『春、寝台列車の走行音を聞きながらキス』
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トラック2:春、寝台列車の走行音を聞きながらキス
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;イメージはサンライズツイン。奥のベッドに二人で並んで座って正面の窓を見ている。
;ナレーション
【ちえ@ギャル】
「春」
;SE:発車チャイムかメロディ 短
;SE:旅客ドア閉
;SE:発車音
;環境音:走行音(昼)
;環境音のみ 短
;ボイス位置:3 隣で座って窓を見ながら
【ちえ@ギャル】
「ワクワクしてきた」
【ちえ@ギャル】
「お父さんの会社マジリスペクト」
;ボイス位置:3 兄を見ながら普通に喋る
【ちえ@ギャル】
「ふくりこーせーっていうんだっけ? これから行くとこすごくいい温泉なんだよね」
【ちえ@ギャル】
「しかも、寝台列車でいけるなんて、これ一生の思い出になるやつだわ」
;環境音のみ 中
【ちえ@ギャル】
「ツインが二つ取れて、部屋割りはおにぃが子供同士がいいって提案したんだよね?」
;ボイス位置:3 耳元で囁く
【ちえ@ギャル】
「妹と一緒の部屋がいいとか、何考えてるんだか」
;ちょっと間
【ちえ@ギャル】
「ふふ、わかってるよ、お母さんたちと一緒だったら早く寝かされるもんね」
【ちえ@ギャル】
「アタシとなら気楽だし、そういうことでしょ?」
;環境音のみ 中
;ボイス位置:3 隣で座って窓を見ながら
【ちえ@ギャル】
「暗くなってきた……」
【ちえ@ギャル】
「なんかいいね……」
【ちえ@ギャル】
「宇宙の電車みたい」
【ちえ@ギャル】
「この言い方だと、ロマンチックじゃないね」
【ちえ@ギャル】
「ええと……そうそう、銀河鉄道銀河鉄道」
【ちえ@ギャル】
「確か、かんぱ……」
;ちょっと間
;ボイス位置:3 兄を見て普通に喋る
【ちえ@ギャル】
「つか、よく知らないことを言ってもしかたないよね」
【ちえ@ギャル】
「とにかく、いい雰囲気ってこと」
;環境音のみ 中
;ボイス位置:3 耳元で囁く
【ちえ@ギャル】
「おにぃ、ちょっと手繋いで」
【ちえ@ギャル】
「いいからいいから」
;環境音のみ 中
;ボイス位置:3 隣に座って普通に喋る
【ちえ@ギャル】
「新婚旅行気分になるかなって思ったけどなんないね」
【ちえ@ギャル】
「おにぃはおにぃだし……」
【ちえ@ギャル】
「ただの兄妹(きょうだい)の旅行って感じ」
【ちえ@ギャル】
「でも、おにぃとこうやってるの悪い気はしないけどね」
;環境音のみ 中
;ボイス位置:3 耳元で囁く
【ちえ@ギャル】
「肩借りるよ」
;環境音のみ 短
;SE:寝息 中
;途中から寝息に変わる感じ
;ボイス位置:3 兄を見ながら普通に喋る
【ちえ@ギャル】
「ふぁ? ちょっと寝てた?」
【ちえ@ギャル】
「さっき言った銀河鉄道? キラキラした星の中を走ってる感じだった……」
【ちえ@ギャル】
「おにぃと一緒に……」
;※いい雰囲気になってちえはチューしたくなっています
;ボイス位置:3 肩から頭を離し兄を見て
【ちえ@ギャル】
「ね、チュー……しよ」
;ボイス位置:1 横を向いた兄と見つめ合って
【ちえ@ギャル】
「アタシと一緒の部屋って……ホントはそういう気持ちもあったんでしょ?」
【ちえ@ギャル】
「おにぃ……」
【ちえ@ギャル】
「んちゅ……ちゅ……」
;ボイス位置:3 耳元で囁く
【ちえ@ギャル】
「せっかくだしじっくりゆっくりキスしよ▼」
;SE:キス&呼吸音 中
【ちえ@ギャル】
「電車チュー……なんかいいかも……」
【ちえ@ギャル】
「おにぃ……舌もちょうだい」
;SE:ディープキス&呼吸音 中
【ちえ@ギャル】
「ぷはぁ…………おにぃ……もっと……」
;SE:ディープキス&呼吸音 中
【ちえ@ギャル】
「ぷはぁ……はぁ、はぁ……」
【ちえ@ギャル】
「これ以上はロマンチックじゃなくなるからおしまい」
;環境音のみ 長
;ボイス位置:3 耳元で囁く
【ちえ@ギャル】
「もう一回だけチューして」
;SE:キス&呼吸音 短