Track 2

『食べさせてもらう』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック2:食べさせてもらう ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;◆兄は寝ていて、ちえはお盆に一人用の鍋をのせてやってくる ;SE:ドア開く ;ボイス位置:11 部屋に入ったところで 【ちえ@ナマイキ】 「お兄、待ってた?」 ;SE:近づいてくる足音 ;SE:兄が体を起こす音 ;ボイス位置:2 体を起こした兄の顔を見ながら 【ちえ@ナマイキ】 「そんなにお腹空いてたの?」 【ちえ@ナマイキ】 「膝の上に置いて大丈夫?」 ;SE:お盆を兄の膝の上に置く ;ちえが作ったニラと卵をまぜたおかゆ 【ちえ@ナマイキ】 「栄養採るためにニラと卵入りだからしっかり食べてよね」 ;ちょっと間 【ちえ@ナマイキ】 「ん? 何食べないの?(不機嫌そう) ニラとかキライだったっけ?」 【ちえ@ナマイキ】 「あ、まさか食べさせて欲しいとかいうんじゃないよね?」 【ちえ@ナマイキ】 「調子にのんないでよ」 【ちえ@ナマイキ】 「こっちはお母さんに言われたからしぶしぶやってんだかんね」 ;※アーンを求める兄に更に文句があればアドリブで 【ちえ@ナマイキ】 「あーっ、もう、仕方ないな」 【ちえ@ナマイキ】 「ほら、口開けて」 【ちえ@ナマイキ】 「なに? 熱いの?」 【ちえ@ナマイキ】 「これくらい食べられない?」 【ちえ@ナマイキ】 「こんなの余裕でしょ」 【ちえ@ナマイキ】 「アチッ!」 【ちえ@ナマイキ】 「あー……」 【ちえ@ナマイキ】 「ま、まあ、ちょっと熱かったかもね……」 ;◆2、3分 ;■アドリブパート1 【ちえ@ナマイキ】 「「ふーふー&あーん」して食べさせる。初めは渋々だけど、美味しそうに食べてるのを見て少しだけデレる。 「あーん(初めはぶっきらぼうに)」 「どう?(珍しく自分の作った料理なので気になる)」 「美味しいの? ふーん」」 ;ボイス位置:2 体を起こしている兄の顔を見ながら 【ちえ@ナマイキ】 「これでよく眠れるよね」 【ちえ@ナマイキ】 「寝過ぎで体が痛い?」 【ちえ@ナマイキ】 「仕方ないな、よく眠れるようにマッサージしてあげる」 ;SE:ベッドに上がる音 ;◆5分 ;■アドリブパート2 【ちえ@ナマイキ】 「ここはベッドに上がって、周囲をぐるぐる回りながらマッサージ。説明っぽくなりすぎないように、どこを拭いているのか実況。 「気持ちいい?」と聞きつつ「キモい声出さないで」と、軽めの罵倒も。 ①肩をマッサージ ;SE:肩を揉む音(セリフに合わせて) 「肩凝ってる感じ」 「寝てても凝るんだ」 ②腕をマッサージ ;SE:腕を揉む音(セリフに合わせて) 「ほら、腕の力抜いて」 ③太股をマッサージ ;SE:太股を揉む音(セリフに合わせて) 「ビクンビクンしてるけど、太股くすぐったい?」 ④足をマッサージ ;SE:足を揉む音(セリフに合わせて) 「入院中の人は足を揉んであげるのがいいらしいんだよね」 「お兄の汚い足を揉んであげてるんだから感謝してよね」」 ;ボイス位置:9 足を揉んだ位置から兄に話しかける 【ちえ@ナマイキ】 「これで終わ……なんか手がねちゃねちゃする」 【ちえ@ナマイキ】 「考えてみれば、お風呂入ったのいつ?」 【ちえ@ナマイキ】 「体拭いてあげるから、ちょっと待ってて」 ;SE:ベッドから下りて去っていく