Track 2
;お祭り、ちょっと人混みから外れた場所で
「んー、美味しい♪ ……なーんでお祭りの屋台の料理って、みょーに美味しく感じるんだろうね? 海の家とかもそうだけどさ、家で食べたらそーでもないって判ってるのにねぇ……ところでさ、ちょうど良い穴場っていうかこんな場所、どうやって知ったの? ……いや、だって……ちょうどお祭りの様子見も見えて、でもあんまり人が居なくて……こんな穴場、普通は人がいっぱいでしょ」
「……へぇ、おにぃって友達居たんだ……あははは、ごめんごめん。さすがに今のは言い過ぎだったね……ふーん、でも……あれ? それだともしかしてその教えてくれた知り合いってここに来てるんじゃ……あ、なるほどね。それなら絶対来てないわ……そりゃねぇ、気合い入れて旅行の準備してたっていうなら普通に考えて居ないでしょ……彼女に逃げられたとか、急用が入ったとかでもなければ」
「……なんか、前にそういう話もあった気もするけどね……ま、でもそんな珍しい事、そう何度もある訳ないでしょ……ん、とりあえず……ほら、おにぃも食べなよ。すっごい美味しい……って程じゃないけどさ、そこそこイケるし何より外で食べるってのが良い感じだよ? ……はいはい、しょーがないんだから……ま、それくらいのかわいいお願いなら聞いたげる。はい、あーーーーーん……」
「……ん、別にこれくらい良いけど、自分で食べた方が楽じゃない? ……そう? なら良いけど……てか、今日のおにぃはアレだね。頭の中がバカップル状態だねぇ……電車の中でもああいう悪戯してくるし、外でもこんな調子だし……外でちょっとした悪戯とかは今までもあったけど、周りに見せつける様にするってのはほんっと、そうそう無かったからねぇ」
「……んーーー……ま、ちょっとくらいなら……でーも、あれが限界、ギリギリだから。アレ以上はぜーーーったい、ダメ! せめて人が居ないところならまだしも、人が居る場所でアレ以上の事は……バカップルとか以前に痴女とか、そういう感じになっちゃうっての……アレ以上の事してたら、通報されても文句言えないっての……まったく、時と場所と場合ってのを考えなさいっての」
「ほい、あーーーん……ん、ふゃっぱり普通に食べた方が楽だと思うけど……ま、良いけどね……口移しとか馬鹿な事言わないだけ、ね……あのねぇ、チョコとか飴そういう溶けてもある程度平気な食べ物ならまだしも、焼きそばとかそういうのを口移しは無いでしょ……いや、無い無い、絶対無いから。それはどんなにお願いされても嫌だからね?」
「……本当、今日はいつもよりもバカップル思考っていうか、頭のネジ外れてるよね……浴衣着てるから、気が大きくなってるんじゃない? 格好が変わるとそういう風に大胆になったりとかもあるしね……ほい、あーーーん……ん-、飽きた。後は自分で食べて……あのねぇ、意外と食べさせづらいんだって。せめて食べさせやすいのでやらせてよ、って話よ……それにあたしも食べときたいしね」
「満腹になるまで食べる気は無いけど、これが夕飯だろうから食べておかないと後で絶対お腹空くだろうしね……ま、とりあえず食べちゃおうよ。結構量あるから……ま、あたしが食べきれなくてもおにぃが食べるだろうし平気かな? ふふ、そういうもったいない事はダメだっての……ま、最悪持って帰るけど、食べられるなら頑張って食べてよ。手荷物は無い方が良いしね、ふふ」
;20秒程度食事となります。文字に起こしてますが、静かに普通に食事なので、ハッキリと言葉にしなくても大丈夫です
「あむ、はむ……もぐもぐ……ん……もぐもぐ……んく……もぐもぐ……」
「……聞こえない……きーこーえーなーいー……はぁ、もう……そりゃ、そうよね。こんな穴場なんだし、あたしらだけとは思ってなかったけど……外で声、聞こえてるっての……見に行くとか言わないでよ? さすがにそんな趣味無いから行くなら1人で……え……いや、えっと……確かに人目の無いところでなら、って言ったし……後でって言ったけど、でもここでとか……あ、んぅ……ちゅぅ」
「ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ、ちゅ」
「キス、ソース味……美味しいかどうかで言えば……微妙? てか……本気? ……いや、聞くまでも無いんだろうけど……そりゃね、ここまでして大人しく言う事聞いてくれるなら、あたしの溜息ももっと少なくて済んでるだろうし……本当、しょうがないなぁ……お触りまでだよ……ここでするのは絶対無し……浴衣、汚れるし……それなら……良いよ、しても……あ、んぅ……ちゅぱ、ちゅ」
「れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぅ……はぁ、ふぁ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……」
「まぁ、人が居るのは判ってても、見える訳じゃないし……てか、声に当てられたのは別におにぃだけじゃないし……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅるぅ……あのね、あたしだって……その……そういうので当てられるのってあるんだって……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅ……バカだなぁ、って自分でも思うけど……電車の中だと周りの目もあって、さすがに何でも良いよ、って訳にはいかないからね」
「ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅ」
「おにぃ、触りたいんでしょ? ……良いよ、触っても……電車であんだけされれば判るっての、もう……ま、人目も無いし……あたしがちょっと声出したって……あっちの声で聞こえないだろうし……ただ、あんまりぐちゃぐちゃにはしちゃダメだよ……せっかくおにぃが買ってくれたんだし、大事にしようって思ってるんだから……あ、んぅ……ばーか、あたしは最初からかわいいの、ふふ……」
「はぁ、ふぁ……あ、んぁ……んぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……はぁ、んぁ……あ、んぁ……んぅ、はぁ……はぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、んぁぁ……はぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、んぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……んぅ」
「手、おっぱい……触って……ん、はぁ……そりゃ、下着は着てるって……そりゃね、おっぱい無ければ無くても良いけど、あたしが気にするの……てか、胸そんなに大きくないの、それなりに気にしてるんだから言うな、バカ……あ、んぁ……はぁ、ふぁ……ま、ブラや下着は一応、こういう時用の着てるから……ふふ、そういうのあるんだって……ずらし良いよ……ずらしやすい奴だからさ」
「あ、んぁ……んぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……あ、ああ……んぁ、はぁ……ふぁ、はぁ……んぁ、んぅぅ……はぁ、ふぁ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……」
「感度、良くなってるのは……おにぃがさんざん弄ったからだって……それにちょっと声が出てるから、すっごい感じてる訳でもないんだし……そりゃね、何度も言ってるけど胸だけっていうのはそこまで気持ち良い訳じゃないし……別に気持ち良くない訳でもないって、極端な事言うなっての、もう……それにあたしが気持ち良いかどうかじゃなくて……おにぃが触りたいんでしょうが、ふふ……」
「あ、んぁ……はぁ、はぁ……んぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……はぁ、ふぁ……んぅ、はぁ……あ、んぁ……んぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……あ、んぁ……んぅ、はぁ……はぁ、はぁ……んぁ、はぁ……あ、んぁ……んぅぅ」
「はぁ、ふぁ……ん、ちょっとは声、我慢してるよ……万が一にでも、って奴だよ……あっちの方が大きな声出してても、あたし達の声が無くなる訳じゃないしね……はぁ、ふぁ……それでも気を付けてればほとんど聞かれないだろうし……あ、これバカな提案だ……おにぃの考えてる事だし、このタイミングだし……あ、んぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……やっぱり馬鹿な提案だったじゃん……くすくす」
「んちゅ、ちゅぱ……ふぁ、はぁ……あ、んぁぁ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅ……はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……んちゅ、ちゅぱ……んぅ、はぁ……んぁ、ぁ……はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぅ……ん、ちゅぱ、ちゅぅ」
「声出そうになったらキスでふさぐ……おにぃが考えそうだし、おにぃが好きそうな方法だよね……くすくす……全部言わなくたって、そりゃ判るっての……あ、んぁ……んちゅ、ちゅぅ……おにぃの考えなんてさ……どんだけおにぃの妹やってて……どんだけおにぃとこういう事、してると思ってるのよ……ふぁ、はぁ……んぁ、ちゅぅ……別に良いよ、実際声が出るよりはこっちの方が良いしね」
「んぅ、はぁ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぅ……ふぁ、はぁ……あ、んぁぁ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぅ……ふぁ、ああ」
「ん、ぁ……手、そっち……良いけどさ、本当に……激しくしないでよ……浴衣汚すの、やだから……あ、んぁ……んぅ……本当、言わずにいられないんだね……はいはい、濡れてるわよ……あ、んぅ……キスされながら胸弄られてたら少しは濡れるって……てか、あたしは少し濡れてるだけだけどおにぃなんかギンギンチンポおっきくしてんじゃん……そっちの方が我慢出来てないでしょ、ふふ」
「んぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ふぁ、はぁ……あ、んぁぁ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……んぁ、はぁ……ふぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅるぅ」
「あ、指……中、入って……んぁ、ぁぁ……ん、ちゅるぅ……ふぁ、はぁ……こらえ性ないんだね、本当……もうちょっとゆっくり……って、無理か……ふふ、別におにぃだからとか、そういうんじゃなくて……ずっと我慢してる訳でしょ? そりゃ、少しくらいは乱暴になっちゃうんだろうなーってね……ま、理解してるだけでだから何でもオッケー、って訳じゃ無いけどね、ふふ……あ、んぁぁ」
「はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ふぁ、はぁ……あ、んぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ……んぁ、はぁ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ふぁ、はぁ……あ、んぁぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ」
「んぁ、はぁ……指、中で動いて……気持ち良い、けどさ……あんま激しくされると、浴衣も汚しちゃうから……あ、んぁぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……やだってば……帰りだって困るし……それに初めて着たその日に汚すなんて、なんか……ヤじゃん……ふふ、判れば良いの……おにぃだってどうせなら大切に着て貰った方が嬉しいでしょ……だから、今は激しくしないで……優しくやってよ、ね?」
「んぁ、はぁ…/…ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ふぁ、はぁ……あ、んぁぁ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……ちゅぱ、れろ、ちゅるぅ」
「はぁ、ふぁ……ふふ、それは……あたしも困っちゃうなぁ……焦らされて焦らされてなんてされたら、さすがに辛いかも……あ、んぁ……はぁ、ふぁ……ま、おにぃがそんな我慢出来るなんて、まったく思わないけどね、ふふ……でも、そだね……そのままじゃ辛いでしょ? ん……別に良いよ……ただ、ここでするのはダメ……どうせするなら、あたしだって思いっきりシたいし?」
「くすくす……そだね、上機嫌……なんだと思うよ? ま、プレゼントもそうだけど……自分の格好、ちゃんと気を使うようになったな、って実感出来たしね……浴衣、なかなか似合ってるしその髪型も……うん、悪くないよ……くすくす……あたしがかわいいのは当然でしょうが。何着たって似合う様にしてるの……そ、似合うんじゃ無くて、似合うように頑張ってるの。そこが女子力、って奴よ」
「ま、女子力っていうとバカみたいだからあんま言いたくないんだけどね……で、どうする? このままここであたしが限界になるまで粘ってみる? そしたら、あたしからも悪戯しておにぃの限界の方が早く来ると思うけど……くすくす……自分が判ってて、結構……ん、どうせ近くのラブホとかだって知り合いに聞いてあるんでしょ? ……そこ、いこっか……リード、してよ? くすくす……」
;3秒間