Track 3
ふわぁ~~……兄さん、今日も夜更かし?
私はもう寝るから、ちゃんと電気とかテレビ消してから寝てね?
付けっぱなしだと、朝にまた、お母さんに怒られるわよ?
わ、私が自分の部屋の電気消し忘れるのは……別に、誰にも迷惑かかってないでしょう?
すごく眠たければ、明るくても寝られちゃうんだから仕方ないの……ふわぁ~~。
……もし、夜中に私の部屋の電気ついてるみたいだったら、兄さんが消してよ。
どうせ私、寝たらそう簡単に起きないんだし……私は、明るいままでも平気だから……それじゃ、おやすみなさい。
……来る、かしら?
もう2時。そろそろ兄さんも寝る時間だけど……あ、き、来た。寝たフリしないとっ……。
入って来た。電気は、消さないのね。
なにしてるのかな? ただ黙って、私の寝顔見てるだけ?
もうちょっとパジャマ着崩しておけば良かったかな。
おっぱい、見えてないかも……あ。き、来た……。
わっ、わっ、ベッドに乗ってきた。近くにいる!
気配、分かる……いいのよ? ほら、触って兄さん。無防備でしょ?
今日は、直接触ってもいいから……あ、あ!
あぁ~~……触ってる。私のおっぱいに、兄さんの手が、触れてっ……んっく、だ、駄目。大きな声、出しちゃ駄目……んんっ、少し、モゾモゾするだけにしておかないと。
んふぅ、ん~~。兄さぁん、んん……うわぁ、すごい。掴んでる!
この前みたいに、ただ撫でるだけじゃない。
しっかりと掴んで、も、揉んでる……すごい、すごい!
乳首、立っちゃった。これはしょうがないよね、隠しようがないし……寝てても、体が勝手に反応してるだけだから、起きてるのはバレないはず……ごくんっ。
あ……顔近づけてるの、分かる。息、かかる……見てるのね。
私のおっぱい、乳首、ジーッと見てる。
息、荒い……興奮してる……すごい、兄さんが私で興奮してる。
もっと見て。もっと、揉んでも平気……ほら、私は起きたりしないから、この前みたいにすぐにやめたりしないで?
ふふっ、おっかなびっくりに触ってるの、分かる……。
あぁ、両胸……すくい上げるように、そんな、んんっ……そんなに捏ねたら、こ、声出ちゃう。
ん、んん……あぁ、も、もう終わり? まだ、手は放さないからいいか……。
起こさないようにそーっと触ってたいんだけど、時々我慢できなくなって強くしちゃうのかな。
荒い息も苦しげなのも、興奮を抑えようと必死で……ふふっ、可愛い。
ここで起きたら驚いちゃうよね……だから、まだ。
もう少し我慢して、起きる時は、ちゃんと寝ぼけたフリをして……兄さんがビックリしちゃわないように……んひゃっ!?
なに今の、乳首がビリってして……うぅ、しまったぁ。
ん、んん? はふぅ~……なぁに?
あれ、兄さん、どうしたの? ……あぁ、電気消しに来てくれたのねぇ。
えへへ、ごめんなさい……やっぱり、つけたまま寝ちゃったみたい。
あぁん、許してぇ……つい、寝ながら本読んでて、そのまま……え、なに?
お、起きてなんてないわよ?
しっかり寝てたってば。起きてたら、すぐに気付くでしょう?
に、兄さんこそ、私になにかした?
なんだか、その……くすぐったくて、目を覚ましちゃったんだけど?
なにも、してない? 本当に?
ふぅん……ううん、なにもしてないならいいけど。
ま、まぁ、私もほら、たまに夜中、間違って兄さんのベッドに入っちゃったりするし……。
わざとじゃ、ないわよ?
寝ぼけてて……いいでしょっ、兄妹なんだから一緒に寝ても。
朝は、私の方が早く起きるから、兄さんが寝てる間には出て行ってるんだし……。
だって、兄さんの腕枕、気持ちいいんだもの……だから、つい。ま、毎日じゃないんだから、別にいいでしょう?
だから、その……ま、毎日でなければ、えぇと……。
兄さんも、私の部屋に来て、いいのよ?
私は、その……寝てるかもしれないけど。
寝てる時なら、ちょっとくらいのことじゃ起きないし……きょ、今日は、たまたま……。
明日はきっと、今日と同じくらいのことじゃ起きないから……え?
どれくらいなら大丈夫だって?
くすっ、そんなの分からないわ……だいたい、なにもしてないんじゃなかった?
別にいいけど……そうだ。今日は私のベッドで一緒に寝る?
お母さんたちに見つからないように、朝はちゃんと自分で起きなくちゃいけないけどね……私は、いいよ?
もちろん、一緒に寝るだけ……腕枕はしてもらうけど、他にはなにも望まないわ。
だから、兄さんもなにもしないって約束してくれるなら、一緒に……あ、んもう!
行っちゃった……あぁん、ちょっと攻め過ぎちゃったかな。
でも、やっと兄さんが興奮してくれるようになったんだもの。
これなら、きっとすぐに……もっとすごいことを……ごくん。