Track 1

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1.「装備を失い仕方なく」(

トラック1 ■三人で戦場へ、夜になったため安全なところへ移動して野営の準備 セラ: ここなら敵も追ってこないはずです。 先輩、お怪我はありませんか? フレア: はぁ~今日の敵はしつこくて最悪でした~。 汗かいてべとべと~。 セラ: そうですね、今日は水浴びもできないのが少し辛いですが、我慢しましょう。 それよりも…すみません…先輩、フレアさん。 先程の戦闘で、私とフレアさんが使っていた野営装備を敵に奪われてしまいました…。 フレア: えぇ~じゃあ今は先輩のテント一つしかないってことですか? セラ: はい、そうなります…。 すみません…フレアさん…。 フレア: 別にセラさんが謝る必要はないですけど~。 テントが無いのは困りましたね~。 ▼先輩:テントは二人が使ってよ、多分2人くらいなら入れると思うし。 セラ: いえ、先輩はご自身のテントをお使いください。 私達は一日くらい外でも大丈夫です。 この気候なら、焚き火の側にいれば十分暖を取れると思います。 フレアさん、勝手に決めてしまいましたが、フレアさんもそれでよいでしょうか? フレア: う~ん…まぁ私は別にいいで…―ぁっ…♪いいこと思いつきました♪ 先輩がさっき言ってくれたように… みんなで一緒に、一つのテントで寝たらいんじゃないですか?3人で♪ セラ: えと…もともと一人用のテントですし、さすがに三人は厳しいんじゃ…。 フレア: 大丈夫ですよ♪ 私とセラさんに…先輩一人くらいなら入ります。 ちょ~っと狭くて、肌が触れ合っちゃうかもですけど♪ ▼先輩:い、いや…それはさすがにっ… フレア: えぇ~?なんでだめなんですか~?笑 もしかして先輩…変なこと考えちゃったりしてます…?笑 そんなわけないですよね〜? 大切な後輩に対して、欲情したりなんて…ありえないですよね…♪ ▼先輩:そ、それは…もちろんだけど… フレア: 良かった~♪はい、先輩はおっけーしてくれました。 セラさんはどうですか?先輩と一緒に寝るの、嫌ですか? セラ: い、いえっ…私は嫌だなんてことは…。 ですが…その…狭くなってしまうかもしれませんが… 先輩は…お嫌ではないでしょうか…? ▼先輩:だ、大丈夫。嫌とかはないよ…   セラ: 先輩が良いのであれば…その… 私も…一緒にテントを使わせていただけると…ありがたいです…。 フレア: はい、決まりましたね♪ じゃあ早速野営の準備、しましょうか…♪ ■テントに二人がやってくる セラ: 先輩、失礼します。 フレア: 失礼しま~す♪ セラ: あ、あの…先輩…何か変でしょうか…? あまり見られると…恥ずかしいのですが…。 フレア: 先輩、セラさんの寝巻き姿に釘付けになってませんか〜?笑 ほら、せんぱ〜い?セラさんが可愛いのはわかりますけど~見すぎですよ~笑 私はどうですか〜♪ ▼先輩:う、うん…二人とも可愛いよっ… セラ: あ、ありがとうございます、先輩っ…。 普段は鎧や制服なので、お見せするのは初めてでしたね。 フレア: そもそも寝る時にしか着ない服なんですから、 先輩は見たことなくて当たり前なんですけど… もしかしてセラさんは、いつか先輩に見せるつもりだったんですか〜?笑 セラさんやらし〜♪ セラ: い、いえっ…そういうことでは…。 あ…その、お見せするのが嫌というわけでも…もちろん…ないのですが…。 フレア: ふふっ…♪ごめんなさいセラさん、可愛かったので少し意地悪しちゃいました♪ さて、先輩?そろそろお布団の中、お邪魔してもいいですか?♪ セラ: そ、そうですねっ…! 先輩、狭いかもしれませんがお邪魔させていただきます。 フレア: お邪魔しま〜す♪ セラ: お邪魔します。 ▼先輩:あ、あれ、二人共…なんで僕の両側に…? セラ: はい、それはさっきフレアさんが提案してくださって…。 フレア: はい♪だって、一応ここは先輩のベッドですから、 流石に一番寝心地の良い真ん中を私やセラさんが取っちゃうのは、 申し訳ないじゃないですか♪ セラ: はい、私もそう思います。 先輩は私達のことは気にせず、いつも通りお休みください。 フレア: はい、そういうことです♪ ほら〜狭いんですから、もっとそっち詰めてください♪ セラ: あ…先輩、ここ…間がありますので、もう少しこちらへどうぞっ…。 ■三人で添い寝 フレア: ん…しょ…。先輩…失礼します♪ セラ: 私も、失礼します。 フレア: ん…っ…思ってたよりも狭くて…ぎゅうぎゅうで…パンパンですね…先輩のテント♪ セラ: 確かに…なんとか入りましたが…少しキツそうですね…。 先輩…窮屈ではないですか…? ▼先輩:う、うん…だ、大丈夫… フレア: …っていうか~テントに入ったときから思ってたんですけど~。 すん…すん…。んっ…ここ…先輩の匂いめっちゃする〜笑 すん…すん…。うわ…♡すんすん…。ふふ…♡ ▼先輩:ご、ごめん…汗臭いよねっ… セラ: い、いえそんなことはっ…、先輩はいい匂いですっ… フレア: 良かったですね~先輩♪ セラさんが先輩の匂い、大好きで♪ セラ: フレアさんっ…そこまで言っては…。 フレア: ふふっ…冗談です♪ セラ: もう…フレアさん…。 あ…先輩…。ご厚意で入れていただいているのに、うるさくしてすみません。 そろそろ寝ましょうか。 そちらのランプを消して頂いてもよろしいでしょうか? フレア: あん…♡先輩、あんまり動かないでください、肘が当たってます…♡ ▼先輩:あっ…ご、ごめんっ… フレア: んぁ…♡先輩…そんなグリグリしちゃだめですよ…ぁん…♡ セラ: フレアさん、先輩のことをあまりからかわないであげてください…。 先輩もわざとしているわけではないんですから。 フレア: は~い♪ ふふ…ごめんなさい先輩。楽しくなっちゃって♪ セラ: 狭い場所ですから、私達の体に触れてしまっても不可抗力です。 先輩はあまり気にせず、いつも通りおやすみください。 フレア: そうそう、不可抗力不可抗力~♪ 気にしちゃだめですよ~先輩♪ セラ: はい。 では明日に備えてそろそろ寝ましょうか。 フレア: そうですね。じゃあ先輩、おやすみなさい♪ セラ: 先輩、おやすみなさい…。

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