エピローグ(05分)
「えっと……お風呂上がりました……って、な、何してるんですか、もう! あぅ……いくら彼氏でも、そういうのは恥ずかしいんです! もう……その、何か変な物とか……ぁ……え、えっとぉ、そのぉ……あ、あははは……うう、それだけは見つけて欲しくなかったです……そ、その……コンドーム……です……ち、違いますよ!? 自分で買いに行ったりなんて恥ずかしくて出来ませんよぉっ」
「その……約束してたから、こうなるって思ってましたし……アドバイスもらいに行った時に無かったら困るでしょ、って少し貰ったんです……その……使うの……忘れちゃって……ましたけど……うう、私だって思い返して恥ずかしいんですから……その……緊張してたのもありましたし……色々してる内に忘れちゃって……あぅぅ……身体を洗ったら中から溢れてきて……それで思い出しました」
「えっと、その……大丈夫な日だと思います……ちゃんと調べて……ましたから……うう、は、恥ずかしいんですから……む、むしろですね、こういうのは男の人が用意しておくべきでは……あぅぅ……私も似たような感じなので、そう言われると何も言い返せません……ふふ、そうですね。怒ってる訳ありませんし、次からはお互いに気を付けましょう」
「え……あぅ……そ、それは、その……あなたは1回だけで満足でしたか……? あ、んぅ……ちゅぅ……も、もう……駄目ですよ、今日は……お風呂入っちゃいましたし、時間も遅くなっちゃいますから……両親に怒られちゃいます……ふふ、そういう事です……あ、そうだ。お父さんが今年の休み、夏休みだしあなたも一緒に出かけないか、って……ふふ、仲良くして貰えるなら嬉しいですよ?」
「その、私としては……これからもずっと一緒に居たいですから……もちろん、その……両親と関係する様なずっと一緒……って意味ですから……あ、んぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ふふ、そう言って貰えると嬉しいです……えと……もうちょっとなら時間も平気ですから……こうやってキスするくらいなら平気……ですよ? あ、んぅ……ちゅぅ……ふふ、今日の私はちょっと大胆なんです……ちゅ」
「はい、時間いっぱいまでこうして……可愛がってください……んぁ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……え……ふふ、アドバイスをくれたのはお姉ちゃんですよ? はい、ようやくかーって嬉しそうにしてくれて……ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅぅ……確かにお姉ちゃん、美人ですけどぉ……鼻の下延ばすなら怒っちゃいますから……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぅ……駄目です、怒ったんですから機嫌直るようにしてくれないと……んちゅ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅぅ……えへへ、しょうがないんですから……ちゅぱ、ちゅ……ちゅぅ」