Track 1
;妹自室
;妹、大分イライラしています。MP3プレイヤーを踏んで壊されました
;ただ、本気でケンカ腰の口調にはしないでください。多少柔らかくして、観察して反応を楽しむくらいの余裕は持っててください
「……おにぃ、自分が何したか、ちゃぁんと判ってるかな? ふふ、笑って誤魔化しても誤魔化されないよ? もう一度聞くけどさぁ……おにぃ、自分が何したか、ちゃんと……判ってる?」
「うんうん、そうだねぇ。あたしのMP3プレイヤー、思いっきり踏んでくれちゃってさぁ……弁償するのは当たり前でしょうが! それよりも……どーすんのよ、データの移動とか、ちょー面倒くさいんだけど?」
「バックアップなんて取ってないわよ。あたし、自分のパソコン持ってないもん。おにぃだって知ってるでしょ? 家族用のパソコンでやってたからそんなの無いわよ。おにぃだって知ってるでしょ? 家族用の奴、容量ギリギリでそんな余裕無いじゃん」
「……ふーん、おにぃのパソコンを使えば良かったのにって言うけどさぁ、おにぃ、パソコン触らせてくれなかったじゃん? それなのに、そういう風に言うなんて酷すぎるんじゃないの?」
「大元のCDはあるわよ、半分くらいはね……違うし! ネットで落としたとか、そういうんじゃないわよ、おにぃはあたしの事、そんな事するように思ってたの?」
「バカじゃないんだからそんな事しないっての……レンタルとか、友達に借りたの。だから、手元に無い奴もけっこー、あるんだけどねぇ……どう落とし前付けるのかな、おにぃ?」
「……へー、今日はなんでも言う事聞いてくれるんだ? 本当に何でも? 言っておくけどさぁ、本当に『何でも』聞いて貰うよ? あたし、今ちょー機嫌悪いから、酷い事とか言うかも知れないけど、それでも良いんだよねぇ……?」
「……ふーん、言ったね? やるって言ったね? んじゃ、そうだなぁ……まずはあたしの手持ちのCD、全部取り込んでおいて。おにぃのパソコンでね」
「んで、その後はレンタルで覚えてるCDレンタルね。大丈夫だよ、30枚くらいだからさぁ……何でもやるんだよね、おにぃ?」
「MP3プレイヤーの代わり? ああ、それは後で良いよ。そんなの無くてもおにぃのパソコンに取り込む事は出来るじゃん? ほら、早く始めてよ……それとも、なんだかんだと理由を付けてやらないつもり?」
「……ふん、それなら良いの。ほら、早くやってよ。おにぃ、オタクなんだからそれくらい簡単でしょ? とっとと始めるのっ!」
;3~5秒間
「終わったんだ? ふーん、ご苦労様……おにぃ、あたしちょっと疲れたからマッサージしてよ……なんでって、何でもするって言ったのおにぃだよねぇ? まさか、約束……破るつもり?」
「ふふん、そうそう……ほら、早く始めてよ。肩と腰ね。今度は携帯とか踏まないでよ、おにぃ?」
「ん……ふぅ……はぁ……ん……は、ふぁ……ん、は……はぁ……んぅ……」
「ん……んぅ……もっと上……そう、肩はそこ……そこちゃんとやって……ん、はぁ……ふぅ……はぁ……ん……は……んぁ……」
「ぁ……ふぁ……んぁ、はぁ……ま、気持ち良いよ。おにぃ、マッサージだけは上手いしね……肩、もう良いから今度は腰やって」
「ん……んんぅぅ……ちょ、おにぃ……それ、強い……もうちょっと手加減してよ……は、ふぁ……ん、はぁ……ぁ、んぁ……は、ふぁ……んぅ、はぁ……」
「ん、んくぅ……は、はぁ……ん、それくらい……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……んぅ、は……は、はぁ……」
「ん、もうちょっと下……お尻触るって、だから何よ……おにぃ、判ってると思うけどこれはマッサージなんだから、変な事したら……ぶっ飛ばすよ?」
「よろしい、ほら、始めて……ん、んぅ……は、ふぁ……は、ふぁ……ん、はぁ……は、ん……んぅ、はぁ……は、ふぁ……んぅ、はぁ……」
「ん、そこそこ……んぅぅ……きくぅ……ぁ、ん……は、ふぁ……え、ちょ……おにぃ、何でお尻を揉んでるのかな……?」
「……ていうか、脚に……なんか、固いの当ってるんだけどさぁ……なに、マッサージしてて勃起させたの? あたし、マッサージして、って言ったのに? ……おにぃ、自分の立場、判ってないみたいだね」
「うん、判ってないよ。だってさぁ、今日はあたしの言う事何でも聞くって言ったの、おにぃだよ? それなのに遠回しに要求するとか……おにぃ、マジで変態だね?」
「チンポ、早く小さくしてよ。固くしたってそれなりの大きさしかないんだからさぁ……こら、押し付けるな、もうっ」
「……本当、おにぃは我慢出来ないよね。小学生だってもう少し我慢出来るよ? おにぃの我慢は小学生以下なのかな? はは、まぁ、仕方ないかぁ。だっておにぃ、小学生よりも社交性無いもんねぇ?」
「言い返すなら、今すぐそのチンポ小さくしてよ? ほら、早くやってみてよ……ふふ、何声出してるの? あたし、脚をちょっと動かして擦ってるだけじゃん……太股でちょっと擦られて声出すなんて、おにぃは本当に経験なさ過ぎじゃない?」
「……もういいや、小さくしろって言っても出来ないみたいだし……処理してよ、それ……どうやってって、オナニーでもすればぁ? 一人でさぁ……あたしが見ててあげるよ……ふふ」
;2~3秒程度間