一回目の寝取らせ報告
(中央、普通)
ただいま、無事に戻ってきましたよ。
ホテルの部屋で一人、彼女が浮気から帰って来るのを待つ時間は楽しかったですか?
思ったより長引きましたけれど、ギリギリ日は跨いでませんね。
それで、その、早速報告するけど……お望み通り浮気してあげましたよ。
もちろん……性行為も込みで。
残りは、あなたとしながらで。
ほら、ゴムを早くつけて。
避妊はちゃんとしないとダメですからね。
準備出来たみたいですね。
じゃあ、来て。
いつもみたいに抱き合いながらの正常位でしましょう。
(右、有声囁き)
それじゃあ、浮気、というか寝取らせ報告かしら、始めますよ。
まあ、最初の逆ナンのところまでは見ていましたよね。
私があなた以外の男の人をノリノリで誘惑しちゃうところ。
その続きから、報告しますね。
あの人と一緒にまずはおしゃれなカフェに行きました。
最初はあなたの性癖の為に抱かれるのが目的なので、どうでもいい、と思っていたのですが、その、思ったより楽しんでしまいました、すいません。
普通にお話するのが楽しくて、ユーモラスもあって、さっき会ったばかりなのにスルッと私の心に入り込んで来ました。
だから話の間に挟んできたモテ自慢にも説得力がありましたね。
私以外には全く相手にされないあなたと違って。
まったく、私以外には全くモテないのに寝取らせなんて。
モテないからおかしくなってしまったんですか?
まあ、それはともかく、相手の人は予想通り二十代の年上で、イケイケベンチャーの社長さんだったみたいです。
だから、性行為の為に連れて行かれたのは、このホテルの、上の方にあるスイートルームでした。
カフェの後、耳元で、「この後、どう?」って囁かれて。
声もかっこいいほうだからビクッ、ってしてしまいました。
それで、あなた相手でも無いのに体が熱くなって、しどろもどろになって。
その後も、かわいい、とか、好み、とか囁かれ続けて、そのまま黙って頷いて、お持ち帰りされてしまいました。
あれは、その、たとえ、寝取らせでなくとも逆らえたかわかりませんね。
私もあなた以外は知らない、自分で言うのもなんですがうぶな方ですから。
その後も、まるで自分の女のように肩を抱かれ、手を恋人繋ぎされても、嫌どころか顔が火照って、心臓もすごくドキドキしていましたね。
(右、無声囁き)
まるで、本当に寝取られてしまったみたいに♥
(右、有声囁き)
ウソ、ですよ。
でも、腰の動きが早くなっていて嬉しいです。
興奮して、いつもより激しくなっていますね。
でも、本番はこれからです。
それじゃあ、ここからはホテルでのお話。
部屋に入って、色々準備した後、セックス前に性器を見せつけられました。
どっちが大きかったと思います?
(右、無声囁き)
期待通り、浮気相手の方が大きかったですよ、よかったですね♥
(右、有声囁き)
あなたのとは比べ物にならないほどおっきくて、カリ首も立派で、思わず見つめてしまいました。
見つめるだけじゃなくて、無意識のうちにゆっくり顔を近づけて、ニオイをかいで、濃厚なオスのニオイ、とでもいうのでしょうか。
独特のニオイに頭がクラクラして、ぼーっとして、これからこの肉棒にお世話になるのかと思うと、またドキッ、として。
体の方は間違いなく期待していましたね。
だって、私以外の女の子なら絶対ナンパされただけで、例え彼氏持ちの人でもついていってしまいそうなくらいイケメンで、お金持ちで、おまけに巨根で。
劣等感オナニーにはぴったりの、理想の寝取らせ相手でよかったですね♥
それこそ、本当に寝取られてしまっても文句は言えないくらいの。
(「気持ちよさもその……」、は本当に言うか少し迷う感じ)
あっ、ちなみに、気持ちよさもその……あなたの何倍もすごかった、としか言いようの無いくらい良かったですよ。
(右、無声囁き)
ふふ、全ての面に置いてあなたよりも上の人に寝取らせてしまったの、流石に後悔しています?
すごく切なそうな顔していますよ。
(右、有声囁き)
そういえば、私、いつもより喘いでいませんね。
普段もあまり喘ぐほうではありませんけれど。
さっきのが凄すぎて、感覚が麻痺してしまったのかもしれません。
でも、浮気相手としてた時はすごくいやらしい声、いっぱい出してしまいました。
へぇ、こういうのでも、興奮してしまうんですよね。
まったく、呆れた変態ですね。
ほんと、凄かったですよ。
今、私の事を抱きしめている大好きなあなたの体より、もっとがっしりした体に、絶対に逃げられないくらいがっしり抱きしめられて、
あなた以外の事知らなかったアソコに、どちゅ、どちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、って、おっきいのを押し付けてきて、
ナカをどんどん広げて、犯して、まるで自分の女だって主張して、征服するみたいでした。
でも、乱暴なだけじゃなくて、私が気持ちよくなれる場所、すぐに把握して、じっくり責めてきて、
時々、こっちを気遣うみたいに、大丈夫とか、痛くない? とか聞いてきて。
ほんと、セックスだけならあなたの何倍も素敵な人でしたね。
(右、無声囁き)
喧嘩した彼氏の事忘れさせてやる
(右、有声囁き)
なんて薄っぺらい囁きトークすら、あのセックスをしながらだとあなたからの本物の愛の言葉と同じくらい魅力的だと思ってしまって、
それで、すごくゾクッ、ドキッってして、
それに比べて、今あなたとしているのは、いつも通り、優しくて、暖かくて、心が満たされるけれど、
でも、なにか物足りない。
そう感じてしまっています。
くすっ、今日はいつもにも増して喘いでいないですよね。
こうやって落ち着いて浮気報告する余裕があるくらいには。
(右、無声囁き)
流石にアレを味わった後にあなたのでは、感じる事なんて出来ませんよ。
(右、有声囁き)
あっ、ビクって震えて、何だか可愛いですね。
(右、無声囁き)
もっとぎゅー、ぎゅー、ぎゅーって抱きしめてあげます。
ほら、さっきまで別の人といっぱい浮気を楽しんだいた体ですよ。
変態さんには凄いご褒美ですよね♥
あの人とも、こんな風に密着して、ぎゅーって抱き合って、お互い強く、馬鹿みたいに求めあっていました。
ほら、背中に手を回して、もっと強く、ぎゅーって抱きしめてあげます。
浮気相手にも無意識のうちに、こんな風にぎゅーってしちゃってました。
悔しいですよね♥
でも、それくらい、今回、逆ナンして捕まえた浮気相手は凄かったんです。
(右、無声囁き)
男として、何もかも上、顔も、声も、社会的地位も、女の子の扱いも、セックスも。
私じゃなかったら寝取られて当然、でしたね。
むしろ私ですら本心ではもうあの人のモノになってしまってるかも。
なんて、流石にないですけれど。
(右、有声囁き)
でも、相手の人は執拗に私の耳元で、セフレにならないか、って囁き責めしてきましたね。
普段なら無視するレベルの戯言ですけれど、あのセックスをされながらこう言われたら、普通は逆らえません。
(右、無声囁き)
というより、私もセフレにして、って、言ってしまいました。
(右、有声囁き)
くすっ、すごく震えてる、可愛いですね。
自分から寝取らせして欲しいって言ったくせに。
もちろん、最初は返事をしませんでしたよ。
いくら寝取らせとは言え、そこまで不義理な人のフリをするはあまり気乗りしませんでしたから。
でも、アソコの弱い所、こつっ、ぐちゅっ、ごつ、ごつっ、って執拗に責められながら、あの声で誘惑されて、
「セフレになれ」「もっと気持ちよくしてやる」「彼氏の事なんて忘れてしまえ」って。
ちょっと怖い感じで、ああいうの、サドって言うんですかね。
何というか、ゾクッ、ってして、余計に感じてしまいました。
それから、ずっと責められて、でも焦らしてイカせてくれませんでした。
完全にあの人の手のひらの上。
(右、無声囁き)
だから、最後にはイカせて欲しくて、ご機嫌をとる為に「セフレにしてください、おねがいします♥」
(右、有声囁き)
って、言ってしまいました。
一回限りのはずだったのに、これからも関係を続ける事を約束させられてしまいました♥
私には、あなたという彼氏がいると言うのに、一時(いっとき)の快楽の為に、最低の裏切り、セフレ宣言してしまいました。
でも、こういうのが好きなんですよね。
よかったですね、粗チン。
くすっ、おちんちんバカにされるのほんと好きなんですね。
ほーら、粗チン、下手くそ、だから寝取られてしまうんですよ♥
今のセックスも全然気持ちよくありませんよ。
だから、ほら、さっさとイッてください。
もう私、あの人のセフレですから、性欲はあの人で解消します。
だから、もう、あなたとの気持ちよくないセックスは全部お断りします。
(右、無声囁き)
ほら、今のでもどうせ興奮しているんですよね。
私からセックスするの拒否されて興奮するんですよね。
ほーら、もうあなたとは、セックスしてあげませんよ。
だって、私はあの人のセフレになっちゃったから。
もう二度とあなたは私と今みたいにエッチはできないんですよ。
だから、ほら、最後のエッチ楽しんでください。
でーも、気持ちよくないからできれば早くイッテほしいかな。
ほら、イケ、さっさと出してください、このつまらない時間をさっさと終わらせてください。
ほら、ほら、イケ、イケ、粗チン♥
今ので興奮してるの、変態。
ほら、だったらさっさと、イケ、イケ、イッちゃえ、イケ、イケ♥
(射精)
(中央、普通)
どうですか、浮気報告で楽しく射精できましたか、変態さん?
私も結構楽しかったですよ。
あなたが切ない顔で私を求めてくるのが。
でも、浮気相手と比べると全然だったですけれど。
ほんと、つまらないセックスでしたね。
(右、無声囁き)
ウソ、ほんとはあなたとするのが一番ですよ。
でも、今の顔を見たかったからウソを言ってしまいました。
私、結構サドなのかもしれません、くすっ。
(右、有声囁き)
もし、あなたが望むのならもう一度くらいならしてもいいですよ。
実は連絡先、本当に交換してしまいましたから。
それで、どうですか、変態彼氏さん?