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Instructions

;ベッドでごろごろ本を読んでます 「……うばぁ……あっつぅ……あー、何よ、おにぃ……てか、今日は暇してるんだ……ならさぁ、どっか連れてってよ……んー、希望としてはプールかカラオケ……いやぁ、とにかく暑くて暑くて……正直、涼しいところならどこでもオッケーって気分なんだよね」 「夜にならって……夜だったら涼しいから別に外に出なくても……ま、おにぃに頼ってる時点であたしも頭ゆだってるわね、反省しよ……ん、何よぉ……何かおっきい包み……てか、本当に大きいわね、何これ……え、これ読めば判るの? じゃ、読むけど……」 「『この物語はフィクションです。登場する人物は全員18歳以上で実在する人物、地名、団体、組織等とは一切ありません』」 「『また、当作品はアダルト作品です。18歳以下の方の視聴・ご購入はご遠慮ください』……ね、おにぃ……これとこの包み、ナンの関係が…あー、はいはい、ないわよね。そりゃないわよね。あったら逆にビックリするし……はぁ、もう……ま、良いけどね」」 「いや、今更だしもう何かいうつもりも無いって……暑いし、暑いし、暑いし……はいはい、えーと……『ビッチで生意気でドSな妹に性の手ほどきを受けよう』……正直さ、本当にドSならこのくっっっそ暑い中、こんなの読まされたらすっごい文句言ったり、無言でも睨んだりそういうのあると思うんだけど……そうして欲しいの? ……だと思った。ま、もう今更だから良いけどね」 「で、結局この包みって何よ……いや、さっきの紙と関係無いのはもう判ってるから。てか、ここまで引っ張る物なの? ……開ければ判るって、そりゃそうだろうけど……んー……じゃ、とりあえず開けてみようかな……ん、何よ? 夜って……そりゃ、予定なんて無いけど……別に良いけど、何企んでるんだか……あー、はいはい、んじゃ、夜はちゃんと開けておくから……待ち合わせぇ? ……何、デートとかしたいの? ま、良いけどさぁ……それ着てって、これ服なんだ……にしては大きいような……何だろ、これ?」 ;3~4秒程度間

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