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男性声女性用

【催眠導入】 この音声は、18禁催眠音声です。18歳未満の方や、心や体が健康でない方のご試聴はおやめ下さい。添付の注意事項のテキストを、かならず読んでから、お聞きください。 それから、お聞きになる前に、添付のお人形のイラストを、よーくごらんになっていただけると、催眠に掛かりやすくなるかも、知れませんね。 さて、唐突ですが、あなた、1回の絶頂って、何秒ぐらい続きます? 5秒?10秒?、それとも、一瞬で終わってしまいます? フフフ、まあ、普通は、そんなに長く続かないですよね。でも、もしそれが、30秒、60秒、いや何分も続くとしたら・・・まあ、普通、そんなに絶頂し続けるのは、無理ですよね。 でも、催眠の力なら、もしかしたら・・・ね? さあ、前置きはこれぐらいにして、催眠に掛かる準備をしましょう。まずは、部屋を出来るだけ、暗くして下さい。目を開けているのか閉じているのか、分からないほどの暗さだと、完璧です。そして、ベッドか布団の上に、仰向けに横になって、そして、リラックスしてください。そう、眠る時のように、ゆったりとした姿勢で、横たわって。でも、目はまだ、開けたままでいて下さいね。そして、もっと気分を落ち着けるため、全身の力を、抜きましょう。 まずは両足。一度、膝を立てて下さい。そして、両手を使って、足を軽く、さすってください。腰のあたりから、ひざ、ふくらはぎ、足先まで、スーッ、スーッと、さすってー。体を起こしたり、足を上に上げても、いいですからね。力が抜けて、らくーになるように、スーッ、スーッと、さすって下さい。さすりながら、足全体の、力を、抜いていく。さあ、そうしたら今度は、足を元通り、まっすぐダラーンと、伸ばして下さい。そうすると、足先まで、スーッ、スーッと、力が、抜けていきます。 さあ、次は、胴体。今度は腰から、お腹、胸のほうまで、さすってみてー。スーッ、スーッっと、胴体の力が全部抜け切るように、さすって下さい。腰やお腹、胸、肩まで、力がどんどん、抜けていきます。 まだ目は閉じないで下さいね。体の力が抜けるたび、まぶたの力も抜けて、自然と目が閉じてしまうかもしれませんが、今は、閉じないように、我慢して下さい。 さあ、今度は右手。逆の手で、肩から、手の先まで、スーッ、スーッと、撫でて下さい。そうすると、足や、胴体と同じように、どんどん、どんどん、力が抜けて行く、そして、どんどん、どんどん、心地よくなっていく。 今度は左手。もう片方の手で、肩から、手の先まで、スーッ、スーッと、撫でて下さい。ほら、どんどん力が抜けていき、そして、ますます心地よくなっていきます。 さあ、両手を脇に下ろして。そして、一度深呼吸。そうすると、全身の力が、今よりずっと、抜けていき、手足だけじゃなく、全身が、とっても心地よくなります。さあ、 吸ってー。 吐いてー。スーッと力が抜ける。スーッ、スーッと、全身の力が、抜けていく。そして、じわーっとした、暖かくて、心地いい感じが、全身に広がります。 もう、あなたの体は、普段の疲れやストレスから解放された、とっても心地いい状態ですね。それじゃあ、最後に、首を、何回か回して、ストレッチして下さい。目は閉じないで、首を、はい、と言うまで回して下さい。では、少し顎を引いてー。そして、首を回してー。 もう少し、 じゃあ反対に回して、 もう少しですよ。 はい。止めて。そして、首の力を抜く。それと同時に、スーッと、全身の力が抜けていく。そしてさらに、頭の力、意識の力までが、スーッ、スーッと、抜けていきます。首は回していないのに、意識だけが、ぐーるぐる、ぐーるぐる、と、回り続ける、そんな感じがします。 ほら、かなり、いい感じになってきましたよ。そうやって、意識の力までが抜けてしまうと、あなたはますます心地よくなり、そして、あなたが望む世界、あなたの願いが叶う、素晴らしい世界に、入っていきますからね。 さあ、まだ目は、開いたままですよね?私が、いい、と言うまでは、開けたままでいて下さいね。そして、その状態で、少し、おはなし、を聞いてください。そう、ちょっとした、昔話、ですよ。私の話す場面を、頭の中に想像しながら聞いてくれると、いいですね。そうしたら、あなたの意識は、もっともっと、深くて、気持ちいい所に、入り込んでいきますからね。 じゃあ、始めますね。 むかーし ある町に、一人の男が住んでいました。その男は、人形師、人形を作って生計を立てている男でした。彼の作る人形は、リアルで、とても可愛らしい、でも、どこか物憂げで切なくて、見るものを魅了する。瞳の奥に、スーッと引きこまれてしまうような、そんな人形でした。 ある日、一人の女性が、男の工房を訪れました。その女性は、男に1枚の写真を手渡し、「この写真と、そっくりの人形を、作って欲しいのだけれど」そう言いました。写真には、小さな女の子が写っていて、これは自分の小さい頃の写真だ、と女性は付け加えました。男は、現し身、つまりモデルのある人形を作るのは気が進まないと、一度は断ったのですが、女性が、前金として相当なお金を渡して頼むものですから、しぶしぶ、その依頼を引き受けることにしました。 さあ、もう少しお話は、続きますからね。目は閉じないで下さいね。 さて、早速作業に取り掛かった人形師の男。でもすぐに、その写真に写る少女が、どうも変なことに、気付きました。少女らしくない、化粧をしたように紅い頬、それは、性的な興奮で、顔を紅く染めているようでした。それに、目は虚ろで焦点が定まらず、口は半開きで、かすかに涎まで垂らしている。首から下は、クラシックなドレスを着けているものの、その下は明らかに快感を感じながら、硬直して震えている。拳をぐっと握りしめ、何かに耐えてる、快感に、耐えている・・・ 男は直感しまた。この子は、感じてる、いや、イっている。こんなまだ未成熟な少女が、イかされている。男は戸惑いました。こんな人形、作って良いのだろうか。でも、前金も受け取ってるし、プロとして一旦引き受けたものを、断るわけにはいかない。男は、そう自分に言い聞かせ、作業を続けました。 でもすぐに、人形師はこの製作に、深く、深く、のめり込んでいきます。写真の少女の、うつろな目の奥にある、悲しみ。紅い頬や口元から滲み出る、諦め。そういうものを、現し身に全て注ぎ込むのだ。こんな難しい仕事が出来るのは自分しかいない。男はまるで、取り憑かれたかのように、仕事にのめり込んでいきました。そして数日後、男はあの写真と寸分違わぬ姿の人形を、完成させたのでした。 このお話、もう少しだけ、続くんですけど、目、閉じてないですよね。でも、そろそろあなた、限界のようですから、目を閉じましょうか。今から、5からゼロまで数えます。最後まで数え終えたら、今まで我慢して開けていたその目、ゆっくりと、閉じて下さい。そうしたら、意識がスーッと、吸い込まれるように感じ、そして、目の前に、あの人形師の作った人形、少女人形の姿が、イメージとなって現れますよ。では、 5、4、3、2、1、ゼロ、スーッと、目を閉じる。と、同時に意識が落ち始める。ずんずん、ずんずんと、落ち始める。グルグル回りながら、落ちていく、くらーい、意識の底に、落ちていく。 落ちて、いく。 落ち、て、い、く。 そして、目を閉じた、暗闇の向こうに、ボーッと浮かび上がる、少女の人形。真っ赤な、クラシックなドレスを着て、椅子の上に座らされている、可愛いらしい、女の子の、人形。でも、よく見ると、目は虚ろ。顔を興奮で真っ赤に染め、口も半開きで涎を垂らしている。手足の微妙な角度、体の反り。握りしめたこぶし。そう、これは、欲情人形。ずっと、ずっと感じ続けている、欲情人形。それが、あなたの前に、置かれています。 さあ、お話の続き、しましょうか。目を閉じたからといって、眠らないで下さいね。もう少しだけですからね、このお話。 そうそう、深呼吸をしながら聞いたら、眠くならないですよ。呼吸に半分意識を向けていれば、眠くならない。お話半分、呼吸も半分、そんな風に、意識を向けて下さいね。じゃあ、 吸ってー、吐いてー 吸ってー、吐いてー 続けて。 さて、人形師が精魂込めて作ったこの人形、でも、約束の日になっても、依頼者の女性は、なぜか引き取りに来ませんでした。男は、自分の工房に人形を置いて、女性が戻るのを待ちましたが、何の音沙汰も、ありません。人形を見たものは口々に、その素晴らしさを褒め称えましたが、誰も、この人形の秘密に気付くものは、いませんでした。この人形が、本当は快感にむせび泣いていること。そう、このことは、人形師と、あの女性とだけの、秘密。この人形の、悲しみや諦めを知っているのは、二人だけ。二人だけの、秘密。 そして男は、自分がその人形の事を、いつの間にか、いとおしくて仕方なくなっている事に、気付きます。その人形を、見ているだけで幸せになる。もう手放したくない。ずっとそばに置いておきたい。そういう感情に、男の心は支配されてしまいました。他の人形には、一度も感じる事のなかった、感情、愛情。そう、男は、その人形を、愛してしまったんですね。その人形を見ているだけで、心臓がドキドキして、甘酸っぱい、胸が焼けるような感覚がする。もう手放したくない。ずっとずっと、一緒にいたい。そんな感情に、男は苛まれるようになります。 そんな時でした。あの依頼者の女性から連絡があったのは。身内に不幸があって遅くなったが、これから、残金を持って受け取りに行く、と。 男は動揺します。金を返して、この人形を引き取ろうか、いや、このまますぐに、この人形と一緒にどこかに逃げてしまおうか、そんなよこしまな気持ちが、男の心にうずまきます。 でも、男は、自分が人形師だった事を、思い出します。これは、商売。だから、依頼人との約束は、守らなければならない。その事を、思い出します。でも、依頼人に渡す前に、少しだけ、一度だけ・・・そう思うと、男は、人形の肩を抱き、その赤い唇、半開きになった小さな唇に、 チュッと口づけします。 すると、男は突然、その場にガタッっと倒れ込み、まるで魂を吸い取られたかのように、動かなくなりました。 いつの間にか、人形を依頼した女性が、男の傍に立っていました。女は、横たわる男の胸ポケットに札束をねじ込むと、人形を抱きかかえ、ほくそ笑みながら、何処かに去っていきました。 話はこれで、おしまい。 どうです?奇妙なお話でしたよね。面白かったですか? フフフ、まあ、どっちだっていいんですよ。あ、もし深呼吸を続けているなら、もう普段の呼吸に、戻っていいですからね。ここからは、私の話だけに、意識を向けて下さい。というより、あなたはもう、私の話以外、何も聞こえないですよね?私の話だけが、あなたの心に響く。私の話が、あなたの全て。そういう心に、あなたは変わってしまった。そうですよね? そうそう、まだ、目の前にあの人形、あります? もう無い?お話で、あの女性が抱きかかえて出て行ったから、もう無くなりました? フフフ、それも、どっちだっていいんです。ほら、私がもう一度、あなたの目の前に、置いてあげますからね。ほら、この人形ですよ。まだ小さな、女の子の人形、髪は長く、クラシックなドレスを着ている、かわいい、少女人形。でも、その顔は、ほのかに頬を赤らめ、目は虚ろで、口は半開きで涎を垂らしている。手は拳を握りしめ、何かを必死で耐えている。そして、手足や体を硬直させている。そう、この子は、欲情してるんです。何をされているのか、分からないけれど、この子の全身には今、快感が電気のように走り抜けている。全身のあらゆる部分が性感帯となり、ビリビリと快感を発し、興奮し、欲情している。そう、この人形は、欲情人形。欲情だけに支配された、可哀想な、お人形。可哀想な、欲情人形。 そして、あなたも既に、この人形を、いとおしく感じ始めています。そう、あの男、あの哀れな、人形師の男と、同じようにね。もう気付いてますよね?この人形をイメージするだけで、ドキドキして、甘酸っぱい、胸がやけるような気持ちを、感じ始める。ほら、想像して。この子は、どうしてこんなに感じてるのかしら。一体何をされているのかしら。想像しながら、この子の顔を、もっと見て。この子、苦しそう?それとも、幸せそう?一体どっちなんでしょうね。こんなにずっと、ずーっと快感を得つづけるのって、苦しいのか、幸せなのか、どっちなんでしょうね? フフフ、どうです? それ、あなたが一度味わってみたら、分かるんじゃないです? それに、あなたはもう、どうすればこのお人形の感覚を味わえるのか、知っているはず。どうすれば、この人形になれるのか、知っているはず。ですよね?そう、あの唇に、ちょっとくちづけするだけで、いいんです。そうすれば、あなたの魂が、人形の中に吸い込まれ、あの人形の全てを、あなたは理解する。幸せも、心地よさも、快感も絶頂も、全て、感じられるんですよ。さあ、簡単ですよ。やってみます? フフフ、そうですよね。まだあなたには、戸惑いがあるはず。いいんですよ。焦らなくても。時間はたっぷりと、ありますしね。 そうそう、あの男、人形師の男がどうなったのか、お話ししていませんでしたね。心配しなくていいですよ。ちゃんと、元に戻してあげましたから。私が、ね。フフフフ、そう、あの依頼主は、わたし。つまり、この人形を作らせたのも、わ、た、し、です。そして、私は、あなたのような、永遠の快感、永遠の絶頂を味わいたいと思っている人に、それを伝えてあげる、エンジェル、なんですよ。だからこうして、この人形を、あなたの所に、持って来てあげたんですよ。 さあ、もう決心しました?簡単ですよね。あなたの唇と、人形の唇を、ほんの少し、合わせるだけで、あなたの意識は、スーッと人形に吸い込まれ、あなた自身が、人形と一体化する。ほら、さらに興味が湧いてきましたね。もう期待で、胸がドキドキしてますね。人形になって、永遠の気持ち良さを味わいたい。ずっとイっていたい。ずっとずっとイき続けたい。そう思っているんですよね。 でーも、まだダーメ。 私がいいというまでは、お、あ、ず、け、ですよ。 フフフ、そうですよね。だって、あなたの心は、もう私の言葉だけになっている。少し前に、そう言いましたよね?ですから、あなたの心は、私の言葉。私の言葉が、あなたの心。だからあなたは、私の言葉通りになる。私の言葉のまま、あなたの心や体は変化する。逆に、私の言葉なければ、あなたは何も出来ない、何もしない。もうそんな状態に、なってますよね、あなた。 フフフ、そうそう、あの人形の名前、まだあなたに、お伝えしてませんでしたね。今から教えてあげますから、良ーく覚えて下さいね。 あの人形は、イき人形。 生きた人形じゃありませんよ。イったまま、性的に絶頂しっぱなしの、人形なんです。どういう事か、分かります?あの人形は、ずーっと、イってるんです。当然ですよね。私があの人形師に、そんな風に作らせたんですからね。ずーっと、イったままなんです。あなたの魂が、あの人形に乗り移り、心が体に馴染んだら、その魂は、強烈な性的快感の高まりと同時に、イってしまう。 そして、それは、止まらない。イったまま、ずーっとずーっと、イったまま。ずーっとずーっと、永遠に、絶頂しっぱなしになるんです。だって、あの人形は、イき人形。永遠にイきつづける、イき人形。絶頂する事だけを定められた、哀しい哀しい、イき人形。 フフフ、どうです?びっくりしました?それとも、期待によりいっそう、胸が高鳴ってきました? そしてもう一つ、重要な事を、教えてあげますね。あなたがもし、人形となってしまったら、この、イき人形、という言葉を聞くだけで、一瞬で自分の姿形を思い出し、快感が膨張し爆発する。この言葉を聞くだけで、まるで電気を受けたように、全身がビクンと反応し、快感が何倍にも膨れ上がるんです。そう、この言葉は、魔法の言葉。快感を呼び覚ます、魔法の言葉、なんですよ。覚えていて下さいね。 さあ、どうします?そろそろ、人形になる決心、付きましたか? じゃあ、今から10秒だけ、時間をあげます。その間に、このまま、私との戯れを続けるかどうか、決めて下さいね。もしこの後に訪れる、イき地獄、絶頂地獄を受けたくないなら、あなたは、ここで止めてもかまいません。でも、少しでも興味があるなら、人形と一体化して、イき狂いたいと、思っているなら、このまま、聴き続けてくださいね。 はい。 おや、まだ聞き続けてますね。 やっぱりそうでしたよね。あなたは、最初から、人形になって、あの人形と同じようにイき狂いたい。男のように射精すれば終わってしまう、刹那的な快感ではなく、ずっとずっと続く、強烈な快感の波を味わい続けたい。そう思っていますよね。 それじゃあ、人形と一体化、しましょうか?何をすればいいのか、分かってますよね? でも、その前にもう一つだけ、大事な事を、お話ししますね。 あなたの魂が、この人形に乗り移り、魂と体が馴染むと同時に、快感を感じ、イってしまうのは当然なんですが、それだと、あなたの精神は耐えられずに、壊れてしまうかもしれません。ですからね、今から、一つの合図を、教えてあげます。 私が、こう、指をならすと、人形の中の魂は、イき始めます。絶頂し始めます。そして、もう一度、、指を鳴らすと、イくのが止まり、スーッと快感がおさまるんです。でも、またすぐに、人形の体が感じ始め、そして、もう一度、指を鳴らすと、イってしまいます。分かりましたか?ちゃんと、覚えていて下さいね。これを聞かないで、人形に乗り移ってしまった、あの人形師がどうなったのか・・・フフフ、でも、あなたは、大丈夫ですよ。ちゃんと廃人になる前に、人形から抜き出してあげますからね。 もう一度だけ、言いますね。最初のでイき始め、次ので絶頂が止まる。この、繰り返しですからね。分かりましたよね。 あ、もう一つ、これも覚えていてくださいね。 お人形さんは、イっても、催眠は解けません。イってもイっても、あなたの意識は、今の深ーい状態のまま。むしろ、イけばイくほど、催眠は深くなっていく、イったあとのけだるさが、あなたを自然と、より深い、催眠の世界に、落としていってくれます。そのことも、よーく、覚えていて下さいね。 じゃあ、そろそろ、人形に、なりましょうか? 今から、10からカウントダウンしますから、ゼロと同時に、人形の唇に、チュ、っと口づけしてくださいね。ほら、もう一度あの人形を、イメージしてー 10、さあ、顔を近づけてー 9、人形の顔を、見つめてー 8、その虚ろな瞳を、もっと見てー 7、人形の、憂いや悲しみを、感じてー 6、ほら、吸い込まれる 5、瞳に、吸い込まれる、魂が、吸い込まれる 4、ぐるぐる、ぐーるぐーる、吸い込まれていく 3、さあ、もっと顔を、近づけて。人形に、近づけてー 2、唇を少し、突き出してー 1、そして、次で、くちづけするんですよ。そうしたら、 ゼロ、はい チュッ スーッと、意識が消えて行く、自分の中から、消えて行く。消えて、いく。 そして、自分が、別の場所にいるような、気がしてきます。意識の入れ物が、変わってしまったように、感じます。 そして、今まで動かせていた体が、動かない。体が重くて、動かない。体が、重い。力が、入らない。そんな不思議な感覚に、あなたの体が、なってしまったことに、気付きます。 そう、あなたは、お人形。 感じて。あなたは、もうさっきのお人形に、なってしまいました。可愛い、小さな、女の子のお人形に、なってしまいました。長い髪、つぶらな瞳、華奢なボディーには、素敵なドレスを着せられ、ニーソックスを履かしてもらって、ちょこんと寝転がっている、とっても素敵なお人形。そう、あなたはお人形だから、自分では動けない。動かす必要もない。でも、意識だけはしっかりと、自分がどんな姿なのかを、感じられます。 【絶頂1】 あなたは、お人形。可愛い、小さな、女の子のお人形。 だから、服の下には、ちゃんと、女の子にあるべきものが、あります。両方の、ほとんど膨らみの無い胸には、小さなピンク色の乳首が付いているし、股間には、可愛いツルツルの割れ目が、彫り込まれています。体は動かせなくても、あなたにはちゃんとそれが、分かります。でも、どうして、分かるんでしょうね? そう、感じてるから ほうら、体がぞくぞくしてきた。人形の体がゾクゾクし始めた。言いましたよね。魂を移されて、その体に馴染んだ時、人形は自動的に感じ始める。さあ、もっと意識してー。自分の感じる部分、もっともっと、意識するの。胸、脇腹、おへそ、ふともも、そして股間が、まるでそれ自身が意識を持っているかのように、火照り、震え、そして感じ始める。そしてそれは、すぐに全身にひろがっていく。頭の先から、つま先までが、ジーンと痺れたようになって、感じる。人形の体が、感じる。当然ですよね。そういう風に作られた、人形なんですから。快感を感じ、欲情にまみれた姿の、現し身なんだから。ほら、自分の顔、どんな表情だったか、覚えてますよね?そう、頬は快感で真っ赤に火照り、目はうつろ、口は半開きで涎がたれている。ほら、もう喘ぎ声まで、漏れてるんじゃないです?いいんですよ。この人形は、そういう人形なんですからね。声を出したければ、出して下さいね。 そして、もう一つ重要な事を、思い出して下さい。ほら、この人形の名前、なんて言うんでしたっけ?覚えてますよね? イき人形。 ほら、またビクッとしましたね。この言葉を聞くと、そうなるんでしたよね。そう、イき人形。あなたはその、イき人形なんですよ。何度でも言ってあげますよ、イ、き、に、ん、ぎょう! ハハハハ、さあ、あなたはもう、いつでもイける。もちろん女の子の人形だから、女の子として、イけるんです。良かったですね。イきたいですか?イきたいですよね?あなた、こうなりたかったんですよね?女の子になって、女の子の快感を味わって、イかされたい。そうずっと、思ってたんですよね。知ってましたよ。だから、私、あなたのところにやってきたんです。そうでしたよね? ほうら、こうしているうちにも、どんどん、どんどん快感が高まってきてますね。絶頂に近づいてますね。もう全身が真っ赤ですよ。お人形の白い肌が、真っ赤。それがブルブル震えて、とっても嫌らしい香りを、発してますね。下着も、じくじくと湿ってきてますよ。すごいですね。お人形さんなのに、こんなことまで、出来るんですね。 じゃあ、そろそろ、イき始めてもらおうかな。覚えてますよね。指を鳴らしたら、あなたはイきはじめる。もう一度ならしたら、止まる。そうでしたよね。さあ、意識して。あなたが一番感じている部分を、意識して。今から、10からゼロまで数えます。数が減るたび、今意識した場所にどんどん快感があつまり、そして、ゼロと言って指を鳴らすと、爆発します。快感が爆発し絶頂します。そして、その絶頂感覚は、次に指を鳴らすまで、ずっと、続きます。いい?覚悟はいい?人形としての、イき人形としての最初の絶頂、迎えるんですよ。じゃあ 10、ほら、あなたの一番感じる所 9、もっと意識してー 8、集まってくる 7、快感が集まってくる 6、どんどん、どんどん集まってくる 5、膨れ上がる 4、どんどん、どんどん膨れ上がる 3、そしてもうすぐ、爆発する 2、溜まり切った快感が、爆発する 1、ほら、もう限界、もう限界ですよね。もうすぐ、もうすぐですよ。 ゼロ ほうら、イった。快感が爆発する。強烈な快感が暴走する。そして止まらない。イくのが止まらない。絶頂が止まらない。続く、続く。絶頂が続く。次に指を鳴らすまで続く。イき続ける、イき続ける フフフフ、ほら、狂う前に、ちゃんと止めて上げましたよ。まだこんなのは、序の口、まだまだ、これからですからね。 どうでした?お人形の絶頂。気持ちよかったですか?気持ちよかったですよね。これ、やって欲しかったんですよね?ずっとずっと、待ち望んでたんですよね。女の子になって、女の子の快感を味わって、絶頂する。それ、やりたかったんですよね。願いが叶って、良かったですね。それ、お人形になったから、味わえたんですよ。ほら、覚えてます? あなたは、お人形さん。 そうでしたよね。あなたは、お人形、小さな、可愛い、お人形。だから、あなたはあんな気持ちいいことが、出来たんですよ。それ、よーく、覚えていて下さいね。 そして、もう一つ、教えて上げますね。どうしてお人形なのに、あんなに感じる事ができるのか、ですよ。どこか触ったわけでも、変なお薬を使った訳でも、ないのに、ね。どうしてお人形が、感じ続けるんでしょうね。 そう、これは、魔法。私のかけた、魔法です。フフフ、そう、私は、エンジェル。私は天使。でも、天使は天使でも、堕天使。堕天使なんです。知ってますよね。あーくーま、です。フフフ。ですから、私としては、あなたがイき狂う姿が見られれば、なんだっていいんですよ。それが、私の目的、ですからね。さあ、また、思い出して下さいね。あなたのお名前、人形の呼び名は、なんでしたっけ? イき人形 あなたの名前は、イき人形 でしたよね?ほうら!また感じ始める。快感を感じ始める。ゾクゾク、ゾクゾクとした快感が全身をかけめぐり、あなたを欲情の、劣情の海に引きずり込んでいく。また、全身が小刻みに震えてきましたね。頭の中は、もう感じる事、快感を受け止める事でいっぱいですね。人形ですからね、他のことなんか、少しも考えなくていいんですよ。イくことだけ、考えればいいんですよ。ほら、もっと感じて、もっともっと感じて、イく準備、して下さいね。 そして、予め言っておきますが、イき人形さんには、さっきの倍の時間、イき続けてもらいますからね。そうね、さっきは15秒ぐらいだったから、30秒は、イき続けてもらわないとね。私が指を鳴らすと、あなたはイき始め、次に鳴らすまで、イき続ける。イき人形さんは、そういう定めでしたよね。ですから、さっきの倍の時間、イったままにするのも、簡単な事。私が秒数をカウントするだけで、いんですからね。ほうら、もっとドキドキしてきましたね。期待してるんですか?さっきの倍も、イき続けられるんですよ。さあ、またカウントしてあげる。数がゼロに近づくにつれ、その快感はますます膨れ上がり、絶頂に近づくこと、もうすっかり分かってますよね。じゃあ、 10、さあ、もう諦めなさい 9、あなたはもう、イき人形なんだから 8、諦めて、その体、受け入れて下さいね 7、そう、受け入れる 6、イき人形の体を、受け入れる 5、そうすれば、いくらでもイける 4、永遠に、イき続けられる 3、だから、30秒ぐらい、楽勝ですよね 2、さあ、もうすぐですよ、もうすぐ、 1、イったままの世界に、行ってらっしゃい ゼロ、ほら!イきなさい、イき続けなさい! 5秒、10秒、15秒、20秒、25秒 まだまだよ 頑張ってイき続けてね やっと半分 気を確かに持って ほら、もう少し、頑張れ! 30 スーッと快感がおさまる。イくのが、止まる。スーッと、楽になっていく。そして、全身が一気に弛緩し、それと同時に、スーッ、スーッと、深いところに、落ちていく、落ちて、いく、落ち、て、い、く。 一度、心も体も、落ち着けてー。覚えてますよね。イけばイくほど、あなたの催眠は深くなるって。そうでしたよね? どうでした?あんなに長くイき続けたの、始めてです? でも、結局は、楽勝、でしたよね?あなたは、心では、もう限界と、思っていたかも知れないけど、体はちゃーんと、イき続けましたよね。 ところで、人間は一体、何分ぐらい連続して、イき続けられるんでしょうね?こうやって、だんだん時間を延ばして、トレーニングしていけば、いずれは、ずっとイきつづけることも、不可能ではない、かもしれませんね。そう、ずっと、イったまま。普通に生活している時も、勉強や仕事をしている時も、寝ている時も歩いている時も、ずっとずっと、イったまま。ちょっと油断するとアヘ顏になってしまい、気を抜くと快感でうずくまり、それすら我慢出来なくなると、場所や時間をわきまえず、喘ぎ声をあげながら、嫌らしい液でパンツをぐちょぐちょにしてしまう。そんな風に、なれるかも・・・ フフフ、嘘ですよ。人間ではさすがにそれは、無理、ですね。だって、体力が続かないか、精神が壊れて廃人になってしまうか、それが関の山です。人間なら、ね。 でも、あなた、人間でしたっけ? 違いますよね?ほら、思い出すと、またゾクゾクしてくる。快感が蘇ってくる。当然ですよね。あなたは、人形。快感を発するだけの、人形。そのことを思い出すだけで、あなたの全身が、またブルブルと痙攣を始める。さっきあれだけイったのに、意思とは無関係に、体が快感を思い出してまう。そう、あなたはそういう構造なんです。あなたの心がどう思っても、体は、この指の音だけに、反応する。一回鳴らせば、イき、もう一度鳴らすまで、イきつづける。そんな単純な構造が、あなたの体、人形の体なんですよ。忘れないで下さいね。 じゃあ、次は、またさっきの、2倍。30秒の2倍の、60秒間、イきっぱなしにしてあげますね。ほら、またドキドキしてきましたね。期待してるんですか?60秒もあの絶頂が、持続するんですよ。良かったですね。嬉しいですね。心や体の限界なんて、もうそんなの、どうだっていいですよね。指を鳴らせば、イきはじめ、もう一度ならすまで、イきつづける。それだけですよね?それだけが、あなたの定め。あなたの体の定め、でしたよね?だってあなたの名前は・・・そう、知ってますよね?ほら、また、言ってあげますよ。 あなたは、イき人形。 ほうら、また思い出す。そうしてさらにゾクゾクしてくる。さらに気持ちよくなっていく。ほら、思い出して。膨らんでない胸、つるつるの股間。でも快感だけは、普通の何倍も、何十倍も発しつづけるんでしたよね。体、硬直させちゃって、感じてるんですね。気持ちいいですね。お人形の癖に、プルプル震えてますね。快感が全身を駆け抜けてるんですね。イき人形ですからね。当然ですよね。ほら、自分の顔も、思い出して。目は虚ろで、頬を真っ赤にし、口は半開きで涎を垂れ流す、感じまくって完全にいっちゃった顔。それが今のあなたの、顔でしたよね。だって、そんな風に作られた、お人形さんなんですからね。 そして、そういう自分の姿を意識すればするほど、あなたの快感は高まっていく。限界に近づいて行く。イくことが定め、イきつづけることが定めの、イき人形。そうでしたよね?だから、あなたは、60秒間、絶頂し続けるなんて、わけないこと。心がどう思っても、体が勝手に反応して、イき続けるんですよね? それと、もう一つ。いい事をおしえてあげますね。 途中で飽きちゃったら可哀想だから、イってる途中で、さらにカウントダウンしてあげる。そうすると、あなたは、イきながら、イく。絶頂の中で、さらに高い絶頂に達してしまう。そういう状態が、今から訪れます。ほら、さらにドキドキしてきましたね。期待してるんですね。イかされながら、イってしまう。絶頂しながら、さらに絶頂する。それがどれだけ凄まじい快感なのか、フフフフ、ハハハハハ、ほら、これ以上じらしても可哀想だし、始めますね。 さあ、思い出して。人形がイっている姿。人形がむせび泣く姿。そして、その姿が、あなたの今の姿ということを、思い出して下さい! 10、ほら、カウント始めましたよ 9、指をならしたら、イきはじめるんですよ 8、ドキドキしますねえ 7、期待してますねえ 6、60秒、ずっとイくんですよ 5、それから、忘れないで下さいね 4、イってる途中にも、カウントしますからね 3、そしてゼロになったら、さらにイくんですよ 2、二重、三重に、絶頂するんですよ 1、さあ、次ですよ、始まりますよ ほうら、ゼロ!絶頂しなさい! 5秒、10秒、15秒、20秒、25秒、30秒、35秒、40秒、45秒、50秒、55秒 まだ始まったばかりですよ。 さあ、そろそろ、もう一度カウントしてあげますね ゼロになったら、さらにイきますからね 10、9、8、7、6、54321、ゼロ、ほら!もっとイけ!イけっ! フフフもう大変な事になってますね もう一度、カウントしてあげますね。 10、9,87654、3、2、1、ゼロ、イけっ!イくのよ! ほら、がんばれ! もう少しですよ。 60 スーッと、絶頂感覚がなくなる。快感が引き潮のように遠ざかって行く。体が楽になる。全身の硬直が解け、手足の力がスーッとぬけていき、体全体が脱力していく。それと同時に、スーッと、意識も落ちていく。落ちていく。 ほら、呼吸も落ち着けて。ゆったり、ゆったりした呼吸に、戻って。もうイかなくて、いいんですからね。良かったですね。 【絶頂2】 どうですか?気持ちよかったですよね。あんなにイけたんですからね。 それじゃあ、そろそろ、あなたも限界みたいだし、人形から出して、あげようかな。今から、1から10まで数えます。10になると、あなたの魂は、その人形から抜け、元の体に戻りますからね。 1、意識が浮き上がる 2、意識が吸い出されてく 3、スーッと、抜けて行く感じ 4、硬直した体が、軽くなる 5 6 7 7、あれ? 7 6、54321ゼロ、スーッと意識が落ちていく。人形の中に吸い込まれていく。目の前が真っ黒、意識が真っ黒。人形の暗闇に、そう、また、人形の中に、入り込んでしまいました。 どうしたんです?あなた、まだ、出たくないんですか?まだイき足りなかったんですか?もっともっと、イき続けたかったんですか?せっかく出して上げようとしたのに、戻ってしまうなんて、ほんとうにその体、お好きなんですね。 いいですよ。そんなにその体が好きなら、ずっと入れておいてあげる。あなたの魂、ずーっとずーっと、その人形の中に、入れたままにしてあげる。そうしたら、そう、あなた、ずっとイってられるんですよ。ずーっとずーっと、あの気もちいい状態が、続けられるんですよ。それが、あなたの望みなんですよね。あんな、指の音だけで、止まる快感じゃなく、ずーっと永遠に、この世が終わるまで、ずーっと、イきつづけたい。そうあなたは、思ってるんですね。フフフフフ。 でも、ダーメ。人形は確かに、簡単には壊れないですが、魂は、壊れちゃいますしね。そんなにイったら、壊れちゃいます。だから、ちゃんと指の音の合図でイきはじめ、次に鳴らせば止まる。そんな風に、このお人形は、作ってあるんですよ。 フフフ、少し、ほっとしました? でも、ほら、あなたはまた、ドキドキし始めている。期待に胸を高鳴らせている。そして、ゾクゾク、ゾクゾクと全身を震わせ始めている。体の芯から、快感がまた溢れ出しはじめる。さっきあんなにイって、すっかり絞り出したはずなのに、またどこからか沸き起こる、邪悪な快感の渦、それが全身にビリビリ、ビリビリと伝わって、快感の波が、どっくん、どっくんと、あなたの体を襲ってますね。それ、どうしてだか、もう説明しなくても、わかりますよね。だって、 あなたは、イき人形 ほうら!快感がさらに倍化する。 そう、それはあなたが、思い出したから。自分の姿形を、イき人形としての姿形を、思い出したから。虚ろな目、紅潮した頬、しまりのない口、全身を硬直させ快感を耐え忍ぶ、そんなイき人形の姿を、また鮮明にイメージしてしまった事で、こんな強烈な快感が、一瞬で蘇ったんですよ。ほら、また、イけそうですね。快感が高まってますね。こんどは2分間ですよ。またさっきの倍ですよ。2分間、ずーっとずーっと、イったままになるんですよ。良かったですね。 さあ、イき人形さん、ここまで頑張って来たあなたに、プレゼント。いまから、あなたの手足を、自由に動かせるようにしてあげます。はいっ、と声を掛けると、手足にスーっと力が戻り、全身をまさぐったり、性感帯を刺激したり、足をもじもじしたりして、悶えることが出来ます。全身を使って、快感を貪ることが、出来るんです。さあ、いいですか? はい! すっと手足の力が戻る。人形の手足が、まるで人間の手足のように動かせる。ほら、もう動かして、いいんですよ。その、ビンビンに敏感になった肌をまさぐったり、快感をビリビリ発している性感帯を弄ったり、足をぐねぐねさせて身悶えしたり、そんな風にして、もっともっと、快感を貪って下さい。そして、もっともっと、快感のレベルを上げて下さいね。そうしないと、2分間、イきつづけられませんよ。ほら、もっと動いて。もっとまさぐって。もっと身悶えて。もっともっと、快感を貪って! じゃあ、そろそろ、イってみようか。またカウントしますから、ゼロになったら、イきっぱなしに、なってくださいね。 10、9、8、ほら、ますます快感のボルテージがあがっていく 7、6、5、快感がますます強くなる。絶頂に向けて一直線に進んで行く 4、3、2、さあ、もうすぐイきますよ。人間では絶対に味わえない、イき地獄が、始まりますよ。 1、 ゼロ!ほーら!イきなさい!ずっとずっと!イきまくりなさい! 10秒、20秒、30秒、40秒、50秒、60秒、70秒、80秒、90秒、100秒、120秒 体動かして、いいんですよ そしたらちゃんと、イき続けられますからね 声も出しちゃって下さいね。喘いでくださいね。 ほら、またカウントしてあげる 10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、ゼロ!、ほら、さらにイった。 まだ半分、がんばれ。 じゃあ、もう一度カウント、やりましょうか。 10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、ゼロ、さらにイく、イきまくる。 まだイきつづけますよ もう少し、がんばれ がんばれ、がんばれ あと5秒。4、3、2、1 スーッと、落ち着きます。快感が一瞬で消え、全身の硬直が解け、力が抜けていきます。そして、呼吸も落ち着いていきます。意識して、深呼吸を数回、してみてください。そうしたら、もっともっと、楽になって、そして、またあの、深い意識の底に、落ちていきます。 さあ、もっともっと、落ち着いて。もう一度、意識して全身の力を抜くように下さい。 そうすれば、また、スーッ、スーッと、意識も一緒に、落ちていきます。 【絶頂3】 どうですか? ちゃんと2分間、イき続けられましたよね。すごいですね。びっくりですね。 もう充分堪能しました?そろそろ人形から、出して欲しいですか? そうそう、その前に一つ、聞いておいて欲しい事があるんです。覚えてます?この人形のモデルになった、写真の女の子の、事ですよ。聞きたいですよね。どうして写真の女の子は、イったまま、だったんでしょうね?そもそもあれ、誰だったんでしょうね? そ、あれは、わたし。あのお話は、本当のお話、だったんです。 私が、まだ小さかった頃、それまで優しかった父が発狂し、そして、その日を境に私の幸せな生活は、地獄になった。何が目的だったのか、父は私を、媚薬や魔法、催眠術、そういうもので、快感を与え、発情させ、イかせ続けた。まだ未成熟な、恋も性も知らない私を、毎日毎日、来る日も来る日も、イかせつづけた。指一本触れずに、ね。最初はもちろん抵抗したけれど、それが全く無駄だと分かった時、私は、心を閉じるしかなかった。快感でむせびなく自分は、本当の自分じゃない、そう思うしか、その地獄から逃れられる術はなかった。そう、私は自分から、人形になったの。人形になることだけが、苦しみから逃れられる、唯一の方法だったの。 そんな時、現れた。私を助けてくれる、救世主様が。私を地獄から救い出してくれる、救世主。そう、普通は、悪魔、と呼ばれてる者。私には救世主としか思えなかったけど、悪魔は言った。 「お前も悪魔になるなら、この苦しみから救ってやる」 って。もちろん、私はためらいなく同意したわ。それ、何もおかしくないよね?だって、私はもともと地獄にいたんだから。悪魔になるほうが、ずっとマシだものね。 そして気付くと、父は血まみれの死体となって、私の足下に横たわり、私の手には、血の付いたナイフが握られていたの。 こうして、悪魔に魂を売り、自ら悪魔になった私は、快感を与えて歩く、堕天使になった。何の罪もない人を、自分と同じ目に、逢わせるために、ね。フフフフフ、ハハハハハ! さて、これで、お話はすべて、おしまい。そして、あなたも、おしまい。だって。全てを聞いてしまったから。聞いてしまったからには、もうあなたは、この運命から逃れる術は、ありませんよ。フフッ、出してもらえると思ってました?聞き終えたら、人形から出られると思ってました?ざーんねん。あなたは、もうずっと、人形の中で、生き続ける、イき続けるんです。だって、みんな聞いてしまったんですからね。本当に、残念ですね。 さあ、思い出して。あなたも今は、あの時の私と同じ、人形でしたよね。人形の中に、魂が閉じ込められている状態。ということは、ずっと、イき続ける事が出来る。止まらない絶頂、永遠に続く絶頂を、得る事が出来るんです。ほら、また、快感が少しずつ、戻ってきましたね。私、何かいやらしいこと、しました?あなたには、指一本、触れてないですよね。あの時の私と、同じですね。単にあなたと、お話しているだけ。それなのに、もうあなたは、快感で震え始めている。ゾクゾク、ゾクゾクとした快感を、感じ始めている。自分がただ、人形だということを思い出すだけで、快感に身もだえてしまう。そして、その快感は、治まらない、イくまで治まらないことを、あなたはすっかり、覚えていますよね。ですから、あなたは、イきたい、イきたいイきたいイきたい。そういう感情に、すっかり支配されてしまっています。たとえ次の絶頂が、あなたの精神を完全に壊すまで止まらない、永遠に続く、絶頂だとしても、ね。フフフフフ。 さあ、やってあげますよ。またあの言葉、言ってあげますよ。人形の名前、あなたの名前、ですよ。それを聞いたら、どうなるか、あなたは知ってますよね。絶頂に向かって、まるで坂道を転げ落ちるように、走り出す。一直線に進み始める。そして、次の絶頂は、永遠。あなたが完全に壊れるまで、永遠に、続く。ほら、それを想像すると、ますます興奮してきましたね。もう全身が、ガクガク震えてますね。もう後先の事なんか、どうだっていいですよね。手足、動かしたっていいんですよ。もうあなたの手足は動かせる、そう言ってましたよね。足をもじもじしたり、全身をまさぐったり、直接性感帯を刺激したり、何をしたっていいんですよ。本能のまま、性本能のまま、悶えなさい!狂いなさい!喘ぎなさい!だって、あなたは、 イき人形、でしたよね。 20、19、18、17、16、15、14、13、12、11、 10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、 ほら、カウントがはじまりましたよ。ゼロになったら、絶頂するんですよ。永遠の絶頂、ずっとつづく絶頂。私が味わった、ずっと、ずっとイきっぱなしの状態に、あなたもしてあげますからね、さあ、さあ!、さあ!! ゼロ、はい!イきなさい!! 10秒、20秒、30秒、40秒、50秒、60秒、70秒、80秒、90秒、100秒、110秒、120秒、130秒、140秒、150秒、160秒、170秒 ほら、もうイったままですね。 この状態、ずっと、ずっと続くんですよ。 あなたの精神か、人形の体、どちらかが壊れるまで続くんですよ。 あの時の私と、同じですね。イき地獄ですね。 気持ちいいのも度をすぎると、辛くなりますよね。 ほら、もう辛いですか?イくの辛いですか? まだまだ、まだまだ続きますよ。イき続けるんですよ。 全身が、快感を発し続けてますね。ガクガク震えてますね。 ずーと、イきっぱなしですね。すごいですね。 もう狂いそうですか?狂っちゃダメですよ。 まだまだ、イきつづけるんですからね。 ほら、もう2分ですけど、まだまだ、続きますからね もうダメ?もうイき死にそうですか? じゃあ、3分で、止めてあげますよ、だから、ほら がんばれ、がんばれ、絶頂、がんばれ ハハハハ、もうもう少し、もう少しですから、イき続けなさい。 カウントしてあげますから、頑張って下さいね。ほうら! 10、9、8、7、6、5、4、3、2、1 フフフ、可愛い、イき人形ちゃん もうお顔、真っ赤でちゅねー 体、ブルブル震わせてまちゅねー そんなに気持ちいいんでちゅかー 気持ちよすぎて、大変でちゅねー もっとイって、いいんでちゅよー お人形の体、気に入りまちたかー ずっとお人形のままで、いたいでちゅかー イき顔、本当に素敵でちゅよー 声もだしちゃって、かわいいでちゅねー かわいいお人形ちゃんでちゅねー さあ、もっともっとイきまちょうねー はい スーッと、快感が、消えて行く。そして、体が楽になり、同時に意識も、スーッと、落ちていく、落ちていく。 さあ、しばらく、休息しなさい。 フフッ、凄かったですね。あなた、3分間も、絶頂し続けたんですよ。これ以上やったら、マジで廃人になっちゃいそうだったんで、止めてあげましたけど、それでも、良く耐えましたね。すごいです。 でも、もうあなた、精神的にも、肉体的にも、ボロボロですね。私もあなたの壊れかけた顔を見て、すっかり満足出来ました。 そして、あなたも、正直になってくださいね。気持ちよかったですよね。 【催眠解除】 気持ちよかったですよね。あんなにイけたんですからね。 それじゃあ、そろそろ、あなたも限界みたいだし、人形から出して、あげようかな。今から、1から10まで数え、手を叩きます。そうすると、あなたの魂は、その忌まわしい人形から抜けて、元の体に戻りますからね。 1、2、意識が浮き上がる 3、4、意識が吸い出されてく 5、6、スーッと、抜けて行く感じ、 7、8、硬直した体が、軽くなる。 9、ほら、もうすぐですよ。 10 すっと、全身が楽になったように感じる。感じていた違和感が消え、いつものトランス状態の自分に、戻っている事に、気付きます。 さあ、今からあなたを覚醒させ、完全に、元の心と体に戻します。そうすると、あなたに与えた暗示は、あなたが望むもの以外は全て消え、普段通りのあなたに、戻る事ができます。それでは、目が開いているなら一度目を閉じ、私の声に集中して。そして、大きく1回、深呼吸。 吸ってー 吐いてー あなたの全身に、徐々に力が戻ってきます あなたの心も、元に戻ります。他人の言葉より、自分の意志を優先するようになります。 あなたは、手足がもう自分の意志で動かす事ができる事に、気付きます。 あなたは、与えられた暗示が、すっかり消えてしまった事にも、気付きます。 あなたは、もう指を鳴らされても、何も感じなくなります。 あなたはもう、目を閉じてただ横になっているだけの状態です。今から3つ数えて手を叩くと、あなたは完全に覚醒し、この音声を聞く前の、心と体に戻ります。いいですか、 ひとつ、ふたつ!、みっつ!! はい、目を開けて。 どうですか? まだすっきりしないようなら、少し伸びをしたり、シャワーを浴びたりすれば、もっとすっきりしますからね。 それでは、この音声を、終了します。今夜はゆっくりと、体を休めて下さいね。それから、人形には、不用意に口づけしない事。もししちゃったら・・・ね、フフフ。

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