ラビスト_本編その1
おかえりなさい、うさぎさん
ん?うさぎさんって誰の事かしら?
ふふふ…
そうね、もうわかってるわよね
そう、今この声を聴いているそこのき・み
君はこれからうさぎさんになるの
気持ちよくなろうね
そのためにここに来たんだから、ね
ほらほら、早速準備にかかりましょ
じゃあまず仰向けに寝転がって
リラックスしやすい格好になっておいてね
ズボンやスカートは…ないほうがいいかな?
ううん、別に穿いたままでも大丈夫よ
アレがついちゃっても構わないのなら、ね
靴下は…穿いていてもいなくてもどちらでもいいよ
よーし
じゃあ始める前にもう一度確認しておこうね
君は今、仰向けに寝転がって、私の声を聴いている
これで間違いないかな?
よしよし、オッケーだね
じゃ、始めていきます
よろしくお願いしますね
君はこれから私の世界へと入っていくの
私の世界…
それは君がとーっても気持ちよくなれるところ
そうそう…
目はまだ開いていても、閉じていてもかまわないわ
でもまだ興奮しちゃ、だめだよ
最初はリラックス、よーく知ってること…
まだまだ、これからなんだからね
では、ゆったりとした呼吸をしてみて
私の言葉に合わせなくてもいいから
ゆ~ったりとした深呼吸をしてみて
・・・
呼吸は自然に行われる動作のひとつだけど
自分でリズムを整えることで、心を落ち着かせることができるわ
焦りは禁物、失敗しちゃうよ?
呼吸を整えて心を落ち着かせていきましょう
そうそう、いい感じ…
深呼吸をしながら体中の力を抜いていくの
力を抜こう、と意識するのは一瞬だけ
一瞬意識したら、呼吸に意識を戻して
腕…
力は意識しなくても自然に抜けていくわ
力を入れようとしなければ、ね
手のひら…
吐く息とともに、自然に力が抜けていきます
力を抜こうと意識するのは一瞬だけ
胸…
なんだかすこ~し、軽くなった感じがします
背中…
背中も同じように少しずつかる~くなっていきます
意識するのは一瞬だけ…
太もも…
足…
つまさき…
力を入れなければ、それでいいの
ゆったりとした呼吸を続けていれば
君にとって一番いい力加減になるわ
風船に入った空気がゆっくり
しゅ~っと抜けてしぼんでいく、そんな感じ…
体を休ませてあげてね
余計な力が抜けてくると
どんどん心が穏やかになっていくわ
・・・
いい感じにリラックスできていますね
そういえば、目はまだ開いているかな?
もしまだ開いていたとしたら、ここで目を閉じておこうね
さて…
うさぎさん…
大丈夫かな?ちゃんと聴こえているかな?
君はうさぎさんって呼ばれても
ちゃんと自分の事だって理解しているかな?
ここでは君のことをうさぎさんって呼ぶの
大丈夫、すぐに慣れるわ
バニーガールって聴いたことあるかな?
うさぎの耳をつけて、少し光沢のあるサテン生地の衣装を着て…
おしりには可愛らしいしっぽをつけて…
足には網タイツ
自分がそんな衣装を身にまとって
こう呼ばれるのを想像して…
うさぎさん…
うふふ、可愛いじゃない?
バニーガールの衣装を着たら気分は女の子になるの
だってほら
テレビや画像でみるバニーさんはみーんな女の子でしょ?
ここは私の世界だから今の君の性別は関係ないわ
君がどんな風に感じていくか
それがが大事なんだよ
バニーさんの衣装を着た君はここでは女の子
イメージでも女の子になって、想像してみるといいよ
普段のあなたからはとても想像できないことかもね
自分の好きな子に心をうつしてイメージしてみてもいいわ
さあ、思い浮かべたかな?
自分の可愛い姿は、どうかしら?
普段着ることがない衣装だからすこし恥ずかしい、かな?
慣れない衣装っていうのはやっぱり心なしかそわそわするものね
そんな恥ずかしいところを見られる
見られてるって思うと
最初は気になるかもしれないけど、だんだん慣れてくるわ
慣れてくると恥ずかしさもだんだん和らいできて
君の抵抗力は少しずつ下がっていくの
見られることに慣れれば可愛らしさが際立っていくわ
抵抗なんてしなくていいの
だってほら、とっても素敵じゃない?
じゃあ改めて、もう一度確認してみようね
君は仰向けに寝転がった状態で
目を閉じて私の声を聴きながら
バニーガールの衣装を身に纏っています
イメージされた君のボディはとても女らしくて、素敵
ほら、一緒に想像してみようね
小さな頭、整った美しい顔
細くて白い腕、まっすぐで奇麗な指
そこそこに大きなおっぱい、す~っと凹んだお腹から腰
少し大きめのおしり、網タイツに包まれた細い足
ここは私の世界
だから君の体も自由自在
ここで1つ、大事な事を言うわね
それはね、君が「うさぎさん」って呼ばれても不思議じゃないこと
この世界ではキミの名前は「うさぎさん」
とっても大事だからちゃんと覚えておいてね
ん?
私の声、聴こえてるかな?
うさぎさん?うさぎさん?
そう、この声
この声は、うさぎさんにとって一番大事な声
だから今この瞬間から
私の声が頭の中から離れなくなる
ふふ…
ちょっとぴくっとしたかな
私の声が大事なのは
ここが私の世界だから
うさぎさんって呼ばれるのは
バニーの衣装を着ているから
それだけのこと
な~んにもおかしなことはないわね
もし、おかしいと思っているとしたら…
それは私の世界じゃない
どこか別のところなのかもしれないね
そうよね?うさぎさん
うふふ…
さらに力を抜いていこうね
腕に意識をむけて力を抜いてみて
な~んにもしないでだら~んと腕を放り投げる感じ…
力を入れようとしなければ、勝手に抜けていくわ
呼吸と共に自然に力がす~っと抜けていく…
上手く力が抜けてくると腕自身の重さによって
重力にゆっくり引っ張られていく、そんな感じがするの
腕がすこ~しいつもよりも重た~い感じ…
なんとなくわかるかな?
そのまま、腕の力は抜いたまま…
力がうまく抜けていると、腕がだら~んとする
どんどん、重た~く、重た~く感じる…
重~い、すご~く重~い
もう腕を動かそうとするのはやめにしましょう
次は肩に意識を向けてみて
肩もゆっくりと、力を抜いていきましょう
うさぎさん…
君は今、どこに集中していますか?
そうですね、肩に意識が集中しています
私の声を聴くこと
頭で考えること
この2つを同時に行っている時
どちらか一方は無意識に行われるの
体が覚えていることは1から説明をしなくても
無意識がフォローして勝手に動作を行ってくれる
歩く時、右足出して、左足出して…
なーんて言いながら歩いている人はいないよね?
力を抜く時も
抜き方を考えたりはしないわね?
考えなくてもできる
それは体が覚えているから
頭で理解する必要はないの
私の声を聴けば、体が勝手に反応するようになる
無意識のうちに、ね
どんどん私の声を頭の中に染み込ませて
忘れない
この声は、もう忘れない
では、再び肩に意識を向けてみて
肩からゆ~っくり力を抜いていくの
風船がしぼんでいく様子をイメージしながら
肩から力を抜いていきましょう
空気が抜けていくように
肩から力がす~っと抜けていく
抜けていく…
肩の力が抜けると、腕がもっと重た~く感じます
重~い、重たいね…
腕がとても重たい…
でもその重たさが心地いい
不思議な感覚…
心地よさを感じ始めると
腕の重さがだんだんと深くなっていく
骨が鉄の棒のように重たく感じる
重い、重たいね…
もう自分では動かせない
でも勝手に動くことはある…かもしれません
次は呼吸に意識を向けて
呼吸をする時、肺やお腹が一緒に動いている感じを確かめながら
ゆっくりと深い呼吸をしてみて
呼吸を何度も繰り返しているとさらに心が落ち着いていきます
息を吐くたび、体から少~しずつ力が抜けます
体中の力が全て抜ける
す~っと抜ける…
そうそう、そのまま…
体を休ませてあげて…
私の声はまだ聴こえてる?
うん、大丈夫ね
この声はとても気持ちのいい声
だからキミはどんな時でも私の声を聴きたいって思うの
耳がこの声を求めている
そう、求めているの…
だってこの声は、君が一番深くなれる声
頭の中がぼ~っとする
そう、この感覚…
とても心地いい感覚…でしょ?
この声があればそれだけでいい
声を聴いているだけで気持ちいい
頭の中に意識を向けて
私の声を聴いているだけで、どんどん頭がぼ~っとしてくるよ
ぼ~っとしてくる…
頭から力が抜けていく…
ど~んどん抜けていく…
どんどん心が深いところへ落ちていく
でも私の声ははっきりと聴こえる
ほら、もっとぼ~っとしていくよ…
意識がどんどん深いところに落ちていく
3 2 1…
すご~く気持ちいい
私の声が体の奥まで染み込む
どんどん染み込む…
大事な事を言うからよーく聴いてね
うさぎさん…
そう、あなたはうさぎ…
えっちなバニーガール
うさぎさんがバニーの衣装を着るのは
えっちなことをされたいから
私にえっちなこと、されたいんでしょ?
されたい、えっちなこと、されたいよね
私の声を聴いて
大事な事を言うから聴いて
私の声は全て、頭の中、脳の奥まで染み込むの
頭で理解しようとしなくても体が勝手に受け入れてくれる
この声はうさぎさんが一番深くなれる声…
心がすーっと落ちていく
深くなる…
私の声が心の奥深くまで染み込んでいく…
なんだか落ち着く
頭がふ~んわりする
な~んにもしなくていいよ
私の声さえ聴いていればいいよ
大事な事…
私が言ったことには必ず従いたくなる
なぜなら従うたび、幸せな気持ちになれるから…
私に従うのは気持ちいいこと
気持ちよくなりたいでしょ?
私の言うことを聴くだけで気持ちよくなるよ
言うことを聴くだけ
簡単よね?
うさぎさん…
頭をぼ~っとさせなさい
ただ、ぼ~っとするだけ…
な~んにも考えないの
頭の力を抜いて、ぼんやりするだけ
とても素敵な状態
気持ちよくてしあわせ…
この気持ちいい状態を体が覚える
気持ちいいね…
君はうさぎさん…って呼ばれるだけで頭がぼ~っとしてしまう
ぼ~っとするのはしあわせ…
うさぎさん…って呼ばれると、頭がぼ~っとしてしまう
私の全てを受け入れたいから、無防備になるの
気持ちいいこと、大好きでしょ?
ぼーっとするのは気持ちいい
だからうさぎさんって呼ばれると頭から意識が消える(指を鳴らす)
・・・
うさぎさん…
頭空っぽの状態になる
3 2 1…
すーっと心が落ちていく
3 2 1…
深い闇の底へ…
3 2 1…
うさぎさん…
どんどんいやらしいこと、させてあげる
うさぎさんはいやらしい事しか考えられません
それは、生まれもったうさぎさんの本質
気持ちよくなる為だけに全てをさらけだす
もっと気持ち良くなりたい…よね?
ほら…
気持ち良くなろ…
うさぎさん…
乳首を指でいじりなさい
指でやさしく乳首をこすり
乳頭をぷく~っと勃起させて
ぴくっぴくって感じていきなさい
快感がどんどん頭の中に溜まっていく
切なくて、もどかしくて…
でもくすぐったいような、気持ちいいような
なんだかよくわからない感覚
うさぎさんは頭がぼーっとしてるからよくわかりません
ただ乳首をいじり続けています
なんだかよくわからないけど、しあわせな感覚…
私の言う通りにするのがしあわせ…
うさぎさんは乳首をいじるのが大好きになります
感じれば感じるほど、大好きになります
大好きになると、体中で感じてしまいます
うさぎさんが乳首に触れるたび
快感がずぅ~んと体中に広がります
乳首で感じちゃう
しあわせがどんどん、頭の中に広がっていく
とてもいい顔、してるね
乳首、気持ちいいでしょ?
もっともっと乳首でしあわせになればいいよ…
頭の中にどんどん気持ちいい感覚が溜まっていく
うさぎさんは乳首をいじるのが大好きになる
乳首をいじるだけで感じるようになる
うさぎさんは乳首をいじる手を止めると頭が真っ白になり
私の言葉を待つだけの状態になる
その状態はとてもしあわせな状態です
ほら、乳首をいじる手を止めなさい
ほら、頭ま~っしろ、ま~っしろ
な~んにも考えられない
今はただ、ぼーっとしているだけ
とても、しあわせな状態…
なんとなく、いやらしい気分になり
さっきまで感じていた気持ちよさを思い出す
ずぅ~んと快感が全身を襲う
溜まった快感が渦のように、頭の中でぐるぐる回る
ぐるぐる、ぐるぐる
目が回っています
なんだかよくわかりませんがとても気持ちいい
ぐるぐるぐるぐる
どんどん気持ちよくなる
意識がどんどん、深い闇に落ちていく…
すーっと落ちていく…
何の抵抗もなく落ちていく…
うさぎさん…
うさぎさん…
うさぎさんは私の言うことには全て従ってしまう
それは、私の声がとても気持ちいいからです
うさぎさんはこの状態のまま
私の声が聴こえると体がぞくっとします
さあさらに乳首で気持ちよくなろうね
さっきの気持ちよさを思い出しながら指でやさしくこするの
ほら、だんだんさっきの感覚が戻ってくるね
とてもしあわせな、あの感覚…
うさぎさんは乳首をいじるのが大好き
とても大好き…
さあ、乳首をいじり始めなさい
いじるたびに感度が高まっていく
感じるたび、頭がぼーっとする
うさぎさんは私の声を聴き続けていると
股間がどんどんとあつーくなっていきます
乳首をこすり続けたまま、股間が熱くなっていく
股間がどんどん熱くなる
中から掻き回して欲しくてたまらなくなる
体の中からどんどん快感があふれる
熱くなればなるほど、中を掻き回して欲しくなる
ぐちゃぐちゃに掻き回されたい…
ぐちゃぐちゃに…
どんどん熱くなっていく
いやらしい感覚が股間に集中する
ぼ~っとしたまま、股間の熱さを感じる
掻き回されたい…
ぐちゃぐちゃに中を掻き回されて犯されたい
犯されたい…
犯して欲しい、欲しい
願望で一気に体中がぞくっとする
うふふ…
いやらしいうさぎさん…
犯されたくてたまらないのね
でも大丈夫…
うさぎさんは犯されるためにここにいるの
欲望は満たされるの
うさぎさんの願いはかなうの
よかったね…
頭の中がしあわせな気持ちでいっぱいになる
うれしい、とてもうれしい
犯されるという悦びに体中がゾクゾクと震える
その震えは快感の震え、悦びの震え
うさぎさんは犯されたくて仕方がない…
どんどんと、犯されたい願望が高まっていきます
いいよ…
私が犯してあげる
もう頭の中、まーっしろだね
何が何だか全くわかりません
ただ、気持ちいいということだけ
そしてそこからさらに快感を叩きこまれていく
うさぎさん…
うさぎさんは、うさぎさんと呼ばれるだけで
頭が逝きそうになる
逝く寸前の快感絶頂を思い出す
うさぎさん…
ふふふ…
一瞬で頭がとろけちゃいそう
うさぎさん…
頭、おかしくなっちゃいそうね
うさぎさん…
声だけに犯されさない
このままずっと…
うさぎさん…
呼ばれることに快感を覚えていく
とても不思議な感覚…
さあ、乳首をこすっている指を離しなさい
そして一瞬で全身の力を全て抜きなさい
何もしない状態
ただ、頭だけがぼーっとしたまま
少しの間、休ませてあげる…
さあ、よーく休んだかな?
無意識に叩きこまれた感覚はもう永遠に忘れることはない
私の声を聴くだけでぞくぞくしちゃうでしょ?
体が覚えてしまった感覚はもう忘れることはないのよ
そうでしょ?うさぎさん…
ん?どうしたのかな?うさぎさん…
ふふふ…
どうしてこうなるのかなんて、わからなくていいのよ
体が覚えてしまったこと…
抵抗する必要はないの
お腹がすいたら食べ物が欲しくなるように
私の声を聴くだけで気持ちよくなる
ただそれだけの事…
でも残念なことにこれから始まるのは
一方的なレイプ…
ただ声に犯されるだけ
ほら、体がゾクゾクしてたまらないわね
体が犯されたいって言ってるみたい…
じゃあ仕方ないわね
犯してあげるから狂っちゃいなさい
全身の力が抜けたうさぎさんは
ただなすすべなく、犯されていくの
触れていないのにむずむずしちゃう
乳首、おちんちん、おしりの穴
むずむず、むずむずが止まらない…
さわりたいけど、力が抜けて体が動かない
ふふ…
そのままず~っとお預けよ
うさぎさん…
むずむずたまらない、はやくさわって欲しい
いじりたい、いじりたくてたまらない
自分でさわれないなんて…
かわいそう…
ううん、そんなことないわね
だってほら…
私に犯されてる
こんなにしあわせ…
うさぎさん…
指を鳴らすと全身が一気に逝ってしまうよ
ほら、逝け!
逝ってしまえ!
ぞくぞく、体が震えて気持ちいい
どんどん快感が高まる
頭の中は逝ったばかりなのに快感の欲望がおさまらない
触れていないのに、体中が性感帯になったみたい
このまま、えっちな体のまま
声に犯されていく
もっと気持ちよくなりなさい
うさぎさん…
もう一回逝け!
・・・
ふふ…
ガクガクしちゃって…
可愛いわね
体中が快感だけになるのって最高でしょ?
体中の全てが快感だけを受け入れる状態
でもまだ、これで終わりじゃないの
さらに深い暗示を叩きこんであげる
うさぎさん…
うさぎさんはね、逝ってしまった時
頭の中でこの言葉が何度も繰り返されるの
うさぎさん…うさぎさん…
うさぎさん…って呼ばれると
ぼ~っと気持ちいい状態のままになる
そしてさらに言葉を重ねていく度に
気持ちよさも重なっていくの
頭の中でうさぎさん…
って言葉が繰り返され
ずーっと気持ちのいい状態のままになる