Track 3

『傲慢な人気モデル・AYUMI』

『傲慢な人気モデル・AYUMI』テキスト ●前フリ 「ねえ!?あなた!…そこのあなたよ!…ちょっとこっち向いてくれる? うわっ、ブッサイク~(笑) あのさ~、あんたみたいなのが目の前にいると、私、気分悪くなるのよね~。 あんただっけ?!キスで女をイカせるとか言ってるの。“うん”じゃないでしょ?あんたバカ!?(笑) 私のこと知ってるでしょ?モデルのAYUMI! 知らない!?…はあ~、まあ、それもそうよね~?ファッション雑誌なんて手にしちゃいけない顔だもんね~?(笑) で?今まで何人の女をキスだけでイカせて来たの? 全員!?ハハハハハッ!…なるほどね~。これであなたのこと、よ~くわかったわ! ホラ吹いて歩いてるんでしょ? この業界にいたらね。そんな人間、吐いて捨てるほどいるもの。 “CMが決まったわ~!”なんてハシャいでた娘が、実は上の人間とできちゃってたりするわけよ。 でもね?そんな人間でもあなたよりはマシ!だって、その顔!ねえ?もうちょっと近くで見てい~い?…うう~っ、キモっ!!」 ●強引キス んんっ!?…ジュパ!んん~~~~んっ!!ぷは~~っ! 何すんのよ、いきなり!!はあ、はあ…信じらんない!はあ、はあ…やっぱ、コイツバカだわ… ちょっと!なに、澄ました顔してんの?謝んなさいよ!…モデルはね、顔が命なの! あなた私の大事な顔を汚したのよ?謝って当然でしょ!?ほら、早く謝んなよ! あっ、そう!意地でも謝らないんだ…。じゃあ、今から事務所の人間呼ぶから、そっちと話つけてくれる? (笑)ところであんた。お金あるの?仮に話しがまとまって示談になったとしてもよ、 相当な金額を請求されると思うわ。うちの事務所…そういうの得意だから~ハハハハッ! ん~~~っ!!ジュウ!ジュルルルル。ん~~!!ジュルルル。ん~~~!!ジュルル。 はあ~。はあ、はあ、この変態!いいかげんにしろよ!はあ、はあ、 もういいわ!警察に来てもらった方が、話早いわね!?今すぐに電話して…んんっ!ジュウルルル! ジュパパパッ!ん~~~!!ジュウ!ジュルルルル。ん~~!!ジュルルル。はああ~。 ああ~。はあ、はあ、ん~~~っ!!ジュウ!ジュルルルル。ん~~!!ジュルルル。ん~~~!!ジュルル。 はああ、はあ、はあ、ん~~~っ!!ジュウ!ジュルルルル。ん~~!!ジュルルル。ん~~~!!ジュルル。 はあ~、はあ~、ううっ…はあ、はあ、ん~~~っ!!ジュウ!ジュルルルル。ん~~!!ジュルルル。ん~~~!!ジュルル。はああ~、ああ~。 ●愛情キス んんっ!ジュウ!ジュルルルル・・・はああ~~。はあ、はあ、ああ、私、どうしたの、頭が働かない、はあ、はあ、どうしたのよ?私…。 んんっ!ジュウ!ジュルルルル・・・ああああ~。はあ、はあ。 あんたほんとに、はあ、はあ、何考えてるのよ。はあ、はあ、まあ確かに、キスは、うまいわね。でも、そんなんじゃ私…。 はああ、ハウン!ジュウルルル!ジュパッ!ん~、 ジュウ!ジュルルルル・・・はああ~~。 はあ、はあ、気持ちいい~。くやしいけど…あんたのキス、気持ちいいよ、…。 ●昇天キス ん~~!ジュパパパパッ!あああ~、ジュウ!ジュルルルル・・・はああっ! ああ、ダメ!こんな奴に、全部あげたくなっちゃう!はあ、はあ、 えっ!?キスをやめるか?…ううっ、お願い!続けて…。あなたに酷いこと言ったのは謝るから~!ハウン!ジュウ!ジュルルルル・・・はああっ! はあ~、ああ~、悔しいけど!今まで付き合ってきた男のキスより全然いいっ!!はあ、はあ、もっとして!お願い!私をめちゃくちゃにして~! ジュウ!ジュルルルル・・・はああっ!イキそう!私、イキそう!私…んん~~!!ジュパパパパパッ!イク!ジュウ!ジュルルルル・・・ んんん~~~~!!イク~~~~~~!!ジュパッ!はあ~~、ジュパパパパッ!はあ~、はあ~、はあ…。 はあ、はあ、こんなの初めてよ、はあ、はあ、キスと言うより、口の中であんたと抱き合ってるみたいだった、 はあ、はあ、キスでイカせるって、嘘じゃなかったのね。疑っちゃってごめんなさい。はあ、はあ、 あと、初めに、あなたを傷つけたことも謝るわ、はあ、はあ、本当に、ごめんなさい!ああ~、はあ…。」 (c)東山誠BRAND