Track 2
;野外公園
;蝉の声
;フェードアウト
「んーーー……やっぱり暑いけど、こういう風に気に囲まれてる場所なら、良いかなぁ……ん、しょ……ふぅ……」
「……ていうか、今日のおにぃは本当にいつもと違う感じだね。何かあった?」
「……ふーん、ま、別に良いんだけどねー……んーー……でも、気持ち良いなぁ……おにぃ、どうしてこんなところ知ってるの?」
「……あ、そっか。ここ、おにぃが通ってた高校の近くだっけ……あたし、別の学校行ったから忘れてたよ」
「そりゃ、言われれば覚いだすっての。運動会とか文化祭とか見に行ったでしょ? ……ふふふ、いや、だって……あの頃のおにぃと今のおにぃ、ちょっと雰囲気変ったなー、って」
「ま、当然かぁ。あの頃は童貞だったし、女の子と話すのも無いみたいだったしぃ? ふふん、妹とはいえ、あたしと関係持ったからおにぃも変ったのかな-?」
「……な、何よ、急に手を繋いできて……暑いってば、もう……ん、ちゅ……ん……やっぱり今日のおにぃ、なんかいつもと全然違う感じがする……なんか、悪い物でも食べた?」
「だって、急にこんな普通の男……っていうか、むしろ積極的にリードしてくれて、ちょっと頼もしいくらい……って、違う! 普段があまりに情けないから、比較級であくまでもちょっと『男らしい』ってだけ! 調子乗るなっ」
「ん、ちゅぅ……ふぁ、は……ん、ちゅるぅ……怒りもしないし、反論もしないでキスなんて……本当に今日のおにぃはなんだか別人みたい……あたし、夢でも見てるのかな……ん、ちゅぱ……れろ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ……ふぁ、はぁ……ん……べ、別に嫌じゃ無いって……ただ、なんかいつもとペース違うから……それで驚いてるの」
「……抱き合ってるとやっぱり暑いね……離れる? ……ん、そっか……このままで居るんだ……判った……」
「……別に変じゃないって……まぁ、これくらいなら見られてもイチャついてるカップルに見られるくらいだろうし……ここ、人も全然来ないし……おにぃがどうしてもって言うなら、良いかなっていうくらいで……ん……まぁ、そこまで言うなら……良いよ、このままで」
「……ここさ、本当に人来ないね……おにぃ、昔は良く来てたの? ……ふーん、そうなんだ……ああ、確かにね。周りに民家ってあんまり無いし、学校休みだと来ないんだ……」
「……はは、なんだか変な感じ。おにぃにこうやって抱きしめられたり、外で一緒に遊びに出かけたり……まるで本当にデートしてるみたいじゃん」
「……べ、別におにぃとデートするのが嫌って訳じゃ無いって……ただ、こういう風にするなんて初めてだし、なんか変な感じって思うだけだって……」
「ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……んぁ、はぁ……ちゅぱ、くちゅ……おにぃ、困ったらキスしてない? なんか、今日はキスの回数多いよ……ふぁ、はぁ……ん、ばか……ここでも外なんだから……あんまり弄ったら駄目だっての……んぅ、はぁ……ふぅ、はぁ……は、ふぁぁ……んぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……はぁ、んぁぁ……」
「ふぇ……ば、馬鹿、匂いかぐなぁ……汗、かいてるし……今、そういうのされるとすっごく恥ずかしいんだってば……ふぁ、はぁ……はぁ、はぁ……んぁ、あぁぁぁ……はぁ、ふぅ……首、息かかる……あんまり、はぁはぁすんなぁ……ふぁ、はぁ……んく、んぁぁ……ふぁ、はぁ……は、ふぁぁぁ……ん、はぁ……んぁ、はぁ……あ、ぁぁぁぁ……んぁ、はぁ……」
「や、ばか……舐めるなぁ……なんか、それ……ゾクゾクする……首筋、舐めたら駄目だって……ふぁ、はぁ……あ、あぁぁぁ……んぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……んく、んぁぁぁ……ふぅ、はぁ……はぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……んぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、あぁぁ……んく、んぁぁぁ……ふぁ、はぁ……あ、ああぁぁぁ……ふぁ、はぁ……んく、んぁ……ふぁ、はぁ」
「しょっぱいって……あ、汗かいてるから仕方ないってば、もう……ば、ばか……もう舐めちゃ駄目……んぅ、はぁ……ふぁ、はぁ……ひぁ、あぁぁぁ……んく、んぅぅぅううう……首筋、舐めるなぁ……ゾクゾクする……それ、本当に……ゾクゾク、するってばぁ……ふぅ、はぁ……んく、んぁぁぁ……ふぁ、はぁ……あ、あああぁぁ……んぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……」
「顔、変な顔なんてしてない……感じてなんか、いないもん……ひぁ、ああぁぁぁ……ふぁ、はぁ……服の上から、おっぱい揉んじゃ駄目……んぁ、あぁぁぁ……ふぁ、はぁ……んく、んぁぁぁあああぁぁ……ふぁ、は……ふぅ、はぁ……んく、んぁっぁぁ……はぁ、ふぁぁぁ……ふぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、あぁぁぁ……ふぁ、はぁ……んぁ、はぁぁぁ……」
「お、おにぃ……あのさ、ここ外だよ……外なのに、なんで……こんなところでシようなんてしてるの……ふぁ、ああああ……んく、んぁ……人、あまり来ないからって……そ、そういうのがキモイ漫画の見過ぎだって言うのよ……ひぁ、ふぁ……あ、あぁぁぁ……乳首、つまむなぁ……あ、あ、ああああぁぁぁ……おっぱい、ジンジンするからだめぇ……っ」
「ふぁ、はぁ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……ふぁ、ぁぁぁぁ……れろ、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……ふぁ、はぁ……あ、ああぁぁぁ……んぁ、はぁ……ふぁ、はぁ……んく、んぁあああ……ふぁ、はぁ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅぱ……」
;ここら辺から若干脱力して、ボーッとした感じで
「ふぁ、は……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぱ……くちゅ、ちゅぱ……ふぁ、ああああ……はぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、んぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……あ、ああぁぁぁ……んく、んぁぁぁ……ふぁ、はぁ……はぁ、はぁ……れろ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぱ……くちゅ、ちゅるぅ」
「ふぁ、はー……はー、はー……ふぅ、はー……頭、ボーッとしてきた……違うし……気持ち良いとかじゃ無くて、こんな外で……暑い中で、こんな事してたら……ボーッとしてくるって……ん、んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふぁ、ぁぁぁ……んく、んぁぁぁあああ……」
「声、漏れてるって……声出るような事してるの、おにぃのくせに……あ、ぁぁああああぁぁぁ……首、吸っちゃ駄目……鎖骨、吸うなぁ……んぁ、あああああぁぁぁ……んく、んぁあああ……ふぁ、はぁぁぁああああ……んぁ、あああ……は、は……ひぁ、あぁぁあああ……はぁ、ふぁ……あ、ああぁあぁぁぁ……んく、んぁぁああ……ふぁ、はぁ……」
「はぁ、はぁ……だ、駄目……キスマークは絶対駄目っ……首とか、隠せないし……そもそも、あたし友達と遊びに行く事もあるんだから、そんなの付けたらバレちゃうって……ひぁ、ああああ……駄目って言ってるのに、なんで吸うのよぉ……馬鹿ぁ……んぁ、あああ……ふぁ、はぁ……んく、んぁあああ……はぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……んぁ、あああぁぁぁぁ……」
「ふぁ、ああああ……んく、んぁあああ……だ、駄目……ていうか、あたしはおにぃの物じゃないってばぁ……んぅ、ちゅるぅ……ちゅぱ、くちゅ……れろ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぱ……ふぁ、ああああぁぁぁぁ……れろ、ちゅぱ、ちゅる、ちゅぅ……くちゅ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……ふぁ、ああああ……んく、んぁあああ……れろ、ちゅぅぅ……」
「ふぁ、はぁ……あ、ぁぁぁ……頭、ボーッとする……違う、暑くて……こんな事してるから……頭、ぼんやりしてる……んちゅ、ちゅぱ……えろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふぁ、はぁ……あ、あぁぁぁぁ……んく、んぁあああ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅぱ……」
「ふぇ……あ、こ、こらぁ……マンコ、触って……んぁ、はぁ……ち、ちが……濡れてるのは汗だから……え……確かめるって……ちょ、ちょっと……ご、強引に脱がすなぁっ」
「あ、脚開いてって……そんな、こんな場所で出来る訳……や、ちょ、ちょっと……ば、ばかぁ……無理矢理、脚広げて……何して……んぁ、あああああ……い、いきなり舐めるなんて……この、変態……本当におにぃは、ド変態だよぉ……ふぁ、あああああ……んぁ、ああああ……んく、んぁあああ……ふぁ、ああああ……あ、あ、あ、ああああぁぁぁ……っ」
「ふぁ、は……はぁ、はぁ……味、確かめる様に舐めるなぁ……ふぁ、あああぁぁぁ……んく、んぅぅううう……は、ふぁぁぁ……うぅ、あ、汗だって言ったら汗なのっ! それは汗なんだから、もう舐めるの終わり……あ、ああああ……んく、んぁあああ……ふぁ、はぁ……はぁ、はぁ……んぁ、ああぁぁぁぁ……っ」
「犬みたいに、ぺろぺろしてぇ……んぁ、あああ……奥まで、舌入れるなぁ……駄目、それ……あんまり、したら……ふぁ、ああああぁぁぁ……んく、んぁあああ……はぁ、はぁ……あ、あああぁぁぁ……んぁ、はぁ……ふぁ、ああああ……んぁ、ああああ……ひぁ、ああああ……んく、んぁぁぁ……ふぁ、はぁ……はぁ、はぁ……ふぁ、ああああぁぁぁぁ……」
「うぅ……そうよ……感じてるわよぉ……うっさい、おにぃが上手なんじゃなくて……暑さで頭がやられて、ボーッとしてるから……ひぁ、あああああ……んく、んぁああああ……は、は、は……ふぁ、はぁ……んぁ、はぁ……あ、ああああ……ちゅぱ、ちゅぱ、音立てるなぁ……あ、ああああ……んぁ、はぁ……はー、はー……ふぁ、はぁ……あ、ああぁぁぁぁ……」
「んく、んぁああ……や、駄目……クリトリス、だめぇ……強く、吸うなぁ……あ、あ、あ、あああぁぁぁぁぁ……頭、おかしくなる……それ、頭くらくらする……んぁ、ああああああ……ふぁ、ああああ……はー、はー……ふぁ、はぁ……んぁ、ああああ……んく、んぁあああ……ふぁ、はぁ……あ、あ、あああああぁぁぁ……んぁ、ああああぁぁぁぁ……」
「イク……イカされる……おにぃにイカされる……や、だめ……本当に、それ駄目……イクからぁ……あ、あああああ、んぁ、あああああ……ふぁ、あああぁぁぁぁ……んく、んぁぁぁぁあああ……あ、あ、あ、ああああぁぁぁ……ふぁ、あああ、んぁ、ああああ……あ、あああああああああっ」
「あ、ふぁ……んぁ、は……は、ふぁ……あ、ぁ……はー、はー……ふぅ、はぁ……んぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……は、ふぁ……ん、はぁ……ふぅ、はぁ……んぁ、はぁ……ふぁ、はぁ……」
「……うぅ、イったわよ……うっさい、顔、見るなぁ……はぁ、はぁ……うぅ、暑い……汗、すっごくかいてるし……おにぃの変態……外でこんな事して……マジ、変態……なんだから……はぁ、ふぁぁぁ……ん、はぁ……は、ふぁ……んぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……」
「……あの、さ……おにぃは今日、何もしてないけど……大丈夫なの? う、うっさい! 心配してるのはおにぃの事じゃなくて、後で無茶な事言われないか、そういう心配してるんだってっ」
「ん……やっぱりね……でも、もう外はヤだよ? 周りを気にしちゃって、集中できないし……ふぇ……えっと……うん、うん……はぁ?」
「いや、だって……そりゃ、変な顔するって……あのさ、別に嘘とかじゃ無くて、あたしはおにぃとする様になる前からキスとか、セックスしてたし……そりゃ、あたしが初めてじゃなかったのはおにぃにとっては残念だったかもしれないけどさ、でも『お前の初めてが欲しい』とか言われても、もうそんなの無いし……って……」
「……おにぃ、やっぱり変態だよ……ふふ……ううん、なんだか今日は雰囲気が違ったから、ちょっとだけ安心したかもね」
;バタン
;3~5秒間