Track 2

朝起きておっぱい揉まれた

*日記パート 「俺が女になって 一日目」 「今日から日記を付ける事になった。俺が女になってしまったから、何かあった時の為に書いていけ、と言われたからだ」 「言ってきたのは……はぁ、お前だろ? というか、日記は良いけどこれ、お前も読むんだよな……どうしてだよ、今更だけどさ」 「とりあえず、今日一日過ごしたけど、女の身体に違和感はそんなに無い。自分の身体だから、なんだろうけどさ」 「って言っても、やっぱり自分が思ってるのとたまにギャップがある。身長もちょっと縮んだのか、電車の吊革が少し遠かったし……んー、細かい事はさすがに一日じゃ判らないな」 「ああ、中身に関しては大丈夫。うん、俺だ。ちゃんと昨日までの記憶もあるし、自分が男だって思ってる……身体が女になってるせいか、たまにそっちに引きずられる事もあるけど……とりあえず、中身は俺だって言える」 「まぁ、いいや。とりあえず、変なところがあったらこの日記でも良いし、直接でも良いから言ってくれよ? 心まで女になるつもりはないしな」 「んじゃ、朝から……ていうか、俺が女に変わったところから今日は書いていこうと思う」 「俺が変わったという事に最初に気づいたのは……お前だっていうのが悔しいな。ていうか、遠慮無く見て来やがって。今考えたらお前、絶対いやらしい所見てただろ、変態め」 「……まぁ、俺が毎日お前に起こして貰ってたから、っていうのが大きいのは判ってるし、それには感謝してるけどさ」 「でも、あんな事されたら、明日もお前が来るって考えるとちょっと不安だな……って、止めた。これは後で消しておこう……思い出すと顔から火が出そうだ」 *ちょっと間を空けて シーン切り替え 朝、親友自室 「すー……すー……ん、んぅ……んぁ……ああ、お前かぁ……毎朝悪いなー」 「……? おい、どうしたんだよ、ボケーっとして……ていうか、ジロジロ見るな、気持ち悪いなぁ」 「何だよ、さっきから本当にずっと見てきて……おーい、大丈夫かー?」 「ん? 何か違和観が無いのかって……ん? あれ……おやぁ?」 「……待て、何だ、これ。俺の胸がややふっくらしてるんだが……ていうか、バランサーも兼ね備えた俺のジュニアが無いんだが……あ、れ?」 「……あははは、なんだ、うん、そうか、夢か。夢だな。そりゃそうだ、うん」 「身体がまるっきり女っぽく? むしろ女? 確定的に女らしくなってるなんて、夢以外ありえないもんなー」 「と言うわけで、そろそろ起きないとな、うん。こら、お前もちゃんと俺を起こしてくれよ。じゃないといつまでもこのままだろうが」 「そうそう、判れば良いんだよ……いふぁいいふぁい、ちょ、はにふんだほーっ!」 「わふぁった、わるふぁった、おれがわるふぁったから、やめほーっ」 「いつつ……いきなりほっぺをつねることは無いだろ、ダルダルに延びたらどうすんだよ、バカ……」 「ん……目は醒めたか、って言われても……え、何? もしかして……これ、マジなの?」 「……………………え?」 「あ、いや……だって、え……じゃ、何……もしかして……マジで俺、女になっちゃった……?」 「い、いや、だって……マジだなんて言われても……何で……? いや、そりゃそうだよな、お前だって知る訳ないよな……」 「……ご、ごめん、ちょっと混乱してる。さすがにこれは予想外だ……朝起きて女になってるなんて、ありえないだろ、普通に……」 「……元々女だったんじゃないかって? あははは、人が真面目に混乱してるのに楽しそうだな、ぶっ飛ばすぞ、この野郎」 「……はぁ、いや……ごめん、別にお前が悪い訳じゃないし、気づかってくれてるのは判ってるんだけど、やっぱり混乱して……ちょっと待て、どうして目を泳がせる? 冗談で和ませようとしてくれたんじゃないのかよっ」 「……はぁ、お前はそういう奴だったよな……忘れてたよ、くそが」 「女の子のくせに口が悪いとか言うなっ! 面白がってるだけのくせして……ん……どうなってるのかって?」 「……いや、俺だって判らないけど……こらこら、何でシャツを捲ろうとするんだよっ」 「裸になれば判る? いや、そりゃ、そうだろうし、俺だってどうなってるのか判らないけど……何でお前の前で裸にならなきゃいけないんだよっ」 「……ん、いや、確かに自分じゃ見えないところが変な事になってたら嫌だけど」 「それに男同士なんだから恥ずかしがる必要は無いって……そ、そりゃ……確かにそうだ、俺達は男同士だし、別に恥ずかしがる必用なんて無いっちゃ無いけど……だ、だから、シャツを捲ろうとするな、こらぁっ」 「い、いや……別に恥ずかしいとか、そういうんじゃなくて、ただ、何て言うか……その、やっぱり心の準備というか、何よりお前……目がちょっと怖いというか……」 「こ、こら、だからシャツを……わ、判ったよっ! 判ったから、一度離れろ、このぉっ!」 「はぁ、はぁ……たく……お前、息が荒いんだよ、マジで怖いから……落ち着いてくれよ」 「……とりあえず、お前の言うとおり自分じゃ見えない場所もあるし、お前に手伝って貰うから……だから、血迷うなよ? い、良いか? 絶対だぞ?」 「……約束出来ないなら、お前以外の誰かに頼るからな……良し、それで良いんだ……たく、もう」 「それじゃ、シャツ脱ぐからな……背中とか、ちゃんと見ろよ? よい、しょ……」 「……ん、ほら……どうだ? 何か変なところ、あるか?」 「ふふん、背中しか出して無いって、そんなに怒るなよ。方ないだろ? 本当に全部脱いだら、お前の事だから胸ばっかり見てきそうだし」 「良いから、ほら。ちゃんと見てくれって。背中とかは全然見えないから、お前に確認して貰わないと判らないんだし……」 「……とりあえず大丈夫か? そっか、良かった……」 「……ん、まぁな。なんだかんだ言ってもちょっと怖いさ。どうしてこうなったのか自分でも判らないし、変な風になってたらとか考えるとやっぱりさ」 「ん……こ、こら、急に何で触るんだよ……た、確かに触ってみないと判らない事もあるかもしれないけど……何も言わずに急に触んな……んぅ」 「ぁ……せ、背中、撫でるな……くすぐった……ふ、ふふ……あは、あははは、あははははっ!」 「ちょ、ちょ、お前、待て、それ触って確かめるんじゃなくて、ただくすぐってるだけ……あははは、あははははははっ」 「や、やめ、ちょ、本当に駄目だって、くすぐったいんだから、あはははは、あはははははっ」 「あはははは、やめ、本当にやめ、あは、あははははははっ」 「あはは、あはははははっ! や、やめ、本当に……や、やめろってばぁっ!」 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……し、死ぬかと思った……お、お前、調子乗りすぎだっての……本当に死ぬかと思った……はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」 「……うるさい、謝らないからな。お前が調子に乗ってくすぐって来たのが悪いんだろ? たく、油断も隙もひゃぅっ!?」 「お、おおおお前、どこ触ってるんだよっ! い、いや……そりゃ、脇腹だって触れれば判るけど……い、いや、そうじゃなくて! 別に場所を聞いてるんじゃなくて、何してるんだよっ! って言ってるんだよっ!」 「うぁ、あ……や、やめ……ちょ、なんかゾクゾクする……やめ……ひぅっ」 「ぁ、んぅ……ぁ、ちょ、駄目だって……くすぐったいから、やめろって……ふぁ、ぁ……ぁ、くぅ……っ」 「お、お前なぁ……やめろって言ってるのに……う、くぅ……ぁ、ふぁ……ほ、本当に……怒るぞ……?」 「そ、そうだぞ? 俺が怒ったら怖いんだから、もう止めておけって……な?」 「ふぅ……そうそう、そうやって最初から素直に止めておけば……にゃぁ?」 「……な、何で……胸を触って……い、いや……これ、おっぱい触るってレベルじゃねえぞ!?」 「え、どんなレベルって、どう見てもこれ、鷲掴んでるよな……本当に何してるんだよ……」 「……確かにな、さっき暴れたせいでシャツが脱げてた。それは認める。おっぱい丸出しになってた。俺も気づいてなかったけど、それも認めよう」 「……でもな、どうしてそこで揉むんだよ……しかも何の遠慮もなく鷲掴みって、お前……」 「……はぁ、たく……いや、どうせやるとは思ってたし、怒ってるっていうか、呆れてるんだよ……こら、揉むな」 「ふふん、どうして感じてないんだ、なんて文句言われてもな。別に揉まれたくらいじゃ「あー、なんかされてんなー」くらいしか感じないぞ?」 「いや、ふりでも良いから感じろってメチャクチャな……俺も胸ってこんなに刺激が無かったんだなぁ、って考えるとちょっと寂しい……俺達が見てきたのって何だったんだろうなぁ……?」 「ま、そういう訳だ。お前には悪いけど、ここは一つAVやエロ漫画の中の事は俺達の夢、いわゆるファンタジーだったと思って諦めてひゃぅぅっ!?」 「え……今、何して……ん、ぁ……ちょ、ちょっとタンマ……それ、タンマっ!」 「ん、は……ふぁ、はぁ……なんだ……今の……? ていうか、胸を揉まれた時はあんまり刺激が無かったのに……ん、ぁ……やぁ……やめ……だ、めだってばぁ……ふぁ、ああ……っ」 「ひぁ、あ……ん、ぁ……ふぁぁぁ……判った、乳首だ……お前、さっきから乳首ばっかりこねて……ふぁ、ああ……ひぁ、あ……ふぁぁ……っ」 「ん、ぁ……あ、ああ……や、だ……やめ、駄目だって……それ、本当に刺激強いから、やめ……んぅ……ふぁ、ぁ……あ、ふぁぁ……」 「はぁ、はぁ……ぁ……お、まえぇ……調子に、乗って……お、俺は男なんだぞ? なのにこんな事して……ひぅ……あ、あああ……あ、ふぁあ……っ」 「ふぁ、あ……どんな感じって……胸からジンジンして……なんか、ぽわってして……それに声、漏れる……やめ……んぅ、ぁ……ふぁぁ……」 「気持ち良いかって聞かれても……わかん、ね……男の時と全然違うから……ん、ぁ……ふぁ……あ、ふぁぁぁ……」 「ん、ぁ……ふぁ、は……あ、ふぁ……んぁ、あ……ん、ばか……優しく揉むな……なんか、変な気分になる……ん、ぁ……ふぁ……ぁ、んぁ……」 「んぁ、あ……ふぁ……あ……なんだろ、これ……最初は刺激強かったのに……なんか、ゆったりする……すげーボーッとする……ん、ぁ……あ……ふぁぁ……」 「やべ……これ……クセになるかも……すげーリラックスする……力抜けてく……ん、ぁ……ふぁ、あ……ぁ、ぁ……ふぁぁぁ……」 「ん、はぁ……可愛いとか、アホ言ってるんじゃねーよ……俺は男だっての……ん、ぁ……ふぁ……」 「……そりゃ、男にはこんな胸……無いだろうけど……節操無いにも程があるぞ、お前……ん、ぁ……ぁ、ふぁ……ふぁぁ……」 「ん……気持ち良い……のかな……多分……なんかお前に胸揉まれてるってのが変な感じだけど……嫌じゃない……ん……」 「バカ……このままずっとしてる訳にもいかないだろうが……ん、でも……まだ、時間は余裕ある……よな……?」 「……もうちょっとだけなら……良いぞ……優しく、ならな……ん、ぁ……そうそう、それで……良い……ん、ふぁ……あ、ふぁ……んぁ……ふぁぁ……」 「なんか……凄く変な感じだ……男に胸揉まれてるんだよな……しかもよりによってお前に……それなのに……なんで安心しちまうんだろ……」 「……愛の力とかふざけた事言ってるんじゃねーよ……昨日までの俺に同じ事言えるのかよ、ばーか……ん、ぁ……ふぁぁ……ぁ、ふぁ……んぅ……」 「……ん、多分……気持ち良い……じんわりして……胸から全身に広がってくる……良い気持ち……なんだと思う……」 「曖昧とか言われても、俺だって初めてでよくわかんねぇよ……あ、んぅ……ふぁ、あ……んぅ……」 「近い感覚を教えろって言われても……えっと……ベッドとかで身体動かした時にチンポが擦れてちょっと気持ち良くなる事があるじゃん……あんな感じかな」 「女がチンポとか言うなって言われても、昨日までは俺にもあったんだよ……ん、ぁ……ふぁ、あ……あ、ふぁ……んぁ、ああ……っ」 「ちょ、強い……それ、強いから……んぅぅ……あ、あああ……ん、くぅ……やめ……本当につよ……ぃ……んぅ、ぁ……ぁぁぁ……っ」 「わ、判ったから……もう……言わないから……だから、せめて優しく揉めよ……んぅ、ぁ……ふぁ、あ……あ、んぅ……ふぁぁぁ……」 「ん、は……あ、ふぁ……うん……これくらいなら……丁度、良いかな……ん、ぁ……ふぁぁ……」 「……お前、俺の事女だって思ってるのか……バカだな、本当……ん、ぁ……た、確かに今、身体は女だけど……中身は俺のままなんだから、仕方ないだろぉ……んぁ、ああ……ふぁ、あ……んぁ、あぁぁ……」 「どう、だろ……最初はすげー驚いたし、戻らないとって思ってるけど……とりあえず、今はこのままで……良い……かな……ん、ぁ……ふぁ、ぁぁ……」 「ん、くぅ……ふぁ、ぁ……んぁ、ああ……うん、そこ……乳首……良いかな……優しくされると……全身に広がってくる感じがする……ぁ、んぅ……」 「感じてるんだよ……多分……もう、言わせんな……一々確認しなくたって、見てればそれくらい……判るだろ、バカ……ぁ、ふぁ……んぁ、ああ……んぅ」 「ん、ぁ……ふぁ、ああ……んぅ……ぁ、ふぁ……まだ……時間、平気か……? ……そっか……もうちょっとだけなら……平気……だよな……んぅ」 「ん……もう、何も言うな……もうちょっと……時間ギリギリまで……こうしてたいから……お前にされてるんだって意識させんな……ん、ぁ……ふぁ、ぁ……ぁ……んぅ……」 *10秒程度間を