Track 4
ただいまー、っと……兄さん、もう帰ってたのね。お母さんは?
出かけてるの? え……遅くなるの?
そ、そう……それじゃ、夕飯の支度……もうしてあるんだ、そう。
な、なぁに?
そんなにじろじろ見て……別に、制服姿が珍しいわけでもないでしょう?
毎日着てるんだし。それとも、制服以外のところ、見てるのかしら?
別に……見たければ、好きなだけ見てもいいのよ?
うん、制服だけじゃなくて……あ、ちょうど部屋着の洗濯されてるみたいだし、着替えちゃおうかな……ここで。
いつまでも制服のままだと、シワになっちゃうもの。
だから、着替えた方がいいでしょう?
恥ずかしく……ないよ?
お風呂上がりじゃないから、下着はつけてるしね……。
なによぅ……はしたないとか思うなら、兄さんがむこう向いててくれればいいと思うんだけどなぁ?
私はただ、早く着替えたいだけだもの。制服って暑いし……。
どうしたの? 目、逸らさないの?
わざとやってるだろう……って、なにがわざと?
家族の前なんだから、着替えくらい平気でしょう?
兄さんだってよく……ふふっ。
はいはい。男はパンツ一枚でいてもいいのよね~?
ずるいなぁ、女だって夏は下着姿で過ごしていたいこともあるのに……それにこれくらいなら、水着と変わらなくない?
でも、家の中で水着だと変よね……くすっ、だから下着姿の方がマシじゃない?
いいでしょ、どうせ今は、兄さんしかいないんだし……兄さんだって、目を逸らさないんだし。
……もっと、見たい?
さっきみたいに、じろじろ見てもいいわよ。この下着、可愛いでしょう。
お気に入りなの……兄さんも、こういうの好き?
分からない? そう……。
でも、ずっと見てる……気に入った?
もっと、近くで見てもいいよ……大きいって、なに? 胸?
うん……おっきくなっちゃったね。自分でも不思議なのよ……。
別に、これと言ってなにかしたわけじゃないんだけどね。
でもほら、お母さんも大きいし、遺伝じゃないかな。
でもホント、肩凝っちゃって仕方ないのよね……ふふ、ほらほら。
え、なぁに? 胸……見たいの?
下着よりも? 変なの……妹のおっぱい、見たいの?
兄さん、おっぱいが見られれば、妹でも誰でもいいの?
くすっ……エッチなんだぁ。
しょうがないなぁ。私だって兄さんの胸板見ることあるんだし、おっぱい見せてあいこよね……はい、どうぞ。
あ、でも今日、体育あったから、汗が……近寄っちゃ駄目っ。
匂っちゃうでしょ?
だから、そこから見るだけにして。ブラジャーにも触っちゃ駄目よ?
すぐに洗濯しちゃわないと……え?
すごく大きいって……うん、そうね。
あぁん、駄目だってば。見るだけ……見る、だけね?
ブラも、おっぱいも……私だって、兄さんの胸に触ったことないんだから、私だけ触られるのはズルイでしょう?
あとで、触らせてくれる? かわりばんこ?
うーん……仕方ないなぁ。それじゃ、少しだけね?
あんっ!? だ、大丈夫っ……くすぐったかっただけ、だから……。
いいの……私もあとで、いっぱいくすぐっちゃうんだから。
んふっ、はぁ、はぁ……で、でも変なの。おっぱい、そんなに面白い?
面白いワケじゃないの? じゃあ、なに?
なによ~? 教えてくれないなら、もうこれでお終い。
兄さんは、なんで私のおっぱいをこんなに一生懸命触ってるの?
……気持ちいい、から? 手が気持ちいいの?
ふぅん……私? 触られて、どんな気持ちかって? ……さぁ?
ふふっ……それはあとで、私が兄さんの胸に触れば、同じ気持ちが分かるんじゃないかしら……ん、んっふ。
はぁ、はぁ……んひゃっ! あっ、ちょっ、摘むのは駄目!
なんでって、こ、声出ちゃうし……え?
やっぱり、この前の夜、起きてたろうって? な、なにを……。
だから、寝てたって言ってるでしょう?
それともなに? 兄さんとしては、起きててもらいたかったの?
んっ……今みたいに、起きてる私のおっぱい揉みたかった?
駄目よ。今は特別……兄さんの目が、おっぱいから離れないから、仕方なく見せてあげてるの。
触ってるのは……かわりばんこだものね。だから、いいの……ん、んんぅ……。
あぁ、そんなに捏ねて……んんっ、ちょ、ちょっとストップ。
乱暴にしちゃ駄目っ。デリケートなんだからね?
柔らかいって? そうよ、プニプニしてるでしょう……んん。
ち、乳首? いいけど……あふっ、んん!
あぁ、兄さんの手、大きい……私のおっぱいも、兄さんの手の前じゃ、そんなに大きいっていうわけじゃないわよね……あ、んんっ。
はぁ、はぁ、つ、摘んじゃ、駄目……んっく、乳首も、優しくして?
んぁうっ、こ、転がしちゃ、ひゃっ、あぁ、くすぐった、いっ、からぁ……はぁ、はぁ、んんっ、くぅ。
ひゃう!? に、兄さん!?
な、なにいきなり、抱きついたりして……お、おっぱいは、もういいの?
あ、ま、待って……なに?
顔、近い……顔……あ、んん、ちゅ。んむっ、ちゅっ……ぅうう、んむっ、んん~~!
んぷはぁっ、はぁ、はぁっ。だ、駄目よ兄さん……今のは、家族のキスじゃ、ない……んむぅう、ちゅむ、ううっ。
んはぁっ! はぁ、はぁっ、お、終わり。おっぱいも、キスも……ここまでね?
私、もう本当に着替えるから……かわりばんこは、もういい。今日は遠慮しておくからっ。
はぁ、はぁ、はぁ……はぁ~~!
び、ビックリしたぁ~~……に、兄さんってば、いきなり襲いかかって来るんだもの。
あ、あんなことされたら、私、わた、し……ごくんっ。
あ……どうしよう。すごく濡れてる。
あはは……すごい、兄さんに愛撫されて、キスされたら、こんな風になっちゃうんだ……これなら、きっと次は……次に、触られたら……はぁ~~。