02
はい、お粗末様でした~♪
わぁ、ありがとう兄さん。
私、料理は頑張って覚えたのよ。
だって兄さん、昔からよく食べる方だったでしょう?
料理上手は必須条件だと思ったの。
えぇそうよ、お嫁さんの必須条件ね……どう、合格?
えへへ、やったぁ♪
これからも毎日、美味しい料理を頑張るからね。
あぁ、そうだ。
朝晩はいいとして、お昼は?
今は社員食堂なんでしょ?
でもほら、私も出社するようになったら、お弁当の方が安上がりかなって……お弁当の持ち込みは禁止なの?
あら、それならお弁当でいいかしら。
はぁ~?
今更何言ってるのよ。
私、もうすぐ兄さんと同じ会社なんだってば。
部署が一緒になれるかどうかは、運次第でしょうけどね~。
そうよ、わざわざこっちの会社選んだんだから。
うちの地元の方がいい会社はいっぱいあったでしょうけど、これからは兄さんと少しでも離れたくないからね。
だいたい、遠距離恋愛どころか、遠距離結婚なんて嫌でしょ?
早く、一緒に通勤したいわ。
えぇ、もちろん兄さんとのことを隠したりなんかしないわよ?
結婚前提の同棲だもんね~♪
それじゃ、美味しい夕飯のお礼に、チュ~ぅ?
あぁんもうっ、キスくらいで怖じ気づかないのっ。
ほら、チュ~ぅ?
んっふ、んん、んちゅ、んん~っぷはぁ……あぁん、キス嬉しい。
素敵よね~、気持ちいいと思わない?
でしょう?
だから~、もっともっとキスとか、愛撫を……あぁん、兄さんってば奥手すぎるわよ。
あ~、そうか。
スキンシップが足りないのね?
いきなりエッチなのは駄目。
あら、私だって貞淑よ?
兄さんに操を立ててるんだから、他の男性にこんなおねだりしたりしないわ。
私が女でいるのは、兄さんの前だけなんだから……と、いうことで~。
もっとスキンシップしましょう♪
何をするか……それは~。
ジャッ、ジャーン!
耳かき~♪
はい、それじゃ私の膝枕で横になって?
い~っぱい、気持ち良くしてあげる。
は~い、それじゃ力抜いててね~?
くすぐったくても暴れちゃ駄目よ?
我慢して、言ってね?
痛い時も同じ。
初めてだから上手にできるかわからないけど、頑張るから。
それじゃ、耳かき挿入ぅ~っと……うん、んん、んん、んしょ、ぅんしょっと。
あれ、案外綺麗なのね。
自分でも耳かきしてるの?
そっか~、じゃあ一層頑張らないとね~。
んん、んぅん、んん、んん、んしょっ、ん~しょっ。
ふむ、ふむふむ、んん、んっふ、んん、んはぁ、はぁはぁ、ん~っふ、んふん。
ふむふむ、んん、ふむふむ、んっふ、んぁ。
あぁ、兄さんの耳、可愛い~♪
耳かきしてあげるのも夢だったのよね~。
だってこれ、お母さんしかしないものでしょ?
私も、兄さんにとって、オバさんくらい頼れる人にぃ。
んん、あ。
そうだ、オバさんじゃなくて、もう義理のお母さんと書いてお母さんよね~、んふふっ。
えぇ?
んもう、まだ籍は入れてないけど、結婚は決まってるでしょ~?
だからこうして、ちょっと危ない耳かきなんかもしてあげられるワケだし~、んぅん、んっふ。
ふはぁ、はぁはぁ、はぁ~、あっふ。
んん、んん、んはぁ、はぁはぁ、あふん。
あぁ、はぁはぁ、あっふ、んん、んふん。
ぅん、ぅん、んん、んしょ、ん~しょっと。
うむうむ、んん、んっふ、ふむん。
ふむふむ、うむうむ、ぅんぅん、う~ん、ん~っと。
ねぇ、痛くない?
ふふ、良かったぁ。
あぁん、ぁん、んん、んん、ん~っふ、ふむ。
ふむふむ、んっふ、ここを、こうして、こうすれば~、あぁん。
大っきいの取れた~♪
兄さん、もうちょっと奥に入ってもいい?
は~い、気を付けてやりま~す、んぅん、んっふ。
ぅん、ぅん、んむんむ。
んん、んしょ、んしょ、んん、こっちかな~?
えいっ。
えい、えぇい。
ここかな?
ここが気持ちいいのかな~?
んふふっ、ふふ、ふぅふぅ。
んん、んっふん、ふはぁ、はぁはぁ、あっふ、んん、お、奥の方まで、しっかり掻いてぇ。
はぁはぁ、はぁはぁ、あっふ、んふん。
ふむふむ、んん、耳を、ちょっと引っ張ってぇ、ぅん。
痛くないくらいにね?
くすぐったくもないようにぃ、んん、んはぁ、はぁはぁ。
よ、よ~し、だいぶ綺麗になってきたかな?
兄さん、もう大丈夫そう?
うん、見る限りでは綺麗になってると思う。
……ほ~っ、良かった。
それじゃ、反対側の耳もね?
はい、ひっくり返ってね~……あっ、あぁん、くすぐったい♪
あ、あはは。
私の方がくすぐったくなっちゃう。
んもう、兄さんってばエッチなんだから~、あはは。
冗談冗談。
よ~し、こっちも気持ち良くしてあげるんだから。
それじゃ早速ぅ、ん、んん、んしょ。
んしょ、んしょ、ん~っと、んふん。
ふむふむ、こっちも、そんなに耳垢はなさそうね~。
だったら、耳の中をマッサージするようにぃ、んん、んっふ。
耳かきでマッサージぃ、んん、カリカリ、カリカリ。
カリカリ、カリカリ、スリスリ、スリスリ。
こんな感じ?
大丈夫?
気持ちいい?
ふふふ、は~い♪
それじゃもっとしますよ~?
耳の中をゆっくりと~、カリカリ、カリカリ、コリコリ、コリコリ。
んん、カキカキ、カキカキ。
好き好き、好き好き~♪
んふふっ、んん、んっふ。
ぅん、ぅん、んしょ、んしょっと。
カリカリ、カリカリ、カキカキ、カキカキ。
コリコリ、コリコリ、スリスリ、スリスリ。
耳の穴……円筒の壁をまんべんなくカリカリ、カリカリ。
浅いところをカリカリ、カリカリ、深いところもコリコリ、コリコリ。
全体的にサクサクサクサク、サクサクサクサク。
んん、ぅん、ぅんしょ。
んん、んしょ、んしょ、カキカキカキカキ、コリコリコリコリ。
サクサクサクサク、スリスリスリスリ……っと、んしょ、んしょ、ぅん、ん、ぅん、ぅん。
ん、んん、んはぁ。
はぁ、はぁはぁ、あっふ、うぅん。
んん、んん、んしょ、ん~っと、ふむ、ふむふむ、うん、んん。
んしょ、んしょ、ぅん、ぅん、んん、んん、んん~っと。
あぁ、いい感じ。
兄さんが気持ちよがってくれてるの、直接感じられるわよ?
ほら、ここがいいんでしょ。
ここをこうして、カリカリされると……あぁん、気持ちいいでしょ。
もっと奥に入っちゃおうっかなぁ~、カキカキ、カキカキ、スリスリ、スリスリ~って。
耳かきの棒が、兄さんの気持ちいい穴の中に、スル、スルって入っていくぅ、んふふふふ。
んはぁ、はぁはぁ、はぁはぁ。
気持ちよがられると、私も嬉しくて、んん、気持ち良くなってきちゃう感じぃ、あぁ、はぁはぁ、はぁはぁ。
あっふ、んん、はぁはぁ、やぁん♪
すっごくエッチな気分になってきちゃう。
ねぇ兄さん、この気持ち良さって、エッチな快感と同じなのかしらね?
わからないの?
ふーん……ふふっ、私にもわからないけど。
うん?
もういいの?
もっともっとしてあげてもいいんだけど……あぁそうね、あんまりやり過ぎるのも良くないわよね。
はーい、それじゃこれで……んしょ、ん~しょっと。
ふ~っ……はい、お終いっ。
どうどう?
気持ち良かった?
そっか~、良かった~。
それじゃ、耳かきしたくなったらいつでも言ってね?
私が気持ち良~くしてあげるっ。
え~?
だって、兄さん結構何でもできちゃうから……料理も掃除も、洗濯だってできるでしょ?
全部私がやってあげたいのに……ん?
あぁ、一人暮らし長かったもんね~。
でも、これからは……そ、そうね。
私も社会人になるんだから、仕事で忙しい日もあるでしょうけど……うん、そうね。
何でもは無理よねっ。
ありがとう、それじゃ一緒にね。
えぇ、分担してやりましょう。
ありがとう、そう言ってくれる兄さんが大好きよ♪
今どきは男女平等、家事分担も当たり前のご時世だもんね。
もちろん、子育てだって~?
ねぇ兄さん?
私、子供は男の子と女の子、一人ずつは欲しいわ~♪
もちろん、それ以上でも構わないの。
だからぁ……あっ、あぁん。
まだスキンシップ足りてないの~?