Instructions

；クーラーが壊れ、蒸し風呂状態のお部屋より ；暑さでやられて、くらくらしています。思考力も落ちて喋りももっさり、という感じで。 「……うぁっつぅ……ぁー……茹だる……茹で上がっちゃう……死んじゃう……」 「えー……何ぃ？　……ぁー……またそれ読むの……うん、判ったぁ……」 「『この物語はフィクションです。登場する人物は全員１８歳以上で実在する人物、地名、団体、組織等とは一切ありません』」 ；最後、口を塞がれて 「『また、当作品はアダルト作品です。１８歳以下の方の視聴・ご購入はご遠慮ください』……おにぃ、あたしさぁ……前々から思ってたんだけど、これだと色々とマズイと思うんだ……だってあたし……ん、むぅ……んふー、んぅ……」 ；注意が入った時様の別バージョン（編集時はとりあえず抜いて下さい） 「『また、当作品はアダルト作品です。１８歳以下の方の視聴・ご購入はご遠慮ください』……これ、守る人なんているのかなぁ？　いや、だって中学生でもエロ本の一冊や二冊くらいは普通見て……ん、むぅ……んふー、んぅ……」 ；口を塞ぐ手を舐めています 「んふぅ、んぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ……ぷぁ、はー……おにぃ、ただでさえ暑いんだから、手で口塞ぐのやめて……ていうか、おにぃも相当暑いんだね……手、汗の味がした……うん、ちょっとしょっぱかったかも」 「うぁー……あー、あーーーーっ！　もー、駄目！　無理無理、やっぱりクーラー壊れてるから、家に居るの無理だって！」 「おにぃ、ちょっとどっか連れてってよっ！　涼しくて気持ち良くて快適な場所……ああ、うん、無茶言ってごめん。どうせそんな事言ったっておにぃには無理……ふぇ……い、良いの？　……ぁ、うん……その、嬉しいけど……ど、どうしたの？　え、う、うん、判った、出かける準備……する……」 「あ、最後にこれ読むの？　わ、判った……『ビッチで生意気でドＳな妹から性の手解きを受けよう』……で、おにぃ、いったいどういう事？　いや、だっていつも通りのおにぃなら「暑くたって死なないけど、お外に出たら死んじゃうっ」とか訳の分らない事言うのに、どうして今日は自分から……え……あ……そ、そうよっ！　あ、あたしビッチじゃないもんっ！　ていうか、ドＳ……なのはちょっと否定出来ないけど、ドＳって程じゃないもんっ！　ちょっとＳっ気があるかもしれないけど、それくらいで……う、うん……準備してくる……って、だから、どういう事なのか、ちゃんと説明しなさいよおにぃ、ちょ、おにぃーーーっ！？」 ；次のシーンに繋がります。３～４秒程度間