Track 7

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『エピローグ』

トラック7 (トラック6の後、ピロートーク) 私がこの屋敷に引き取られたのは8歳の時でした。 今でもはっきりと憶えています。 当時暮らしていた擁護施設に見知らぬ大人たちが詰めかけ…… まだ分別もつかない子供だった私に、読めもしない文字で隙間無く埋められた用紙に署名するよう求めてきたのです。 後になって知りましたが、その内容は、かいつまんで言うと「相続権を含む、ありとあらゆる権利の放棄を条件に私を引き受ける」というものでした。 ……そうですね。 ですが、この家が世間とは全く異なる道理のもとで営まれているということは、貴方もよくご存じでしょう。 ……ええ、もちろん断ろうとしましたよ。 ですが、「いきたくない」と泣きすがる私に手を差し伸べてくれる大人はいませんでした。 一番慕っていた施設長も笑顔で見送ってくれましたよ。 この家に来てからは、衣食住を保証され、おかげ様で人並みの教養を身に着けさせてもらいはしましたが…… 私にとってそれは、自由も目的も無く、ただ漫然と時が過ぎて行くだけの日々でした。 およそ十年が経った頃でしょうか、貴方が生まれたのは。 大変な難産だったそうです。 私が病室に呼び出された時、彼女――貴方のお母様は既に重篤な状態でした。 そして力無い声で、「私の代わりに、あの子を守ってあげてください」とだけ。ふふ……勝手な話だとは思いませんか? 血の繋がりもない継子(ままこ)とは言え、健在の折には一切目をかけることの無かった私に、そのような役目を任せようというのですから。 正直に申し上げます。 私は、生まれたばかりの貴方の存在を……妬ましく思っていました。 私はこの家に何もかもを奪われ、そしてこの子は全てを与えられるのだと。ですが、それは間違いでした。 日常生活の全てを管理され、友人を作ることすらも許されず、籠中(こちゅう)の鳥のように扱われる幼い貴方を見ている内に、次第にその愚かな考えは消え去り—― 「この子愛してあげられる人間は、同じ孤独を抱(かか)える私より他にいない」と…… より一層愚かな感情を抱(いだ)かずにはいられなくなっていました。 貴方と出会ってから、私は生まれて初めて明(あ)日(す)を迎えることに喜びを感じられるようになりました。 日々成長する貴方の姿をお見守りすることは、月並みな言葉ですが、私にとって唯一の生きがいだったのです。 その為には、たとえこの身が引き裂かれようとも、身命(しんめい)を賭して貴方をお守りする覚悟でした。 しかしどうでしょう、私の知らぬ間に、これほどまで頼もしく立派に成長されていたのですね。 むしろ、私の方が余程貴方の存在に―― (不安がこみ上げて) 若様……? 貴方は本当に―― (「私を選んだことを後悔しないか」と言いかけて止める)いえ、なんでもありません。 少し長話をしすぎてしまいました。 明(あ)日(す)も早いです、そろそろお休みになってください。 私も片づけが終わり次第、部屋に戻らせて頂きますね。 ええ……おやすみなさい。 また、情けない姿を見せてしまう所でした。 どうか弱い姉を許してください。 ですが、私の人生でたった一度、自らの意思で決断したことです。 最後まで、貴方を信じます。 (キス) ちゅっ…… では、また明日(あした)、私の愛しい人。 特典トラック (朝方、弟の部屋) おや、お出かけ前の時間ですが、お射精をしたくなってしまわれたのですか? ……いえ、問題ございませんよ。 では、お耳とおちんぽを同時に愛撫する、「耳舐め手コキ」で手短にオナ姉をお済ませ頂きましょう。 下(し)穿(ば)きを脱ぎ、私の膝の上にお座りください。 (左耳ふー) ふぅううう…… ゾクゾクなさいましたか? 以前、耳キスを致した際、若様の反応が非常によろしかったので、前々からオナ姉に耳舐めを取り入れようと思っておりました。 ふっ、ふぅううう…… やはり若様はお耳の感度が良いようですね。 息を吹きかけただけで、おちんぽが完全に勃起なさっています。 では早速お耳を舐めながらシコシコをして参りましょう。 (左耳はむはむ) 最初はお耳の外側を軽くはむはむ致します。 (左耳はむはむ) しこしこ……しこしこ…… シコシコの塩梅も問題ございませんか? ……では、引き続きこの速さでおちんぽをシコシコ致します。 (左耳はむはむ) 今度はお耳の穴に舌をお入れしますよ。 (左耳穴舐め 浅め) 穴の中を舌でちゅぽちゅぽと舐められると、腰がゾクゾクしますね。 (左耳穴舐め 浅め) そして、より深く、耳の奥まで舌を入れ…… (左耳穴舐め 奥まで) ゴリゴリとお舐めします。 (左耳穴舐め 奥まで) んっ、ふぅ…… 一部では耳舐めのことを「耳フェラ」とも呼ぶそうで…… 反対側の耳も、おちんぽ舐める時のように……ねっとりとお舐めして差し上げましょう。 (右耳はむはむ) お耳への刺激に合わせて、おちんぽがぴ.く.ぴ.く.と脈動していますね。 (右耳はむはむ) カウパー液の分泌も良好で、シコシコも大変捗(はかど)ります。 私の舌と手の感触をたっぷりと楽しみながら、気持ちよくお射精なさってくださいね。 こちらもまた、穴の中をお舐めします。 (右耳穴舐め 浅め) しこしこ……しこしこ…… (右耳穴舐め 浅め) しこしこ……しこしこ…… (右耳穴舐め 奥まで) そろそろお射精しそうなご様子ですね。 ……ええ、私のお手々で受け止めて差し上げますので、好きな時にぴ.ゅ.っ.ぴ.ゅ.なさってください。 (右耳穴舐め 奥まで) ……はい。 ※絶頂ポイント ぴゅっ、ぴゅっ……ぴゅぴゅぴゅぅうう…… (右耳穴舐め 奥まで) まだですよ、お外に出る前にお金玉の中身……軽くしておきましょうね?ぴゅるっ、ぴゅっ……ぴゅぅうう…… (右耳穴舐め 奥まで) (精飲) ……沢山出ましたね。 んっ……ちゅりゅるっ……こくっ、ごくん…… ふぅう……お子種、ご馳走様でした。 おちんぽ、ティッシュでお拭きしますね。 お疲れさまでした。 それでは出発のご準備をなさってください。 ……ああ、その前に。 (キス) んっ……ちゅぷっ…… それではいってらっしゃいませ、私の愛しい人♡

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