Track 1

『“食事しながらえっち”っていうの、さすがに自堕落すぎんか?』

おかえり~。  今日はもう終わり?  お疲れさまー。  うん。ウチ、今日の講義は午後からだから。  午前はゆっくりゲーム三昧。ふふ。  午前中にソファでごろごろしながらゲーム、なんて……  大学に入るまでは考えられなかったことだよね……。  JKのころは、朝八時半には絶対教室にいなきゃいけなかったし。  ……別に全然問題ないのに、なんだかサボってる気分になる。ふふ。  んー? 今やってるのは、最近出たRPG。  なんか、すっごい昔のRPGのリメイクなんだって。  うん。面白いよ~。古き良きJRPG、って感じ。……ウチが生まれる前のゲームだけどね。ふふ。  昔のゲームならではなんだろうな~、って仕様は、結構感じたりするけど……  その分すごくストーリーのテンポがよくて、サクサク話が進むのがいい。  有名なネットミームになるのも納得だよ。  ……ん。うがいOK?  ちゅ……ちゅっ、ちゅ……ちゅっ。  ……ん。おかえり~。ふふ。  あ。お昼ご飯買ってきてくれたの? ありがとー。  お。あそこのサンドイッチだ……! ウチの好きなやつ~……!  大学の周りに美味しい店がいっぱいある、っていうのは、やっぱりアドだよね……。  家に何もないってとき、さっと行ってぱっと食べられるからね~。  ……あ。でもウチは、キミのご飯が一番美味しいって思ってるよ? ほんとほんと。  ちなみに、何買えた? タマゴサンドある?  ……お! ある~。  ……む。でもタマゴはワンパックだけ?  やっぱり人気なんだなー。  他のサンドも……  美味しいやつ……だけど……。  ……なあなあ、我が愛しの恋人よ。  ここは、可愛い可愛い彼女ちゃんに譲ってやろう、という男気を見せてはくれんかね?  ウチの口は、もうタマゴサンドの口になってしまってしまったのだよ。  ねー。いいでしょー?  あとで、まんこさせてあげるから~。  しかも生で。  きっと、最高に気持ちいいよ~?  ……まあ。うん。  いつも普通に生でしてるけど。  でもさ。よく考えてみて。  タマゴサンドを譲ってあげてからするまんこ、っていうのは、きっと乙なものだと思うよ? ……たぶん。  …………。  ……お? いいの?  やったー! 彼氏くん大好き。  では、早速……  いただきま~す。  はむ。  もぐ……もぐ、もぐ……。  ……んー! ここのタマゴサンド、やっぱり最高……!  タマゴのこのフワフワ感、どうやって出してるんだろうね……。  甘味と塩味がすごくバランスよくて……。柔らかいパンによく合う……!  これを、ゲームしながらつまめる、ってのが、たまらん……!  はむ、もぐ、もぐもぐ……。  はー。おいしい。  ……え? なに?  う、うん。  まんこしていいとは、言ったけど……  ……え。  今?  ウチ、ご飯食べてるけど……  ……え。今?  ガチ?  ゲームしながらまんこ、っていうのは、いつも通りではあるけど……  とうとう〝ご飯食べながら〟になったか……。  ……まあ、いいよ。  キミがしたいんなら。  このタマゴサンドには、それくらいの価値がある……。  うん。じゃあ、いつも通り、準備よろしくー。  えっと。このままソファにごろんってしてる感じでいーい?  うん。肘掛けに腰乗せれば、いい感じに角度つくから、まんこしやすいと思う。  ウチもゲームしながらサンドイッチをパクつける!  あ。一応、バスタオルは敷こう。買ったばっかりのソファ、汚したくはないし……。  ……ん。おっけー。  うん。ルームウェアは、どうする?  下だけ脱がす? おっけー。  ん……  あと、パンツも、下ろしちゃっていいよー。  ルームウェアの下……キミのために、いっそ履かないままのほうがいいのかも。ふふ。  うん。  じゃ、まんこにローション、塗って?  ん……  ウチのまんこ、濡れやすくなってきたとはいえ……  さすがに、このタイミングでするとは思わなかったから、全然濡れてないね……  ……そういえばさ。実家を出て、便利になったことの一つに……  ローションみたいなエログッズを、リビングのテーブルに放置しても問題なくなった、っていうのがあるよね。  前は、〝まず隠し場所からローションを取り出してくる〟、って手間があったけど……  今、テーブルに、醤油差しと同じ感じでローション置いてあるから……そのまま手に取って使える。  これ、同棲したての、カップルあるあるだったりするのかな?  ……さすがにないか。ふふ。  ん。塗り終わった? おっけー。  ……ふふ。キミ、相変わらず、服脱ぐの早……。  キミも、ウチの親の目がなくなったから……おちんぽを露出させるのに、どんどん遠慮がなくなってってる気がする。ふふ。  うん。ピルもばっちり飲んでおりますゆえ。  いつも通り、生ハメで大丈夫だよー。  おちんぽ、そのままハメハメしちゃって。  ん……  おちんぽ、固い。  ん……  ん、ん、ん……  んっ、ふぅぅぅぅぅぅううう……。  ……ふぅ。はぁ……  ……おちんぽ、入った?  了解。  うん。ウチも全然大丈夫。腰、痛くなってないよ。  おちんぽ、動かしちゃってー。  ん……  んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……  んー?  うん。それくらいならくっついてても大丈夫。  首と腕、横に傾けてればゲームできるし。  キミも、ウチとくっつけたほうが嬉しいでしょ。ふふ。  ああ。操作のほうは……結構しんどい。  けどまあ、これはサンドイッチつまみながらだから、しょうがない。  技の演出中にパクパクできるから、とりあえずは問題ないよー。  んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……  キミは、どう?  まんこ、気持ちいー?  ふふ。よかった。  美味しいタマゴサンドのお礼に、気持ちのいいまんこをご提供できて、何よりだよ。  きっと、タマゴのふわふわ感を受けて、ウチのまんこもふわふわになってると思うよー。たぶん。  んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん、ん……  はむ。  もぐ……もぐ。ぱく、ぱく……  ……ごくん。  ……うん。おちんぽ、まんこの奥までずぷずぷきて、揺れるけど……全然食べられるね。  まあ、自転車レースとかでも、漕ぎながらご飯食べたりするし。 〝食べながらまんこ〟は、人の体の構造的に、そこまで難しい行為ってわけじゃなさそう。  ぱく……もぐ、もぐ、もぐ……  はー。タマゴ美味しかった。  ……うん?  ねえ。  なんか、キミのおちんぽ、まんこの中ですごく反応したな?  ひょっとしてさ……  ウチがサンドイッチ食べながらゲームしてるところで……おちんぽ、ぐっときたりした?  うおお。  キミのことは変態ドスケベだって分かってはいたけど……  なるほど、〝食べながらまんこ〟が興奮するのかー。  そうきたかー。  ちなみにそれって、ASMRとかでよくある、〝咀嚼音フェチ〟的なやつじゃないんだよね?  男の子の性癖は奥深い……。  ……でも、考えてみれば、このまんこって……〝ながらえっち〟の完成形だったりする? 〝ゲームしながら〟だし、〝ご飯食べながら〟のまんこだから…… 〝まんこを使わせてもらってる感〟が、更に出るのかな?  そういう興奮を見越して、あえてウチにタマゴサンドを譲ったわけか……  ウチもまだまだセックスへの知見が浅いな……。  やるねぇ、キミ。  ま、キミが、ウチのまんこが大好きで、なかなかに変態的なプレイを好む、なんてのは今さらだし。  それでキミへの愛情が揺らいだりはしないよ。ふふ。  ウチは、キミがド変態でも大好きだよー。  ん……  んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……  ねえ。  口開けて。  はい、あーん。  ハムサンドあげる。  ……んー? いや。ウチの〝ながら〟姿に興奮するんだったら……  キミのほうが〝ご飯食べながら〟だったら、どうなんだろうなー、って思って。  ほら。おちんぽミルク出すのにも、カロリーが必要なんだし。  栄養補給、栄養補給。  はい、あーん。  お。食べた食べた。ふふ。  ……どう?  ……あ。そうなんだ。  頭がバグる感じ?  まんこするのに集中できなくなっちゃう?  ……うーん。確かに。  実際、〝おちんぽ気持ちいい〟っていうのと、〝ご飯美味しい〟っていうのは……  同じ〝気持ちいい〟って感覚ではあるけど、ベクトルは全然違うよね……  むしろ、おちんぽの興奮が治まっちゃうかな?  しょうがない。このハムサンドは、ウチが処理してあげよう。  もぐもぐ、もぐもぐ……  タマゴサンドが一番だけど、こっちも普通に美味しいなー。  レタスで野菜も取れて、バランスもいい。  うまうま。  んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、っ、っ、んっ、ん……  んー? あ。ゲーム?  うん。今は、筑波にある研究所を探索してるとこ。  そんな集中してやってるわけじゃないから、激しくしても全然大丈夫だよー。  戦闘もターン制だから、ゆっくりプレイできるし。  …………。  ……ふと思ったんだけどさ。  今、ウチら、自堕落の極みみたいなことしてるよね……。  大学行かずに、まんこしながらご飯食べて、ゲームしてる、なんて……  そんじょそこらのえっちな漫画でもこうはならんぞ、って感じ。  ……これ、親が見たらどう思うんだろ。  怒られるか、呆れられるか……。  ……実家から出たことの利点を、今、一番感じてるよ。ふふ。  んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……  はむ。  もぐもぐ……ごっくん。  ふぅ。ハムサンドごちそうさま。  あ。  おちんぽ、ビクビクしてきた。  うん。分かるよ。  生だとよく伝わってくるね。  うん。大丈夫。このまままんこに出しちゃっていいよー。  大学行く前にシャワー浴びよっかなって思ってたし。  好きなように、中出ししてきなー。  ん……  うん。ゲームにも影響ないし……  おちんぽ、強めに突いていいよ……  んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、っ、ん……  ……ん。分かった。いっぱい出しなー?  はい。ぴゅーっ、ぴゅーっ、ぴゅーっ、ぴゅーーーーーー……ぴゅっ、ぴゅるるるっ、ぴゅっ、ぴゅるるっ、どぴゅっ、どぴゅ、どぴゅっ、どぴゅーーーー……  ん……  ……おぉ。お腹、温かくなった……。  ご飯食べたばっかりだから……いつも以上に、お腹が膨らんでる気がする……  ん……  うん。まんこで〝きゅっ〟てしてあげるから。  最後の一滴まで、しっかり出しなー? ふふ。  ん……ん、ん……  ……ふぅ。  おちんぽ、落ち着いた?  うん。お疲れさま。  抜いても大丈夫だよ。  ん……  ……ふぅ。  ん。まんこ拭いてくれてありがとー。  うん。愛しの彼氏くんが、ウチの体で満足してくれて嬉しいよ。ふふ。  ううん。大丈夫。  別に、お腹も、消化悪くなったりしてる感じないから。  キミが、気を遣ってピストンしてくれたこと、ちゃんと分かってるよ。ありがと。  よいしょ、っと……。  ……ねえ?  はい。〝あーん〟。  ……んー? いや。キミの分のサンドイッチ、ちゃんと残してあるから。  ほら、お口開けて? 〝あーん〟。  ……ふふ。別に? ただやりたくなっただけ。  こういう、恋人っぽいの。  運動したばっかだから、お腹減ったでしょー?  なにー? いいだろー?  キミの性癖に付き合ったんだから。今度は、ウチがキミに甘えるのに付き合えー?  ほら。〝あーん〟。  ……ふふ。  こんな風に、気兼ねなくイチャイチャできるのも……  同棲のいいところ、だね。