Track 1

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導入

この音声は、18禁催眠音声です。18才未満の方のご試聴はおやめください。それから、添付のドキュメントファイルを必ずお読みになってから、その指示に従ってお聞き下さい。 この音声には、途中で声を出すよう指示される部分があります。心の中で話すだけでも、充分に催眠には掛かることが出来ますが、実際に声を出して頂いた方が、よりいっそう、物語に没頭できるかと思います。また、お好みで、声を抑える道具を準備していただけると、より作品をお楽しみいただけます。 準備はいいですか?目はもう少し、開けたままでいて下さいね。 それじゃあ、いつも通り、催眠に掛かりやすくするための、簡単な体操をしましょう。あなたは、この音声のタイトル、覚えていますよね?そう、ヴァーチャル電気拷問催眠。ですからまずは、電気が流れた時の、反応の練習をしてもらいます。今からビリビリ、という音を流します。その音に合わせて、指定した箇所を、ブルブル、と震わせて下さい。そんな大袈裟でなくていいですから、軽くブルブルするだけで構いませんからね。 それでは、早速、右手からやってみましょう。ブルブルって、震わせるんですよ。はい。 出来ましたか?もう一度。はい。 そう、そんな感じで、軽く震わせて下さい。次は、電気の音がスーッと消えていきます。音が消えていくのに合わせて、力を抜いて、だらーんとさせて下さい。いいですか? はい。 スーッと、力を抜く。右手がだらーんと、横たわる。 いいですね。上手です。 同じように、左手、いきましょうか。はい。 そうそう、もう一度、ブルブルして下さいね。はい。 じゃあ、左手も、音が消えるのに合わせて、脱力して下さいね。はい。 スーッと、脱力。そして、左手もだらーんとなる。 次は足。両足一度にいきますね。はい。 もう一度。はい。 さらに1回。はい。 それじゃあ、最後は足も手と同じように、音に連動して力を抜いて下さいね。はい。 スーっと、足の力を抜いていく。つま先まで脱力すると、やがて足が、棒切れになったように横たわります。 いい感じですね。それでは、体全体で、やってみましょうか。本当に、軽く震わせだけでいいですからね。体操はこれが最後ですから、ちゃんと音の消えていくのに連動して、全身を脱力して下さいね。じゃあ、いきますよ。はい。 スーッと、全身を脱力していく。力が消えていく。そして、あなたの体は、まるで糸のないマリオネットのように、ダラーン、と横たわる。 よく出来ました。あなたは全身が程よく脱力し、とても催眠に、掛かりやすい状態になりました。 それじゃあ、一度だけ、大きく深呼吸しましょう。そして、息を吐くのと同時に、ゆっくりと、目を閉じて下さいね。あなたはもしかしたら、これだけで、軽いトランス状態になれるかも、しれませんよ。では、いきますね。 吸ってー。吐いてー。そして、ゆーっくりと目を閉じてー。 はい。では、始めます。 -------------------------------------- あら、おかえり。 おや?どうしたんですか?初対面みたいな顔をして。もしかして、私の事、忘れたんじゃ、ないでしょうね。フフフ、まあ、いいですよ。どうせすぐに、思い出しますから。まあ、あなたと私が、初対面かどうかなんて、お互い、どうだっていい話。どっちにしろ、今からあなたは、私と、遊ぶんですからね。 さて、今日は何をして、遊びます? SM、は、もうやりましたし、フェラチオ、も、この間、やっちゃいましたしね。そんなの覚えてません?フフフ、隠さなくたって、いいじゃないですか。私は、あなたの、あの時の恥ずかしい姿、すっかり覚えてますから。 まあ、でも、人違いかも知れませんね。あなたみたいなタイプの人は、世間にいっぱいいますから。そうね、頭はいいくせに、なぜか、虐められたり、無理矢理変態行為をさせられたりして、悦ぶ人。そういう人、最近増えてるんです。だから、もし人違いだとしても、あなたが、そういう人たちの同類だって事は、間違いありませんよ。だって、こんな音声、わざわざ聞こう、なんて人が、普通の人だなんて、とうてい思えませんしね。そうですよね。あなたも少しは自覚、あったりしますよね? 何の話、してましたっけ?そうそう、今日は何して遊ぶか、でしたよね。うーん、そうですね。 拷問ごっこ、とかどうです?拷問、拷問ですよ。ちょっとドキっとしたんじゃないです? フフフ、あなたらしいですね。 で、どっちを想像しました?する方か、される方か・・・まあ、その顔をみれば、分かりますよ。あなたの心なんて、大抵はお見通しなんです。もちろん、あなたが、される方で、私がするほう。それで、良かったんですよね。当然ですよね。だって、あなたが主役なんですから。あなたは、私に捕らえられた、正義の味方。そして私は、あなたに秘密の暴露を迫る、悪の女幹部。そうでしたよね?じゃあ、さっそくやってみます? フフフ、ウソですよ。まあ、もう少し、私の話、聞いて下さいね。 そうそう、何かあなた、忘れてません? 深呼吸ですよ。忘れないで下さいね。なんで、って、ほら、私に会ったら、最初に深呼吸することに、決めてましたよね。違いましたっけ。まあ、決まりなんてどうだっていいんですけどね、さっさと始めて下さい。 吸って、吐いて。 吸って、吐いて。 吸って、吐いて。 吸って、吐いて。 そのまま、規則的な呼吸を続けて下さいね。緊張が解けて、全身の力が抜け切るまで、続けて下さいね。深呼吸を続けると、今よりずっと、リラックスし、全身がとろけそうな、奇妙な感覚に、包まれていきますから。そして、私の声が、ずっと鮮明に聞こえるように、なっていきますからね。 で、話の続きですけどね。そうそう、拷問ごっこ、でしたよね。ほら、そんな心配そうな顔をしなくても、いいんですよ。あくまでも、ごっこ、ですからね。言うなれば、子どもの遊びです。だから、真面目にあなたを痛めつけようとか、そんな気持ちは毛頭ありません。私、愛のない暴力は、好みませんから。もちろん、あなたが望めば、話は別ですけど、あなたが、そんなのを望んでないのは、百も承知。あなたもご承知ですよね?あなたが嫌がること、今まで私、一度もしてないですよね?一見、私が強要しているように思えることも、ほら、思い出してくださいね、結果的に、あなたは自分から進んでやってましたよね。変態行為に、あなた自身が身を委ねてましたよね?私が、あなたにした事は、すべてあなたが望んだ事。あなたの潜在意識が、最初から望んでいたこと。そうですよね?違います? フフフ、あ、そういえば初対面でしたっけ。だったら、覚えてるはずないですね。まあ、人の記憶ってのは、曖昧なものなんですよ。お互いにね。ほら、深呼吸、続けて下さいね。私の話なんか、話半分に聞いてもらえればいいんです。どうせ大した話じゃありませんしね。でも、深呼吸だけは、忘れずに続けて下さいね。 話、続けますね。今日の遊びは、拷問ごっこ、そうでしたよね? そういえば、あなた、本当の拷問って、ご存知です?あなたのような、頭のいい人でも、結構誤解してる人が多いんですけどね、よく映画とかで、サディストが、ただ自分の欲求のためだけに、相手を痛めつけたりするの、ありますよね?あんなのは、私から言わせると、本当の拷問じゃ、ありません。 拷問は、何か目的があってするもの。それに至る、単なる手段なんです。例えば、罪の告白。例えば、秘密の暴露。例えば、裏切りの強要。そういうことを、相手に強制するために、苦痛を与える、それが拷問、っていうものなんです。ですから、あなたが以前に体験した、SMプレイなんかとは、まあやり方は、似てますけどね、根本的に違うものなんですよ。 あ、それぐらいは、ご存知でしたか。さすがあなた、この手の事には、けっこうお詳しいようですね。この手の事に関しては、ですけどね。 深呼吸、やめたりしてないですよね?もしもまだ、緊張が解け切ってないなら、呼吸の深さが足りないのかも、知れませんよ。吸ったあと、ひと呼吸置いてから、息を吐くようにしてみて下さい。そうしたら、より一層、心も、体も落ち着きますよ。そして、気分が落ち着くと、どんどん、どんどん、私の声が、鮮明に聞こえるようになって、心の奥まで、スーッと、染み込んでいく感じが、するようになりますからね。 また話が、横に逸れましたね。まあ、いつもの事ですから、気になさらないでください。それよりあなた、今からどういう遊びをするのか、そっちを気にしてるんじゃないですか?そうですよね? でも、気にする必要なんかないんですよ。私、最初から言ってましたよね?ただの遊び、ごっこ遊びなんですから。あなたはご存知だと思いますが、もし、真剣な拷問なんてやったら、まあ、もちろん私は、やれ、と言われれば出来なくはないですけどね、あなたの精神じゃ、おそらく30秒も耐えられないですよ。それに、さっきも言いましたけれど、愛のない行為は、私、好きじゃないんです。今からする遊びも、あくまで私の、愛情表現の一環なんです。あなたが望むことを、私はしてあげる、それだけです。まあ、何をして欲しいのか、あなた自身が気づいてない、なんてことは、良くある話ですけどね。 そういえば、まだあなた、深呼吸してました?相変わらず律儀ですね。もう充分緊張は解けてますよね。だったらもう、やめていいですよ。既に、頭がぼーっとして、何かを考えるのも辛い、そんな状態に、なってるんじゃないですか?まあ、私としては、私の声さえ聞いてくれてさえすれば、どうだっていいんですけどね。じゃあ、もう少し、私の話、聞いてくださいね。 そういえば、拷問といえば、こんなのご存知です?昔から、ヒーローやヒロイン物って、主人公が敵に捕まって、ピンチになるような話が、付き物でしたよね。ちょっと思い出して下さいね。敵のワナにはまって、拘束されて、拷問されるシーン。昔あなたが見たテレビや映画にもありましたよね?まあ、最近のアニメなんかも、あまり変わってないらしいですが、あなたはもう大人ですから、ご存知ないでしょうけどね? で、そういうピンチシーンですが、あなたのような頭のいい方には、ありがちな話なんですけどね。その虐げられる主人公に、自分自身を投影する人って、結構いるらしいんです。テレビの主人公やヒロインのように、自分自身が拘束され、敵の拷問を受ける。自分も拘束されたい、拷問を受けたい。そんな風に思うらしいんですよ。あなたは、どうです? まあ、今はそれほど、自覚がないかも知れませんけどね。でも試しに、少しだけ自分の記憶をたどって、イメージしてみて下さい。敵に捕まって、アジト連行され、鎖やロープで恥辱的に拘束される、そんな姿に、微妙なエロチズムを感じて、興奮したことはありません?そして、吊り下げ、鞭、電気、水責め、こういうものでいたぶられるシーン、主人公の、苦痛に耐える顔、くぐもった叫び声、一瞬あげる悲鳴、そして、反抗的に睨み返すその目。そういうのを見て、普通の性欲とは全く違う、陰惨でドロドロとしたエロチズムを、心のどこかに抱いた事はありませんでしたか?そして、自分自身をそのキャラクターに投影し、自分もされたい、されて見たい、なんて、思ったりしませんでしたか? フフフ、まあ、どっちだっていいんですよ。でもね、これだけは確かな事。今お話ししたことは、小さな子供なら、誰もが体験する事なんです。男女の差なんかありませんよ。子供の頃は、みんなそういうものに、エロチズムを感じてたんです。それに、そういうのはテレビだけじゃなく、有名な児童文学にも、けっこうあったりしますし。思い出せばいくつも出てきますよ。だから、そう被虐的エロチズムがあるものを、全く避けて成長するなんて、絶対に不可能なんです。そして誰もが一度は、そういうエロチックな感覚を、覚えたことがあるんです。あなただって同じですよ。 そして、そういう記憶は、大人になると、大抵思い出せません。忘れてしまうわけじゃないんですよ。ただ、大人になる過程で、心の奥底にしまいこんでしまった、それだけなんです。特に、あなたのような頭のいい方は、今でも潜在意識の底で、しっかりと記憶しています。そして、ちょっとしたきっかけで、思い出すことができるんです。そう、今のように、ちょっと潜在意識を刺激してあげると、ね。 どうです、何か変な感じがしませんか?私の言葉の一言一言が、胸を刺激して染み込むような感じ、しません?そう、それは、あなたが思い出そうとしている、証拠です。 それじゃあ、もう一度、イメージしてみて下さい。 悪役に捕まる、主人公やヒロイン。 それはあなた。 暗い牢屋のようなところに連れ込まれ、天井から垂らされた鎖に繋がれる。 それはあなた自身。 そして、拷問が始まる。 期待に胸踊らせる。 苦痛にゆがむ顔、涙、叫び声、悲鳴。 それはあなたの顔、あなたの声。 それでも、口を噤んで、反抗的な目で敵を睨みつける。 それは新たな責めを願う心。 そして、その期待を叶えるかのような、執拗な責め。 そして、その期待を叶えるかのような、執拗な責め。 どうですか?イメージできましたか?拷問。少しは興味が湧いてきましたか?拷問して欲しいですか?悲鳴を上げたいですか?泣き叫びたいですか?めっちゃくちゃに、責められたいですか? フフフ、まあ、本当に嫌なら、ここでヘッドフォン外して、寝ちゃって下さいね。でも、嫌じゃないですよね。あなたは、今からしてもらう事を、心の底では強く期待しています。やってみてもいい、いや、やってみたい、やって欲しい、やって下さい。そんな風に、既に思ってますよね。だって、拷問ごっこは、あなたの心の、原体験。あなたの感じた、最初のエロチズム。それを今から、再現してあげようって、いうんですからね。あなたはもう、躊躇する必要なんか、何もないんですよ。 あれ?まだ、戸惑ってるんですか?じゃあ、最後に一つだけ、教えてあげます。拷問ごっこは、実は、気持ちいいんです。精神的なエクスタシーを、存分に感じることができる、遊びなんです。あなた、気持ちいいの、大好きでしたよね。そして、気持ちいいのなら、あなたは何だってする。それがどれだけおかしな行為でも、変態的でも、いや、変態的であればあるほど、それをやってしまう。そういう人でしたよね、あなたは。 じゃあ、もうためらうことは、ないですよね。始めて、いいですよね、拷問ごっご。 じゃあ、いつもどおり、私にお約束しましょう。私が、はい、って言ったら、拷問ごっこしてください、って、おねだりしてくださいね。今日は簡単ですよね、この一言だけですから。さあ、言ってくださいね。 はい。 フフフ、やっぱりあなた、私の見立て通りです。 いいですよ、やってあげます。思い出させてあげますよ。あなたが生まれながらの、変態ドMだってこと、思い出させてあげますよ。 -------------------------------------- でも、その前に、ちょっと準備です。今からの拷問、声を上げればあげるだけ、気持ちよくなれるのだけれど、はっきり言って私、うるさいのは、好きじゃないんです。だから、あなたが準備している、猿轡、まあ、口枷でも、ボールギャグでもいいんですけどね、それを今から、付けて下さい。少し待ってあげますからね。今から3つ数えたら、目を開けて、ちゃんと口に咥えて、外れないように頭の後ろで結んでくださいね。 それじゃあ、3、2、1、はい、はじめて。 はい。もう出来たかしら。 これで、どれだけあなたが、泣き叫んでも、声は、くぐもって聞こえないですね。まあ、声は出なくても、泣き顔や苦痛に歪んだ顔は、ちゃーんと、して下さいね。 それじゃあ、もう一度、ちゃんと仰向けに横になって。そして、深呼吸しながら、ゆっくりっと目を閉じてくださいね。 吸ってー。吐いてー。スーッと、目を閉じる。 今から10数えます。数字が減るたび、あなたの意識はまた深い、奈落の底に吸い込まれ、ゼロと同時に、スーッと意識は消えて行くような感じがします。 10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、ゼロ。落ちる、落ちる、落ちる。 --------------------------------------

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