Track 3

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抜き足、差し足、忍び足っと……ごっくん。 この数日で、兄さんの奥手っぷりはわかりすぎるほどわかったわ。 もう少し私の方からアプローチしないと、何の進展もないコトも。 でも、いきなり裸の付き合いになるのは勇気がいる……ううん、大丈夫。 私の体は十分魅力的だもの。 胸だって大きく育ったし、ウェストもくびれて、お尻だってプリッとして。 フ、フフフ。 この肉体美を見れば、兄さんだって必ず……か、必ず~っ、きゃ~♪ ああっ、いえ、そのっ……お、お背中をお流ししようかな~って思って、ですね。 あ、あははっ。 い、いいじゃないっ。 夫婦になるんだからお風呂くらい一緒に入ってもおかしくないでしょ? まだなってないけど、もうすぐなるからいいのっ、入るわよ!? お風呂に服着て入る人はいないわよっ。 は、裸に決まってるでしょ? ほら。 遠慮しないで見てくれていいのよ? と言うか、見て? だって、兄さんってばこうでもしないと。 は、恥ずかしいに決まってるでしょ! でも、私が大人になったんだっていうところを見て欲しいの。 社会人になったら大人っていうワケでもないでしょ? やっぱり、ほら。 女として、ちゃんとした体になって……もう、赤ちゃんだって産めるんだからね? 兄さんだって、ちゃんと男の体になってるんでしょう? だからお互いに……ん? ねぇ? 兄さん、ちゃんと大人の男になってる? ふ~ん。 でも、見てみないことにはわからないし……大丈夫よ。 性に対する勉強もしっかりしてあるわ! セックスの知識はばっちり。 年頃の娘さんだって、セックス、くらい口にするわよっ。 口にするどころか経験だって……むしろこの歳で処女の方が少ないかもしれないんですけど!? ……って、どうかしら。 私の友達では半々くらいかしらね。 まぁ、セックス経験を誇るような友達はいなかったから、もしかしたら処女は私だけだった可能性もなくはないけどね~……あ、あははは。 私はいいのよ。 生涯でただ一人の相手を決めてるんだから。 だから、ほら……見て? あと、兄さんのも見せて? ちゃんとしたペニスなのかどうか、確認させてもらうわ♪ フフフ、ムフフフフ。 逃げ場はないわよ~? もうこうなったら、どこまででも突き進んでやるわよ。 羞恥心より、好奇心が上回ったわ。 兄さんだって、期待してるんでしょ? はい、よろしい♪ 物わかりのいい兄さんが好きよ。 それじゃ、早速ぅ……う、うわ! わっ、わっ……大っきい~。 こ、これって、もう勃起してるの? してる、のよね~。 うわ~……わ~、うわ~♪ これがペニス……これがオチンチン。 えっと、何だっけ。 皮は? あぁ、被ってないのね。 なるほど、包茎ではないから、ちゃんとした大人ペニスである、と。 ふーん、これが私の中に入って、気持ち良くしてくれるのね……っひゃん! えっ、何? 今ビクンって……あ、あぁ、いきなりさわったら駄目なのね。 は~い、ごめんなさぁい。 それじゃあ、ゆっくりならいい? ……はぁ、汚くなんてないでしょ? だってお風呂に入ってるんだし……そもそも、私の中に入ってもらうモノなんだし~♪ あぁん、兄さんのペニス。 兄さんのオチンチン……凄く大きいのね。 太いし、長いしぃ……ごくん。 えぇ? 他の人のなんて知らないし、知る気もないからどうでもいいわよ。 私が素敵だと思ってるんだから、それでいいでしょ? あぁ、そうだわ。 私のオッパイはどう? 兄さんにとって、素敵なオッパイ? んふ、ふふふ……ありがとう、嬉しいわ。 大きいだけじゃなくて、張りもあるのよ? 毎日バストアップ体操欠かしてないんだから。 ほら、さわって? いいに決まってるじゃない。 このオッパイは、兄さんのモノよ。 あぁ、赤ちゃんができたら、しばらくの間は赤ちゃんにも貸してあげてね。 んふふ……んっ、んん、んはぁ。 はぁ、はぁはぁ、あっふ、あぁん! あんっ、んんっ、んっはぁ。 はぁ、はぁ、あぁ、に、兄さん。 兄さんにさわられてる、オッパイ揉まれてっ、あふん! んん、んぅん、んっはぁ、はぁはぁ、はぁはぁ、あぁん、揉んでもらっちゃってるぅ。 んひあっ! ちっ、乳首っ、んん、んっはぁ。 はぁっはぁっ、だ、大丈夫。 イキナリで驚いただけぇ……あ、あはは。 ホント、イキナリは駄目ね。 さわるよって、言わないと~。 んあぁ、はぁあ、はぁはぁ。 うん、大丈夫。 乳首もさわって? あっふ、んふん! つ、摘まんでいいの。 んふんっ、コリコリしていい、あぁ、いいっ、けどっ……んっふ、ふふ! くすぐったぁい、あぁん、はぁはぁ、乳首ジンジンするの、くすぐったくて……あぁ、気持ちいい、いいかもぉ。 んっはぁ、はぁっはぁっ、あぁっ、兄さんっ、乳首ばっかりぃ。 んん、んひゃ!? あっ、あぁ、ごめんなさい! オチンチン、握り過ぎちゃってた……え? いいの? 強く握っても大丈夫なのね。 ふ、ふ~ん。 じゃあ、その、これくらい? もっと? うん、もっと握るっ。 んはぁ、はぁはぁ、んんっ、握って……こ、こするの? こするって言われても……あん。 握ったまま、手を上下させて? んん、オチンチンを。 あっふ、んん、んはぁ、はぁはぁ、オチンチンをこするぅ、うぅ。 んっふ、ふぅふぅ、ふはぁ、あぁん。 あぁ、こすってる。 オチンチンを握っちゃってるぅ。 んぁん、んっはぁ。 はぁはぁ、こう? これでいいのね? わ、わかったわ。 それじゃもっと……あん! お、オッパぁイ、あぁ、はぁはぁ。 兄さんにオッパイ揉まれながら、オチンチンを握って。 揉み返してるぅ、うう、んっふぅ。 ふーっ、ふーっ、あっふ、んん。 ふむ、ふむふむ。 んふふっ、何となくコツがわかってきたわ。 この皮の部分で、オチンチンの中身をこする。 皮を引っ張り過ぎないようにしてぇ、あぁん、はぁはぁ。 先っぽのくびれたところは、あんまりさわらないようにぃ、んっはぁ、はぁはぁ、こうでしょ? こうでいいのよね? へ? な、何が。 あっ……ひゃあん!? あんっ、んん!? な、何これっ、オチンチンがビックンビックンして、わっ、わぁあ。 何か出てるっ、白いの出てるぅ、うう、んっはぁ。 はぁはぁ、な、何これぇ……あっ、そっか。 これが射精? この白いのが精液なのね!? わ、わぁ~♪ はぁはぁ、あぁ。 もっとこすらないとね。 もっと射精させてあげないと。 ううん、大丈夫。 兄さんの精液なんだから、ばっちくなんてないわよっ。 ぅん、んん、んしょ、んしょっ。 それにほら、精液がネトネトして、オチンチンがヌルヌルになってぇ。 んっ、んっ、んん、んっはぁ。 はぁはぁ、あふん、んん、ぅん、うんっ、んん、んしょ、んん、んしょっと。 こうよね? こうすると気持ちいいのよね? 大丈夫っ、まだまだっ。 はぁはぁ、あ、あはは。 何よ~、やめて欲しいの? やめて欲しくないの? どっち? だって、気持ちいいんでしょ? やめない方がいいのよね? んん、ねぇ、ねぇってば。 兄さん、あぁ兄さぁん。 オッパイ揉みすぎぃ、んん、私もオチンチン、いっぱい握って、揉みまくってあげるからっ、はぁはぁ、こすって、さすって、気持ち良くしてあげるぅう。 あんっ、んあっ……あぁあああ! ま、またぁ。 はぁはぁ、また出たぁ♪ あぁ、射精してる。 兄さんが、私の手の中で精液発射しちゃってるぅ、うぅん。 んぁん、んはぁはぁ。 はぁはぁ、はぁはぁ、はぁふ~……兄さん? あれ、どうしたの? 疲れちゃった? え、あぁそう。 射精すると疲れちゃうの。 ふ~ん……で、でも、気持ち良かったでしょ? ほ~っ、良かったぁ。 なんだか苦しそうだったし、やめて、とか言うし……でも、やめなくて良かったのよね? ふふっ、だって兄さん。 すっごく気持ち良さそうな顔してたし。 満足してくれて嬉しいわ。 だ、だからね、この流れで初めての夜を……へ? つ、疲れちゃったって……んもう、何よ~! せっかく恥ずかしいのを我慢して頑張ったのに~!