Track 2

エロ

そうしたら、また、右手を動かして、顔の前に持ってきて下さい。 そうしたら、まずは拳を握って、グーをするんです。 その状態で、人差し指と中指だけを、ピンと、立てて下さい。 そして、その二本の指を、眉間のあたり、両方の眉毛の間あたりに、ツン、と当ててください。目を閉じないで下さいね。立てた二本指の先を見るように、意識してくださいね。 今からその指に、あなたの性感帯を、移動させます。つまり、その二本の指が、まるでペニスのように感じるように、なるんです。 今から、またみっつ数えます。その間、その指を、額にぐーっと、押し付けて下さい。そうすれば、指がペニスと同じ、感じ方をするようになりますよ。とっても気持ちよく、感じる指に、なるんです。それでは、始めますね。 指を眉間に押し付けてー。目を閉じないでー。 ひとーつ、ふたーつ、みっつ!はい!指を離して。そして、指先をじっと見つめて下さい。 あなたの、その指。まるで勃起したペニスのようですね。もちろん触ったら、ペニスと同じように、感じるんです。さあ、左手を動かして。左手の人差し指で、指ペニスの先を、触って下さい。 ぞくっ、という快感が、全身に走りましたよね。まるで亀頭を、やさしく撫でられているように、感じます。ほら、もっと触ってー。指と指の間をまさぐってー。気持ちいいですよね。ビリビリとした快感が、指から、腕から、脳天に貫きます、側面も、表側も裏側も、触ってみて下さいね。まるで、勃起したペニスの裏筋を、舐められているような感覚ですね。心配しなくても、ちゃんと指で、イかせてあげますからね。 それじゃあ、いつもするように、コスってみましょうか。左手で、指ペニスをやさしく握って。そして上下に、規則正しく、動かして下さい。いつもあなたが、するように、指ペニスをこするんです。ほうら、どんどん気持ちよくなる。快感がこみ上げてくる。指が完全に、ペニスの快感を模倣している。指と指がこすれる音が、快感をより深くしていく。さあ、イってもいいんですよ、遠慮する事はありません。あなたの指はペニスなんですから、イくのは当然です。今から10カウントしてあげますから、ゼロでちゃんと、イっちゃってくださいね。 10、さあ、もっとしごいて 9、もっと早く、動かして。 8、気持ちいい。気持ちいい。 7、快感がこみ上げてくる 6、ビリビリとした痺れがこみ上げる 5、頭がぼーっとしてくる 4、目を閉じないで、指ペニスを見続けて 3、ほら、ビクビクしてますね 2、ペニスとおなじですね 1、さあ、イきますよ。もうすぐですよ。指ペニスを強く握って。 ゼロ!イく!、すごい快感が指ペニスから腕を伝わり脳天を貫く。指がビクンビクンする、腕が痙攣する。脳が沸騰する。全身が硬直する。絶頂、凄い絶頂。そんな絶頂を、あなたは指への刺激だけで、迎えてしまいました。 さあ、右手と左手を外して、元の位置に戻してください。また、あの音を鳴らしてあげますからね。さらに深い所まで、落ちて下さいね。はい。 スーッと、意識が落ちる。同時に、目が自動的に閉じる。全身の力も、抜けていく。 さらに落ちる、もっともっと、落ちていく。 そして、意識が消えていく。スーッと、消え去っていきます。 少し、深呼吸もしましょうか。そして、気持ちをもっと、落ち着けて下さいね。 吸ってー。吐いてー。 吸ってー。吐いてー。 続けて。話をききながら、自分がいいと思うまで、深い、規則的な呼吸を、続けて下さいね。 気持ちよかったですか? 指だけでイけて、良かったですね。 でも、これで、分かりましたよね。自分が、マゾだって事。だって、声にあやつられて、イかされたんですからね。 あなたはもはや、声に操られ、精神や感覚まで支配されて、絶頂すら、コントロールされる存在。そろそろ、認めて下さいね。現に今も、この声、気持ちいいですよね。それは、マゾの証。マゾヒストの証。そうですよね。 でも、あなたはこの事を、さらに強く認識する必要があります。今の気持ちいい状態、心が落ち着いた状態。マゾの心理状態。それを、心の奥底に、刻み込むための儀式を、今から行ってもらいます。また少し、目覚めて下さい。そして、この後あなたに命令する事、それを成し遂げる事で、あなたは今の幸せな精神状態、気持ちいい状態、マゾの心理状態を、ずっと、ずっと忘れずにいることが、出来るようになるんですよ。良かったですね。 それでは、儀式に移りますね。また、3つ数えます。そうすれば、あなたはさっきと同じように、今の気持ちいい状態のままで、目を覚まし、体を動かせます。では、 ひとーつ。ふたーつ。みーっつ。はい。 ゆーっくりと目を開けて。 ふらふらした、まどろみの状態で、体が動かせる事を確認して。もし寝てるなら、体を起こして、シーツの上に座ってください。そして、最初に準備していたコップ。それを、右手に持って下さい。 その中、何が入ってるんでしたっけ? ザーメン、ザーメンでしたよね?そう、あなたが今持っているコップには、ザーメンが入っています。さっきあなたが、散々イメージしたザーメンが、その中にあるんです。そして、それを今からどうするのか、分かりますよね? もちろん、飲むんです。誰が?って、あなたが、ですよ。当然ですよね。だって、あなたは、マゾ。人として最低の生き物。だから、ザーメンを口にするという、最低な行為をするのは、当然の事。そして、それをやり遂げる事で、あなたは心の底から、マゾに変わってしまうんです。ザーメンを口にする、ザーメンを飲まされる、それが、あなた自身がマゾだという事実を、あなたの意識に、強く強く刻み込むんです。いいですよね?だって、あなたは本当にマゾなんだから。いつでもマゾだという自覚を持って、行動すればいいんですよ。これから、そういう生き方ができるんです。嬉しいですよね。幸せですよね。だったら、躊躇なく、それ、飲めますよね。誰のものだかも分からない、くっさいザーメン、飲み干すんですよ。 それでは、最初に思い出して。ザーメンの匂い。いつも自分が出してるから、知ってますよね?思い出して。 そして、まずはそのコップを、鼻に近づけて。中身の匂いを、嗅いでご覧なさい。 ほうら、鼻を突くザーメンの匂い。イカ臭い匂い、栗の花の匂い。その強烈な匂いが、あなたの鼻腔を覆います。さあ、もっと吸って。その匂いを味わうんですよ。気持ち悪くなっても、我慢するんですよ。だって、それ、飲まないといけないんですからね。匂いぐらいで、音を上げないでくださいね。 それじゃあ、その匂いをずっと感じられるように、顔にザーメン、付けてみましょうか。左手の人差し指で、コップの中のザーメンを少しだけすくって。そして、指についたザーメンを、自分のほほに、チョン、と、付けてください。 ほうら、白濁液がほほを垂れる。まるで、顔射された、AV女優みたいですよ。情けないですね。悲しいですね。これでもう、ザーメンの匂い、一生取れませんよ。でもそれで、いいですよね。だっていつでも、自分がマゾだった事を、思い出せるんですからね。 じゃあ、そろそろ、飲みましょうか。もう覚悟は出来てますよね。それとも、飲みたくて飲みたくて、仕方なかったんですか? そう、これは、儀式、あなたが、本当のマゾになる、儀式。身も心も、マゾに落ち果ててしまうための、神聖な、儀式です。 さあ、口を開いて、コップの縁を唇に当てて。いまから3つ数えたら、それ、一気に口の中に注ぎ込むんです。でも、いいというまでは絶対に飲み込んじゃダメですよ。その臭くて苦い白濁液を、私が許可するまで、口の中で味わい続けるんです。分かりましたか。じゃあ、 ひとつ、ふたつ、みっつ!。はい!、口に入れて。 ほら、ザーメン、口にした感想はどうです。臭いですか?苦いですか?ネバネバして、気持ち悪いですか?でも、それ、もう少しだけ、味わって下さいね。味わえば味わうほど、臭く、苦く、気持ち悪くなっていきますからね。吐き出しちゃダメですよ。私のお許しがあるまで、飲まないで我慢して下さいね。ほら、頭がぼーっとしてくる。ザーメンの臭気と、おぞましい味覚のせいで、気が狂いそうですね。狂わないで下さいね。 じゃあ、そろそろ、許してあげます。3つ数えたら、飲み込んでいいですからね。でも最後にこれだけは、覚えていて下さいね。あなたが、そのザーメンを飲み干したら、あなたは、変わる。あなたは完全に、マゾの心と体に、なってしまいます。意識や感覚まで完全に支配された、マゾ。最低ランクのマゾに成り果ててしまうんです。ですから、私が合図するだけで、簡単に絶頂してしまう、そんな体になってしまうんですよ。覚悟、もう出来てますよね? じゃあ、ひとーつ、ふたーつ・・・みっつ!はい、飲み込んで! あーあ、飲んじゃった。 それじゃあ、コップを置いて下さい。そして元の、リラックスできる姿勢、もしベッドの上なら、横になった状態に、戻って下さい。目はまだ閉じないで、体だけ、元に戻して下さいね。 そして、そう、リラックス。呼吸を整えて、ゆったりとした気持ちに、戻って下さい。もっと心を落ち着けて。あの音、鳴らしてあげますからね。またあの気持ちいい状態に、戻るんですよ。いいですか? スーッと目が閉じる。意識がスーツと、落ちていく。気持ちいい状態。さっきよりもずっとずっと、気持ちいい状態。そして、とても幸せな気分。とっても嬉しい、幸せな状態。今までの、不安や、心のわだかまりが、全てなくなり、心がからっぽになった、すがすがしい気分。そんな状態になったことを、あなたは認識します。そして、さらに力が抜け、手足の力が抜け、全身の力が抜け、落ちていきます。さあ、もう一度、あの音、聞かせてあげますよ。もっともっと、落ちて下さいね。 意識がスーッと、吸い込まれる。真っ白い、ドロドロの意識の沼に、吸い込まれていく。 幸せ。とっても幸せな気分。でも、どうしてこんなに幸せなのか、あなた、分かりますか? そう、あなたが、変わってしまったから。あなたは、マゾ。身も心も、完全なマゾに、なってしまったからです。思い出して下さいね。あなた、ザーメン、飲んだんですよ。よくできましたね、そんな事。まだ口の中に、ネバネバしたもの、残ってるんじゃないですか?気持ち悪い後味が、残ってるんじゃないですか?生臭い匂いが、口や、喉の奥に、充満してるんじゃないですか? そう、もっと意識して下さい。もっともっと、心に刻み込んで下さい。あなたは、マゾ。ザーメンを喜んで飲むような、最低レベルのマゾ。あなたは、あの儀式を経て、その事を、強く、深く、心に刻み込みました。口や喉に残る違和感が、それを常に思い出させます。もう二度と、忘れる事ができなくなります。 そして、そう、もう一つ思い出して下さいね。マゾになってしまったあなたは、私にすべてを操られる存在。意識や、感覚までも操られる存在です。わたしが、少し合図するだけで、簡単に絶頂してしまう、そういう心と体なんです。覚えてますよね。あなた、指をペニスに替えられて、イってしまったこと。もう、いつでもどこでも、あんな風にイってしまう。私の合図だけでイかされてしまう、そんな存在なんです。 それじゃあ、いまからそれを、試してあげますね。身をもって、分からせてあげますね。じゃあ、目を閉じたまま、そのままの姿勢で、右手だけ、動かして。さっきのように中指と人差し指だけ立てて。そして、おへその穴を、その二本指で軽く圧迫して下さい。痛くない程度に、軽くでいいですからね。 今から、あなたの指のペニスの感覚を、あなたの体全体に、戻します。そう、体全体。あなたは、今から体全体がペニスになる。体全体が、ペニスと同じように、感じるようになるんです。今から3つ数えて、はい、と声を掛けると、今押さえている部分から、全身に温かさが広がって、あなたの全身が性感帯、ペニスと同レベルの性感帯に、変わってしまいます。そう、それは当たり前ですよね。だって、あなた、マゾなんですから。私のいうとおりになるのは、当然の事。 それじゃあ、覚悟して。 ひとーつ、ふたーつ、みっつー、はい! かあーーっと全身が熱くなる。暖かさが、おへそから全身に伝わる。そして、皮膚がビリビリ痺れてくる。神経がビリビリ痺れてくる。快感を感じ始める。気持ち良さを全身で感じ始める。もう、服に触れているだけで気持ちよくなっていく。空気のかすかなゆらぎすら、快感となってうけとめてしまう。全身がペニス。全身が生殖器、全身が性感帯。あなたの体は、そんな風にどんどん、変わっていきます。 あなたは、ペニス。全身が、生殖器。 ですから、あなたは今、全身で性感を感じることができます。ですから、あなたは、ますます、ますます気持ち良くなっていきます。この声を、聞いているだけで、いや、何もしなくても、あなたの快感は増幅していきます。ほら、もっと力を抜いて。もっとリラックスして。そうすれば、意識が快感だけに集中し、さらに、さらに快感が高まっていきます。全身の温かさが、ますます広がります。緊張しないで。ゆったりした呼吸を続けて。そう、そんな風に、落ち着けば落ち着くほど、快感は増幅していきます。おへその下あたりに発生した快感の塊が、全身に広がっていきます。快感が、あなたを包み込むのを、感じて。気持ち良さを、全身で受け止めて。そして、その状態を、その気持ちいい状態を、しばらく味わい続けて下さい。 ほら、もう、おへそから、手を離していいですよ。そして、手を、元の位置に戻して下さい。そして、自分がどういう状態になってしまったか、もう一度意識して下さい。もう、全身が小刻みに、震え始めているんじゃないですか?皮膚も、神経も、ペニスと変わらない。いやそれ以上に感じる性感帯に、なってしまったんですからね。何かに触れているだけで、いや、空気に触れているだけでも感じる皮膚。頭も、手足も、胴体も、どこでも感じてしまう体。あらゆる刺激を、性感とだけ認識してしまう神経。それが、今のあなたの状態です。 そして、あなたはふと、思い出します。 そう、この快感が、ずっと続いても、満足出来ない、という事。イく、イくことができなければ、あなた自身が満足できないことを、思い出します。そうすると、ほら、急にもどかしくなってきましたよね。イきたい。イきたい、という感情が、圧倒的なフラストレーションとなって、あなたの心を支配していきます。そして、その心が、あなたの快感、あなたの性感を、ますます、ますます増幅していきます。イきたい、絶頂したい。そう思えば思うほど、あなたの快感は高まり、絶頂へと近づいていきます。でも・・・ 私が許さない限り、あなたはイけないんですよ。 ほら、そう聞くと、あなたはますます欲情する。かあっ、と全身が熱くなる。だって、あなたは、マゾなんですから。イかせて欲しいのに、イけない。お許しがなければイかせてもらえない。そう思うことで、あなたの快感は、ますます、ますます膨れ上がっていきます。 もう、心臓の鼓動や、呼吸、血液の流れでも、感じるようになってますね。可哀想ですね。だって、その快感、どんどん蓄積されてるんですよ。ほら、心臓がさらにドキドキしてくる。何もしていない、じっとしているだけで、快感がさらに、さらに膨れ上がっていく。体の震え、さっきより激しくなってますね。もしかして、イきそうなんですか?イきそうなんですね。でも、私が合図しないとイけないことは、あなた自身が、一番良く知ってますよね。マゾですからね。お許しがなければイけない事は、マゾの基本中の基本でしたよね。イきたいですか?イきたいですよね。イかせて欲しいですよね。じゃあ、いいなさい。口に出して、イかせてください、って言うんです。ほら、早く言いなさい! そう、イかせて欲しいんですね。まあ、今日は、特別に、イかせてあげます。今から10からゼロまで数えて、はい、と声を掛けると、あなたは自動的に絶頂します。いいですか、自動的に、イくんです。そう、それは、マゾの印。ザーメンを飲んで、完全なマゾに落ち切ってしまった、人の末路。だから、ゼロで、絶対に、イくんですよ。 10、9、8、7、6、5、4、3、2、1 心臓の鼓動が早くなる 全身の震えがますまず激しくなる 全身の細胞が快感を生み出す 快感が脳にどんどん送られてくる 快感が脳を満たす 快感が飽和し限界を越える そして限界を超えた時が、絶頂するとき ほら、もうすぐ限界。 究極の絶頂が、もうすぐおとずれる ほら、もう少しですよ。イく準備、してくださいね。 ゼロ、はい!!、イきなさい!!! ほら、イっちゃったでしょ?