Track 2

朝立ちを足で

;トントン ノックの音 「入るわよ」 ;ガチャ 「おはよう、朝よ。起きてる? ……なんだ、起きてるじゃない。なんで降りてこないのよ」 「母さんとお父さん、もう出たわよ。ええ、いつも通り。夫婦仲良く嬉しそうに出て行ったわ。まるで新婚さん状態で見てらんない」 「もう良い年齢なのにね。いつまでも新婚みたいな関係、というのは理想なんでしょうけど端から見てるとちょっとウザイわね」 「ま、良いから。とにかく起きなさい。あんまりゆっくりしていると遅刻するでしょ? あんまり遅いようなら置いて行くわよ?」 「意外そうな顔をしないでよ。当然じゃない。私まで遅刻するのは嫌だもの……そこで待つのが姉弟(きょうだい)愛じゃないか、なんて言われてもねぇ。脚を引っ張りあう関係が愛というなら、私はあなたを愛せないわね」 「それにそれだけ口が回ればもう頭も冴えてるでしょう? いつまでもこんな禅問答みたいな事をやってないで、いい加減本当に起きないと……何よ?」 「起きられない理由がある? そう、それは可哀想に。それじゃあ、私は先に行くから……ちょっと、人のスカートを掴むのは止めなさい」 「はぁ……話を聞いて貰いたいの? ……そう、仕方ないわね。じゃあ、一応聞いておくわ。どうして起きられないの?」 「……何で腰を見せつけるのかしら? ああ、テントを張っているわね。朝立ちって奴でしょ? そんな物を見せつけてどうしたいの?」 「そう、朝立ちが収まらないの。可哀想に。それじゃあ、私は先に行くから……だから、スカートを掴むのは止めなさい」 「迂遠な会話は嫌いなの。特にあなたの言い回しは詩的でも無ければ情緒を揺さぶる訳でも無いから。何かあるならハッキリ言ってくれる?」 「そう。私にそれをどうにかして欲しいんだ? 正直に言えば断りたいんだけど……脚に抱きつかないでよ、みっともないわね」 「はぁ……時間的な問題で言えばあなたが自分でそれを処理してくれると助かるんだけど? オナニーですれば5分と保たないんだから、丁度良いじゃない」 「何で知ってるって……何年一緒に暮らしてると思ってるのよ。まさか、バレてないと思ってたの? ……そう、それは残念ね。可哀想だけど、お母さんも含めて、あなたがオナニーしてる時に人が来ないのはそういう事よ」 「とりあえず、自分で処理するのが一番良いと思うんだけどね……弟だからって甘えられてもねぇ。せめてあなたの朝立ちを処理する時間も計算して行動してくれればここまで言う必要も無いんだけど……無理か、あなたの人生、常に行き当たりばったりだものね」 「まぁ、良いわ。10分だけシてあげる。それで駄目ならもう知らない。私は先に学校に行くから、一緒に学校に行きたいなら10分でイケるようにあなたもきちんと努力しなさい?」 「それじゃ、ズボンを脱いでペニスを出して……なんでもぞもぞ照れてるのよ、気持ち悪いわね」 「その方が気分が出るだろうって言われても出ないわよ。だから、照れないで、気持ち悪いから。あならの中の姉という存在がどういう物か判らないけど、私はあなたが照れてもじもじする姿はむしろ気持ち悪いわ」 「……だからといってそうまで堂々とされてもね。本当、子供よね。情緒の無い人なんだから」 「別に今更あなたに期待してないわ。生まれてからずっと一緒に暮らしてればあなたの底も見えてくる物。いいから、ほら、そこに座りなさい」 「……毎朝毎朝、よく勃起させるわね。昨日も三回は出しているはずなのに、どうしてこんなに勃起させる事が出来るのか、不思議でしょうがないわ」 「褒めてないわ。どちらかというと呆れているの。絶倫だから仕方ないって言われてもね。その度に私に処理させようとするあなたの性的嗜好はハッキリ言って病的だと思うけど」 「……なんでこんな会話で更に固くしているの? 本当にヘンタイね……まぁ、私の下着を使ってオナニーをしていたのも知っているし、今更驚かないけどね」 「隣、座るわよ。手でシてあげるから……口でシて欲しい? 嫌よ。あなた、出す時に頭を抑えつけるんだもの。また髪をセットしないといけなくなるじゃない」 「セックスなんてもっと論外よ。制服、ぐちゃぐちゃにするんだから……はぁ、もう……判ったわ。手でするのをそんなに嫌がるなんてね。何ですれば満足?」 「ああ、当然口とセックスは嫌だ、って言ったんだからそれ以外の方法を提案してね? 自分の思った通りに何でも出来ると思ったら大間違いなんだから」 「……脚? 脚で? ……まぁ、脚なら汚れても靴下を変えれば良いだけだから良いけど、そんなの気持ち良いの?」 「……憧れ、ね。あなたの性癖はやっぱり病気だと思うわ。脚でシて欲しいなんて、ヘンタイそのものじゃない……ま、良いわ。それじゃ、仰向けに横になって」 「私? 私は立ってるわ。座ってそんな事したら、制服がしわだらけになるもの。セックスするのと変わらないじゃない」 「ほら、良いから横になる……それで良いの。ふふ、上から見下ろすのも悪く無いわね。みっともない姿を晒している自覚、ちゃんとある?」 「また、こんな会話で固くしたわね? ペニスをお腹に張り付かせて……本当、みっともないわね……ハッキリ言うけど、あなたは病気よ。適切な診断を受けることをオススメするわ」 「……あと、ショーツばかり見るのは止めなさい。判るわよ、目線がずっと私のスカートの中じゃない。はぁ……まったく、我が弟ながら本当にどうしようもないわね」 「ええ、いつまでもこんな会話をしてるつもりは無いわ。そろそろ脚で擦ってあげる。あなたもきちんと自分で扱いたりしなさいよ? あんまり時間がかかるようなら途中で止めるから……ほら、ショーツが見えてるんでしょう? これ、オカズにして良いから」 「それじゃ……脚で触ってあげる……ん……ふふ、本当に固いまま。指先で少し触っただけなのにビクンってさせて、本当にヘンタイね」 「褒めた訳じゃないわよ。だから足の下でビクビク動かすの、やめてくれる? そんなに慌てなくてもきちんと擦ってあげるから」 「ん、ほら……踏む感じでするわよ。こうすれば足の裏全部で擦れるでしょう? こんなのが気持ち良いのか判らないけど、あなたの要望通りよ?」 ;足を動かし始めます。少し呼吸を荒げて。吐息音が途中で入るくらいの大きさです ;ここ以降の台詞はちょっと呼吸を荒げたまま。喘ぎ声ではなく、あくまでも足を動かしてちょっと呼吸が荒い程度です 「それじゃ、動かすわよ……ふ、はぁ……ん……あんまり動かないでね? バランスを崩したら、あなたのペニス、思いっきり踏んでしまうわよ?」 「ん、は……ふぅ……なんて非効率なのかしら。こんな方法で本当にイク事ができるの? ペニスは敏感なんでしょ? 前に手でシた時、ちょっと強く握っただけで痛いって言ってたのに、今回は痛くないの?」 「……痛いのも気持ち良い、ね。本当、あなたはヘンタイね……それに付き合わされる私の事、ちゃんと考えてくれてる? ……愛してると言えば納得すると思うと大間違いよ? 悪い気はしないけどね」 「ん、は……ふぅ……ほら、これが良いんでしょ? 足で擦られて、みっともない顔さらけ出して……ふふ、本当にヘンタイね。ええ、上から見下ろしているっていうのは、本当に悪い気はしないわ」 「あんな気持ち悪い照れ方よりも、そういう表情の方が私にはとっても魅力的に見えるわ。女の子みたいに喘ぎ声を漏らして、実の姉にペニスを踏まれて……切なそうにしてるあなたは、今この瞬間だけの感情だと思うけど、魅力的よ」 「ふぅ、は……ん……ほら、自分でも気持ち良くなれるようにしなさい。私にばっかりさせてないで、ペニスを扱いて自分からもきちんと達する様に努力しなさい」 「足でされてるから難しい? そう、私の言う事、聞けないの? なら、止めるわよ?」 「難しいなら、射精できる様に自分の感じる場所を弄りなさい。それくらい協力的でもバチは当たらないわよ」 「ん……ふふ、乳首が気持ち良いの? 自分で弄って……私が見てるってちゃんと、判ってる? それなのにそんな事するんだ……本当にヘンタイね」 「まるで女の子みたいに乳首を弄って……また、私のショーツを見てる。ほら、スカート持ち上げてあげる。こうすればもっと見やすいでしょう?」 「見たいなら別に、もっとちゃんと見ても良いわよ? あまり良い気分じゃないけどね、それで少しでもあなたが射精できるようになるなら、協力してあげる」 「だから、あなたもきちんと射精できるように一生懸命になりなさい。ほら、腰を動かして、私の足にペニスをこすりつけるの……ん、そうそう。ふふ、みっともないわねぇ」 「ええ、だってペニスを踏まれて、乳首を自分で弄って、腰を振ってる姿は……ハッキリ言って滑稽よ? 携帯電話で録画しておきたいくらい」 「ふふ、当然、そんな事しないわ。だって、あなたはいつも私にそんな姿を見せているもの。今更少しくらい取り繕ったって、私の中の印象はあんまり変わらないわ……まぁ、万が一他の人に見られるのも癪だしね」 「……勘違いしてる? 私があなたのこういう姿を独占したいから、他の人に見せたくない……なんて思ってる? ふふ……なんて思い上がりかしら」 ;ここは区切って。ちょっと力込める感じで。ただし、ちょっとで 「違うわよ、こんな風に、みっともない姿を、晒している人間が、私の弟だと、知られるのが、嫌なだけ……判る? あなたがヘンタイだとね、私もヘンタイだと思われるの」 「ええ、私はもう知っている。それも知った上であなたと特別な関係になった……でもね、私はあなたみたいにヘンタイじゃないの。だから、そう思われるのはね、迷惑なの」 「……ふふ、泣きそうな顔しないでよ……言ったでしょう? 私はあなたがヘンタイだと判った上で、あなたと特別な関係になったんだから。好きよ、嘘偽り無くね」 「ん、は……ふふ、判りやすい身体。好きって言ったらペニスを硬くして……ええ、こういうところは少しだけ可愛いと思うわ……調子に乗らない。踏みつぶすわよ?」 「いいから、ほら……気持ち良くなれるようにもっと自分を刺激しなさい。乳首、気持ち良いんでしょう? みっともない姿、ちゃんと見ていてあげるから、もっと弄りなさい」 「もう片方の手、あんまり動いてないわよ? ほら、それなら自分で陰嚢を揉んだり、亀頭を撫でたり、色々と試してみなさい」 「ふぅ、はぁ……ん……は……ふ……ん、ふふ……亀頭の弄り方、まるでクリトリスを弄っているみたいね……ええ、見えてるわ。そんなに柔らかいのね、ペニスって。それとも亀頭だから、かしら」 「ほら、もっと弄って……ん、は……ふぅ……そろそろ時間なんだから、イク事に集中しなさい」 「ふ、は……ん……ふぅ……息が荒い? 仕方ないでしょ、足で擦るだけと言っても、動いていれば少しくらいは息も荒くなるわ」 「……もっと荒い呼吸を聞かせて欲しい? はぁ、もう……判ったわ……あまり聞かれたい声じゃないんだけどね」 「ふ、は……ふぅ……ん、は……はぁ、ふ……ふぅ……ペニス、もう出そうなんでしょう? ええ、判るわよ。何度あなたを射精させてきたと思っているの? 出る直前の固さくらい、足の裏でも判るわ」 「ふ、は……ん、はぁ……ふ、ふぅ……はぁ、ふぅ……ん、ふぅ……ふ、ふぅ……荒い呼吸を聞いて、固くしてるのは……ヘンタイなのかしらね? 普通の事のようにも思えるけど……ああ、でもこの見た目は間違い無くヘンタイね」 「は、ぁ……ん、はぁ……ふぅ、はぁ……ふぅ、ん……ふぅ……でも、私もあなたの事、あまり言えないわね。あなたに頼まれてとはいえ、呼吸を荒げてペニスを足で扱くなんて、普通じゃないわ」 「ん、ふぅ……はぁ、は……ふぅ、ん……癖にはなりそうにないわね。気持ち良くはないし、あなたのみっともない姿なら、他のやり方でも見れるもの……上から見下ろすのは少しだけ気分が良いけどね」 「ふぅ、は……ん、はぁ……ふぅ……はぁ、はぁ……ペニス、震えてる……もう出そう? 良いわよ、それじゃあ射精しなさい。靴下は……良いわ、好きなだけ汚して。その代わり、靴下だけにしてよ?」 「ふ、は……はぁ、は……ふぅ……ん、ふぅ……ん、はぁ……ふぅ……ほら、腰振って、乳首弄って、亀頭も忘れちゃ駄目……あと少しでしょ、ほら、足の裏で擦ってあげるから、イキなさい」 「……ふ、は……ふ、ふぅ……ん、はぁ……はぁ、ふぅ……ん、ふぅ……は、は……ん……ん、んぅ……ん、ん……あの裏で……射精してるわね……靴下に精液、かかってる」 「……ふぅ……疲れた……ほら、スッキリしたでしょ。まだしてないなら、さすがにもう面倒見切れないわよ」 「……宜しい。それじゃあ、お風呂場に行くわよ。どうしてってあなた、胸まで精液が飛んでる。そのまま学校にいくつもりなら、今日一日近づかないでね、精液臭いから」 「私も少しだけ足にかかったから、シャワーで流しておきたいの。良いからほら、早くしなさい。言ったでしょう? もうそんなに時間の余裕は無いわ」 「……あと、そろそろ私のショーツを見るのを止めなさい。いつまで見てるのよ、ヘンタイ」 「……また固くした。どれだけすれば満足するのよ……日常生活に支障を来しているんだから、去勢とかした方が良いかもね」 「……ふふ、冗談よ。今はね……ほら、行くわよ。立ち上がりなさい。手を貸して欲しい? 冗談、自分で立ちなさい」 「結構。それじゃ、急ぐわよ。あんまり遅いようなら、本当に置いていくから、ちゃんと急ぎなさいね」 ;十秒程度間