Track 0

Next Track Back

Instructions

【響子】 「このボイスドラマはフィクションだよ、お兄ちゃん」 【昌子】 「実際の人物、地名、団体、組織などとは一切関係ないですよ、お兄さん」 【響子】 「それと、このボイスドラマはアダルト作品だよ、お兄ちゃん」 【昌子】 「未成年のご購入、視聴はお控えください。また、公共の場で聞かれると相応しくない内容もありますよ、お兄さん」 【響子】 「響子とえっちな事をする内容が、いっぱい流れるからねっ」 【昌子】 「姉さんだけではなく、私も一緒ですよ、お兄さん」 【響子】 「あと、出来ればステレオで聞いてね、お兄ちゃん」 【昌子】 「姉さんと私が左右から話しかけますからね、お兄さん」 【響子】 「……と、いうわけで! 新年、明けましておめでとうございます! ます!」 【昌子】 「あけましておめでとうございます、おにいさん……姉さん、なんでそんなにテンション高いんですか?」 【響子】 「え? 何でって新年だよ? お正月だよ? 振り袖で凧揚げでコマを回して羽子板で顔に落書きでしょ?」 【昌子】 「え、えっと……現代の日本でそういう古き良きとも言える過ごし方をしてる人間がどれくらい居るのか判りませんが……まぁ、そうですね」 【響子】 「普段出来ない事をする! それだけでちょっとテンション上がらない? 上がるよね? 上がれーーーーっ!」 【昌子】 「……えっと、すいません、お兄さん。姉さん、今年は例年以上にテンション高くて疲れるかもしれませんが、嫌いにならないであげてくださいね?」 【響子】 「う゛……な、なんだかふとーにおとしめられてる気がする……」 【昌子】 「あらあら、姉さんったら難しい言葉を覚えて……私、嬉しいです」 【響子】 「昌子は響子のお母さんじゃないでしょ、もう! とーにーかーく! 遊ぶ道具いっぱい持ってきたから、楽しもうね、お兄ちゃん!」 *タイトルコール合せで 【響子】 「ちょっとヘンタイな双子の妹とお正月だよ、お兄ちゃん♪」 【昌子】 「ちょっとヘンタイな双子の姉とお正月ですよ、お兄さん♪」 【響子】 「……そういえば、昌子さ。お正月どうするとか言った時に羽子板の落書きで身体にえっちい落書きされるとか想像してたよね?」 【昌子】 「そういう姉さんこそ、お酒を飲んで酔ったお兄さんが強引に迫って、抵抗も出来ずに組み敷かれて……という妄想をしてましたよね?」 *ここから台詞合せて、徐々にフェードアウト 【響子】 「……でも、昌子の方がちょっと変態さんだよね?」 【昌子】 「……つまり、姉さんの方がちょっと変態さんですよね?」 【響子】 「……なんですって?」 【昌子】 「……なんて言いましたか?」 【響子】 「へーーー、そういう風に思ってたんだー、響子心外かなー。だって、昌子の方がえっちもほら、えっと……あぶのーまる? な感じするし……きょ、響子は……う、うん、ふ、ふつーだもん! その、ただ、お兄ちゃんの精液が大好きで、最近はその……恥ずかしい事されるのも好きになって……ち、違うもん! えと、それも昌子の影響でそうなったからで、やっぱり昌子の方が……」 【昌子】 「ふーーん、そういう風に思ってたんですね。確かに私はやや変態的な行為が好きですが、姉さんよりもそれを素直に受け入れてますし、何よりも姉さんってば最近は私以上にお兄さんに虐められてうらやまし……そうじゃなくてですね、つまるところ以前よりも姉さんは格段にえっちで変態的行為を喜んで受け入れていて、変態度で言えば最初こそ同格でしたが最近は姉さんの方が……」 *5秒ほど間

Next Track Back