トラック0:誘拐
……あら、やっと目覚めになられたみたいですね。
こんばんは、気分はいかがですか?
どういっても、手荒な真似をしたのはこちらの方。
気分をうかがえる立場ではないのでしょうけれど。 暴れても無駄ですよ。
あなたを拘束しているその縄、それには特殊な術を組み込んだお札を貼ってあります。
そのお札がある限り、一般男性は愚か、どんなに鍛え抜かれた狂人な男でさえ、縄を解くことも、引きちぎることも叶いません。
無駄に体力を使うよりも、今はおとなしくすることが懸命かと。 そうですよ。
大切なお体に傷でもついてしまったら大変。
ここは一度落ち着いて、私たちの話を聞いていただけませんか?
ね。 ありがとうございます。
それではまずは自己紹介から。
私、街のはずれのとある教会で、表向きはどこにでもいる普通のシスター。
裏の顔は聖土助部教団。 えーっと、世間一般的に言う宗教団体のようなものですね。
そちらの司祭を務めております。
そしてこちらが、名は水木といいます。
ご存知ないかもしれませんが、この付近の山奥にある、千津宮神社というところで、神に仕える者として、毎日朝から晩まで。 んんんん。
失礼。
御子の名に恥じない、御子の名に恥じない、御子の名に恥じない、御子の名に恥じない、御子の名に恥じない、御子の名に恥じない。
御子、見ず知らずを知ろう。 あなたからすれば、私たち二人がお仲間のように見えているかもしれませんが、実はこう見えて、聖土助部教団と千津宮神社は長年にわたり、対立状態にありまして。
今こうしてあなたを捉えることに協力したのも、たまたま双方に利害の一致があっただけ。
本来ならどうやっても相い入れることない、まさに水と油のような関係なのです。
万年発情期のドスケベシスター。 その話、長くなりそうですか?
それなら最初の交渉は私に譲っていただきたいのですが、構いませんよね。
あなたが楽しそうに口を動かしている間、いくらでも交渉ができそうです。
何が聖なる巫女ですか。 まともな殿方の相手もしたことがない、おちんぽ狂いのメス女が。
右も左もわからないこのお方に、ことの経緯をお伝えするのは礼儀というものですよ。
礼儀。
はいはい、年齢を重ねるにつれて、昔話がしたくなるんですよね。 分かりますよ、おばさん。
その間にこのお方の童貞は私がもらいますから、どうぞご自由に、好き勝手に昔話でもしていてください。
ああ、これだから念敗者の相手は疲れるんです。
何ですって!? 何ですか。
いい争いはやめましょう。
殿方の前ではしとやかに。
お見苦しいところをお見せして、大変申し訳ありませんでした。 すみません。
細かな事情や難しい話はそれぞれ勧誘の時にするとして、とりあえず本題に入りましょうか。
さて、今回私たちがあなたを拉致した目的ですが、単刀直入に申し上げますと。
私はあなたに、我が聖土助部教団全ての信者を導くであろう、未来の司祭様の可能性を見出しているのです。 え?
そんなことない?
人違い?
そう感じますか? まあ、無理もありませんね。
正確には、あなたに司祭様としての能力は、全くと言っていいほどありません。
もし司祭様になってもらったら、みんなやる気をなくして、どんどんやめていっちゃいます。
だから、言いましたよね、未来の、と。 実際に用があるのは、あなたではなく、ここ。
私たちがあなたを奪い合う、一番の理由。
一番の理由、それは、この金玉に詰まっている、子種。
優秀な後継ぎを孕ませられる、このチンポミルクが欲しいんです。 同じく私が欲しているものも、この光環で洗練されている、ドロッとしたおチンポミルク。
先日、とある夢の中で、神からのお告げを聞き入れました。
その男の子種によって生まれてくる赤子、まさに、我が千津宮神社にふさわしい人間。
必ずや、宗派の支柱に収め、こう見込むのだ。 さすれば宗派の信じる教えは、未来永劫、安泰であろう、と。
しかし、残念なことにあなたの体は一つ。
そこの女が属している聖土助部教団と、力づくで奪い合うこともできますが、それは現代にふさわしくないやり方。
昔と違って、信者の数も年々減ってきていますし、争い事で無駄な犠牲を払うのは、巫女としての役目を果たしているとは言えないでしょう。 ですから、あなたには正々堂々、この数日間で、どちらの側に着くか決めていただき。
優秀な子種を孕むことのできる濃厚な子種汁を、おまんこの一番奥に、ブビュブビュブビューっと、恵んでいただきたいのです。
もちろん、両方を選ぶ、もしくはどちらも選ばないということはできません。
ご安心ください。 たとえ私が選ばれず、あの淫靡な女を選んだとしても、それはあなたの考え、私の力が至らなかったということ。
私はこれを、神からの試練として受け止めます。
そしてそれは、そこの巫女とて同じこと。
互いにあがめる神は違えど、同じ神に使える者として、約束を破ることは決してないでしょう。 では、勧誘は24時間後。
明日の同時刻に、私かそこにいる露出狂の女のどちらかが伺いますので、そこから一日ごとに交互に勧誘をした後。
最終日には、即刻この場で種付けです。
私たちの格好からして、だいたい想像はつくかと思いますけど。 今まで味わったことない、禁断の祭り、味わうことのない、すっごいエッチな宗教勧誘されちゃいますから。
頭ん中をおちんぽ脳に切り替えて、俺のおちんぽミルク、どっちのおまんこに搾り取られちゃうんだろうって、いっぱい想像しながら。
我慢汁垂れ流しておいてください。
ぜったい、お前の子種は私がもらうからな。 おちんぽ準備して待っておけよ。