美味しそうな童貞クン、みぃ~つけた
○夜の街
夜の街を帰宅するために歩いていたお兄さん。
童貞大好きなお姉さんが、童貞を見抜いて、ホテルまで誘います。
//ふらりと歩いているとエッチなお店のお姉さんが話しかけます。
そこのお兄さん。お暇かな~?
えっ? ちょっとちょっと、そんな風に無視しないで、そこのお兄さんのコト。
//たどたどしく無視されるお姉さん
その感じだとお兄さん、童貞でしょ?
//ビクッとしながら足をとめるお兄さん
あっ、びくっとした。
やっぱり童貞なのね。
誤魔化そうとしても視線の動きとかで女の人に慣れてないのバレバレよ?
女の人の観察眼をなめちゃいけないわ。
少し見たり話したりするだけでそれくらい分かるのよ。
ふふっ、いいじゃないの、お姉ちゃんにちょっと付き合って。
女の人に慣れる特訓しましょう?
ほら、まずは私の目を見て?
あら、綺麗な目……。
ん~、やっぱり私の目は狂って無かったわね。
念のため……。何歳?
やっぱり、年下なんだ。
一応お兄さんって、呼んじゃったけどボクの方がいいのかな?
それとも童貞君?
ふふふっ、童貞君って呼んであげる。その方が楽しいでしょ?
童貞君ってMっぽいし……。
//積極的に誘う感じでお願いします。
ほら、ぼ~っとしてないでホテルに行きましょうよ。
あなたみたいな童貞の男の子大好きなの。
せっかくこんな遊び場所が多いところに居るんだし、暇でしょう?
だからこそ、ね?
今から私と一緒に遊びましょう?
さ、場所はすぐそこ、手をつないで……ね。
手を繋ぐのももしかして初めて?
それじゃあ彼女居たこともないのかしら?
凄いわ……。今時ここまで経験のない男の子なんて珍しいわ。
ふふふっ、私のお気に入りの場所に連れて行ってあげる。
大丈夫よ、何も怖い所じゃないから。