『冬、オープニング』
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トラック1:オープニング
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;タイトルコール
;ボイス位置:3 耳元で囁く
【ちえ@ギャル】
「なんかキスしたそうな顔しててキッショ」
;ボイス位置:7 耳元で囁く
【ちえ@ギャル】
「でもさ……そんなにおにぃとでも、キスするといつでもドキドキするのは不思議だよね」
;本編ここから
;兄は部屋の真ん中に座ってゲーム中。※マップ参照
;環境音:ファミコンゲーっぽいBGM&操作音
;※難しいようでしたら再考
;SE:ノック音
;SE:ドア開く
;ボイス位置:16 ドアに入ったところから声をかける
【ちえ@ギャル】
「おにぃ、どっか行こう」
【ちえ@ギャル】
「今日は珍しくそういう気分なんだよね」
【ちえ@ギャル】
「どうしたの? おにぃ」
;SE:兄の隣に移動
;SE:左隣に座る音
;ボイス位置:7 正面のテレビを見ながら話しかける
【ちえ@ギャル】
「なんのゲームやってんの?」
【ちえ@ギャル】
「レトロゲームだっけ? 昔のヤツだよね?」
;環境音のみ 短
【ちえ@ギャル】
「まあ、そういうのも面白いんだろうけどさ……」
;ボイス位置:7 兄を見て話しかける
【ちえ@ギャル】
「昔のゲームだからこそ、ほどほどにした方がいいんじゃね?」
【ちえ@ギャル】
「昔のことわざにあるじゃん、ええと……ゲームは一日二十四時間って」
【ちえ@ギャル】
「あれ? それじゃずっとゲームやっていいってことになるよね」
【ちえ@ギャル】
「昔の方が親がゲームしちゃダメって言わなかったのかな?」
【ちえ@ギャル】
「まあいいや、とにかく、現代はゲームばっかりやってちゃダメだから」
;ボイス位置:7 耳元で囁く
【ちえ@ギャル】
「というわけでアタシと遊びに行くよ」
;環境音のみ 短
;ボイス位置:7 兄を見て話しかける
【ちえ@ギャル】
「人の話聞いてる?」
【ちえ@ギャル】
「アタシを無視するなんていい度胸してんじゃん」
【ちえ@ギャル】
「いいよ、おにぃ、後悔してもしらないからね」
;SE:立ち上がりながら去る足音
;16方向、ドアの外に出て、すぐに戻ってくる。
;環境音のみ 短
;SE:近づいてくる足音
;ボイス位置:8 立って兄を見ながら話しかける
【ちえ@ギャル】
「なんで追ってこないかな……」
【ちえ@ギャル】
「本当にいいの? おにぃはアタシと遊びたくないの?」
【ちえ@ギャル】
「まったくおにぃは……」
;SE:隣に座る音
;環境音のみ 短
;ボイス位置:7 体当たりしながら
【ちえ@ギャル】
「どーんっ!」
;SE:体当たりする音
;環境音停止
;SE:やられる音
;ボイス位置:7 兄を見ながら話しかける
【ちえ@ギャル】
「あははっ、やられちゃったね」
【ちえ@ギャル】
「怒んない怒んない、お詫びにキスしてあげるから」
【ちえ@ギャル】
「んー……」
【ちえ@ギャル】
「すると思った?」
【ちえ@ギャル】
「お詫びで妹がキスするわけないじゃん」
【ちえ@ギャル】
「なーんて嘘の嘘っ」
;ボイス位置:1 横から顔を前に持ってきて強引にキス
【ちえ@ギャル】
「んちゅっ▼」
;ボイス位置:1 正面から見つめて
【ちえ@ギャル】
「ビックリした?」
【ちえ@ギャル】
「ふふふ、もっとキスして欲しそうな顔してるね」
【ちえ@ギャル】
「外に遊びに遊びにいけば、もっとしてあげるかもね」
;SE:立ち上がる音
;ボイス位置:7 立ち上がって兄に手を差し伸べながら
【ちえ@ギャル】
「というわけで、行くよ、おにぃ」