落とす)
ん、ちゅ……v
ふふ。
END