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こんばんは、兄さん。
あなたの可愛い可愛い妹が、夕飯をお呼ばれに参りましたよ。
……では、遠慮なくあがらせていただきますね。
その前に、はい。
手土産は、私お手製の肉じゃがです。
お母さん直伝の、兄さんの大好物。
今朝、会社に行く前に作っておいたものですから、味が染みているころでしょう。
たくさん作りましたから、いーっぱい食べてくださいね……えぇ?
夕飯、ピザなんですか?
またそんな横着して……まさかその辺のアメリカ人のように、ピザにはいっぱい野菜が使われてるから栄養もバッチリだ、なんて言わないでくださいよ?
まぁ確かに、ピザの副菜に和風の肉じゃがは合わないかもしれませんが、たまには和洋折衷の食事でも構わないでしょう。
それに、ピザにもジャガイモにもビールは合いますよ……ふふっ。
それでは、お邪魔しますね……あら、どうかしましたか?
はぁ、そうですね。
昨日も来ましたし、一昨日も……毎晩のように来てはいけないんですか?
二人きりの兄妹じゃないですか。
親元を離れ、東京で就職した兄妹が助け合って生きる。
どこもおかしな所はないでしょう……。
さぁさぁ、それよりもお食事にしましょう?
肉じゃが、温め直しますから待っててくださいね。
ごちそうさまでした。
ふ~……たまにはお家でピザというのもいいですね。
イタリアンのお店で出てくるタイプのピザとはずいぶん違いましたけど、フカフカした生地も美味しかったです。
えぇ、食べたのは初めてですね。
うちでは、こうした宅配の食事は取らなかったでしょう?
兄さんが大学に入ってからも、お母さんは毎日ちゃんと美味しいご飯を作ってくれましたよ。
私もたくさん料理を教わりました。
肉じゃが、美味しかったですよね?
ふふっ、ありがとうございます。
他にも、兄さんの好きなメニューは、ほぼ完璧にマスターしています。
お母さんの折り紙付きですから、花嫁修業はばっちりです。
これからも色々と作って差し上げますから、期待していてくださいね♪
……はい?
それはもちろん、兄さんの、ですよ。
私が兄さん以外のお嫁さんになるワケないじゃないですか。
兄さんに喜んでもらうのが、私の生き甲斐ですから。
兄さんだって、私のことを……あら、子どもの頃の話だっていいんですよ。
大人になった今でも子どもの頃の夢を持ち続けているのって素敵じゃないですか?
ふふっ、やっと社会人になったんです。
これで、いつでもお嫁さんになれますよ……えぇ、やっとです。
兄さんが大学に行くと言って家を出てから、ずいぶん長い時間が過ぎてしまいました。
私は、兄さんのお嫁さんになる日を夢見ながら花嫁修業をして……勉強もして、大学も出て、
ようやく社会人として独り立ちを許されて、家を出ることができました。
これでもう、お母さんたちの目を気にすることなく、兄妹で愛し合うことが……あっ、あん。
なんですか、んもうっ。
いいじゃないですか。
兄さんだって、ずっと私のことを思っていてくれたんですよね。
だから彼女も作らず、独身のままでいてくれたんですよね。
私、それが嬉しくて嬉しくて……。
だから本当は、就職が決まってこちらに出てくる時、この家で一緒に住みたかったんです……。
あら、狭いと言うなら、二人で暮らせる部屋に引っ越せばいいだけじゃないですか。
忙しいのはわかっています。
私だって、この春に就職したばかりで、今は仕事を覚えるので必死ですけどね。
けど、二人一緒なら、忙しくても楽しいと思うんですけど……違いますか?
えぇ、何言ってるんですか。
兄妹が一緒に住むのに、おかしなことなんてないですってば……それなのに、兄さんが無駄な抵抗するから、無駄な家賃や光熱費がかかってしまってるんです。
私は、今すぐにでもここで一緒に住みたいですよ。
私は、この身ひとつで構いません。
兄さんと一緒にいられるなら、他の何もいりませんから……あぁ、仕事の服や化粧品はいりますね。
それと、休日のデートできる服やバッグも……兄さん好みの下着や、なんなら可愛らしいコスチュームなんかも♪
ふむ、やっぱり結構色々いりますね。
ではやっぱり、引っ越しましょう。
えぇ~?
兄さんってば、意地悪ですね……でも、そんなコトを言いながらも、たまに物件を探してくれているコトは知っていますよ、ふふっ。
そんな兄さんのことが、好きで好きでたまりません。
ですから、今日も愛し合いましょう?
いえいえ、今日も、です。
昨日だって一昨日だって、ちゃんと愛してくれたじゃないですか。
でも、それだけでは足りないんです。
今日も愛して欲しいんですよ。
会えなかった長い時間の分、たくさんたくさん愛してください……あの頃のように、ね?
ふふっ、若い頃の兄さんは、もっと情熱的だったじゃないですか。
何も知らない私に、近親相姦の官能を教えてくれたのは、他ならぬ兄さんですよ?
それを、今になってためらう理由がわかりません。
大人になったのですから、むしろ今じゃないですか。
そうでしょう?
あの頃は未熟だった私の体も、今ではこんなに成熟しました。
ほら、兄さんの大好きな乳房ですよ……ん、んしょ、ん~しょっと。
はい、どうぞ?
愛撫してくださいませ。
あら、拒むだなんて酷いです……でも、んふふっ。
目は離せませんよね?
あの頃から一段と大きく育った私のオッパイ。
兄さんは昔から、この乳房に顔を埋
めるのが好きだったでしょう。
あとは……その、大きくなっているオチンチンを挟むのもお好きでしたよね♪
私も、兄さんのモノを挟むの大好きです。
熱い肉の棒が乳房の中でビックンビックン脈動する快感……そして。
そこから噴き出される赤ちゃんの素。
あのいい匂い……甘酸っぱい味……あぁ、思い出すだけで、興奮が治まりません。
兄さんもとても興奮してくれていますよね。
だって……ほ~ら!
もうこんなに勃起して……我慢汁も溢れ出して。
先ほどから、カウパーの匂いが部屋中に充満しているのに気付かないと思っていたんですか?
それとも、自分の性欲の匂いには鈍感なんでしょうか。
匂いだって、性欲をそそる重要な要素じゃないですか。
私、兄さんの匂い、大好きです。
体臭も、唾液の匂いも、もちろん精液の匂いも。
兄さんだって、私の愛液の味は好きですよね。
昔はゴクゴク飲んでくれたじゃないですか……お望みでしたら、今すぐに飲んでいただけますよ?
私のアソコはもう、トロトロにとろけていますから。
だってもう、興奮しすぎていて♪
ですから……もっともっと興奮させてください。
兄さんの匂いを、味を、堪能させてください。
そのためのオッパイですよ。
ほら、こうして……ん~、んぅん、んしょっと。
大きくなっているオチンチンを挟んでぇ。
ん、んん。
んっふ、あふん……んはぁ、はぁはぁ、あぁん。
今日も熱い……硬ぁい。
兄さんのオチンチンは今日も元気いっぱいですね。
仕事でお疲れでしょうに……。
ふふふ、それだけ私が魅力的と言うことですよね……嬉しいです。
兄さんが愛してくれる私でいられることが、私の自慢なんですよ。
世界中の誰に好かれようと、興味はありません。
兄さんにだけ好かれていれば、それだけで幸せなんです……ですから、あぁ、兄さんを愛するのも、私の喜びです。
兄さんを気持ち良くして差し上げるのも、この上ない喜びなんですよ。
はぁ、はぁはぁ、あっふ、んん……ですから、遠慮しないでください。
私のオッパイで気持ち良くなっても、まったく問題ないんです。
妹のパイズリで性の快楽を味わっても、いいんですよ。
んはぁはぁ、あぁ、あぁん。
兄さんが快感をこらえている時の声……表情……私、大好きです。
とてもセクシーで、性欲が昂ぶって、興奮しすぎてぇ、あぁ、はぁはぁ、はぁはぁ……ごくん。
さぁどうしますか、兄さん。
……どう、というのは、どこで射精しますか?
ということです。
このままオッパイに挟まれて射精するか、それともパイズリフェラにした方がいいか……ぺろん。
れろれろ、ぺろ~っれろん、んっふふ。
それとも、前戯はもう十分ですか?
私の中に入っていただいてもいいんですよ?
いいえ、むしろ入ってください。
私とセックスしましょう。
近親相姦しましょう♪
兄さんが教えてくれた近親相姦です。
私は兄さん以外知りませんし、知るつもりもありません。
兄さんもでしょう?
私以外の女性とはセックスできないでしょう。
えぇ、知ってますよ。
兄さんは私のことが大好きですもんね。
でも、私だって兄さんを愛している気持ちで負けるつもりはありません。
ですからこうして、ぺろ~んと……え?
あっ、ああ。
ひゃふん!
んっ、んんんんんんん!
あぁっ、でっ、出ちゃっ……ぱくん!
んむんむっ、んじゅるぅううう、ちゅっ、ちゅむちゅむ、じゅるるん。
ちゅぶちゅぶ、んぅ~っちゅぶぶぶ。
うじゅる、じゅるじゅる、じゅるぅう~っちゅ、んっはぁ!
はぁっはぁっ、あっふ、ふはぁ……ふはぁ、はぁはぁ、あぁもう、いきなり射精しないでくださいよ、もったいないですねぇ。
それに、こんなにぶっかけられてしまったら、お風呂に入らないと匂いが取れないじゃないですか。
もちろん、一緒に入ってくれるんですよね?
それでは、続きはお風呂で……んふふふふ。
ふぅ~……送っていただけるの嬉しいんですけど、どうせなら、あのまま兄さんの部屋に泊まりたかったです。
だって、帰っても一人ですし?
夜道が危険なのと同じで、女性の一人暮らしだって……。
目と鼻の先だからこそ、一緒に住んだ方がいいと思うんですけど!?
ふぅ。
大きな声を出したくもなります。
なんだったら、今ここで私たち兄妹の関係をっ……。
なーんて、言うわけないじゃないですか。
ふふっ……私たちの関係を、他人に教える必要なんてありません。
友達にも、そしてお母さんとお父さんにも、言ったりなんてしませんよ。
兄妹愛は禁断のものですからね。
私は、禁忌であるからこその、この関係がとても気に入っているんです。
二人だけの秘密。
特別な関係。
お互いだけでしか祝福し合えない、悲しい間柄……。
愛してますよ、兄さん。
たとえ世界が滅んでも、私は兄さんと共にあります。
たとえ二人だけの世界になっても……ん?
その方がいいですね。
ですから、私たち二人だけの世界になった方が良くないですか?
いやですね。
そんな世界になったら、仕事なんてする必要ないじゃないですか……あぁ、いいですねぇ。
二人きりの世界。
そこはきっと、幸福に満ちた夢の国だと思いますよ。